自分と人生はパートナー

 

(今日のコトバ)

 

人生は、あなたが投げ捨てない限り、

絶対、あなたを見捨てない。

 

 

 

いいことがないと思うことがある。

人生とは?

と深く考えてしまうこともある。

人生は、山あり、谷ありと思って、

冷静に見つめられればいい。

ただ、そうとばかりいえない時もある。

その時、

どう考えたらいいのだろう。

簡単な答えはない。

ただ、少しだけのヒントは、

人生は見捨てたりしないということ。

悩んだり、迷ったりすることは、

自分の人生が

解決策を探しているということ。

未来への出口を探しているということ。

その行為だけとっても、

人生は前向きにがんばろうとしている。

そう思うと、

自分には人生というパートナーがいる。

絶対、パートナーはいると信じられれば、

もっともっと強く生きていける。

孤独な気持ちを少し消すことも

できるはずだ。

 

 

人を傷つけない時の嘘

 

(今日のコトバ)

 

真実の痛みに耐えられない時、

嘘は優しい真実になる。

 

 

 

昔のドラマではよくあった。

不治の病の告知の時、

別の病名を伝えて患者の気持ちを

和らげようとした。

現在は、どんな病名でも、

ほぼ告知するのだが、

ある時代はみんな口裏を合わせて

嘘をついた。

ただ、生きていると、

真実を伝えることが

最良の選択でない場合もある。

例えば、自分が中間管理職の課長だとして、

部長が新人のスキルに疑問符をつけている。

その言葉をそのまま伝えたら、

新人はつぶれてしまうと思った時、

言葉は慎重になる。

真実を伝えるようにしたいのだが、

モチベーションを上げるために、

「部長がすごく期待している」と

真実ではない言葉を伝えることもある。

優しい嘘とでもいおうか。

この世の中で生きていると、

真実が重すぎることがある。

その時、優しい嘘も必要。

人を傷つけけないための嘘。

誰もが心のどこかに

持っていていい嘘ではないだろうか。

 

未知の自分に出会う

 

(今日のコトバ)

 

追いつめられて、自分に神が宿る。

 

 

 

「締め切りが明日」となると、

ものすごい勢いで頭が回転する。

自分の処理能力も高速になっていく。

誰にでも経験があるはずだ。

そういえば、子供の頃、

夏休みの最終日に、

やっていない宿題をやり遂げる能力は、

自分であって自分でないような気がした。

人は、追いつめられると、

特殊な能力を発揮する。

これが、普段いつでも

発揮できればいいのだが、

追いつめられないと発揮できない。

社会に出て、

締め切りや納期がある仕事をすると、

その能力は顕著になる。

だとしたら、

自分の能力を高速化し、

最大限に発揮するために、

締め切りを多くつくる。

締め切りが多い作業を続ければ、

未知の自分をたくさん発見できる。

そう信じて締め切りに挑む。

自分の能力を進化させる一つの方法だ。

 

 

 

未来への渇望

 

(今日のコトバ)

 

人生に飢えていると、

どうしても未来が欲しくなるんだ。

 

 

 

何かに渇望している。

途轍もなく飢えている。

手に入れることができるなら、

どんな困難もいとわない。

そんな気持ちになることがある。

その時、欲しいものとは何だ?

もちろん、夢や目標によって、

答えは違うだろう。

ただ、一言いえるのは、

そのすべてに未来があるということ。

夢でも、目標でも、

その主体となるのが未来なのだ。

「未来をこうしたい」と思うから、

自分の人生が飢えていくのだ。

未来への渇望。

物理的にひもじいということではなく、

人生が飢えること。

ほんとう欲しいものは、

いつも未来なのだ。

挑めば、生きる筋力がつく

 

(今日のコトバ)

 

流された者の筋力は、

泳いできた者のような

強い筋力ではない。

 

 

人には生き方がある。

どんな荒い波でも泳いでいこうとする人と、

流れにまかせて流されていく人。

どちらがいいワルいではない。

生き方として、

挑むか、避けるか。

場合によっては、

その二通りを

行ったり来たりすることもある。

ただ、いえることは、

挑んでいきてきた人は、

生きるための筋力がついている。

強く生きることが、

人一倍できるようになっている。

こんな世の中、

何があるかわからない。

どんな状況でも、

平気な顔して生きていきたい。

そう思うなら、

生きる筋力がある方がいい。

その生きる筋力をつけるために、

流されながら生きるよりは、

挑みながら生きていく。

それだけで、

年数を重ねると

筋力が大きく違ってくる。

強く生きたいと思うなら、

挑むことを忘れてはならない。

はじめに、勇気

 

(今日のコトバ)

 

人生の領域は、

勇気だけが広げていける。

 

 

自分が夢に挑戦する時、

自分が成長しようとする時、

自分が変わろうとする時、

必ず必要となるのが勇気。

その他の要素もたくさんあるが、

まず、何かをはじめようと思った時に、

一番はじめに必要になるのが勇気だ。

この勇気、言葉にすると簡単だけど、

ここぞという時に発揮するのは

そう簡単ではない。

勇気がなくて、

動けなくなってしまう、

行動できなくなってしまうことも

多々あったはずだ。

また、勇気があったから

打開できたこともある。

まわりの人を見ても、

勇気を出して行動している人は、

夢の実現、成長に、

いち早くつながっている。

まず、勇気を出すことが大切。

人生という領域は、

人生という世界は、

勇気を出すことからはじまる。

そう思って生きることで、

人生を変えていくことが

できるはずだ。

夢中を探す

 

(今日のコトバ)

 

夢中は、最高の免疫になる。

 

 

 

何をしている時が一番楽しいか?

それは、夢中になって、

何かに取り組んでいる時が

一番楽しいのではないか。

邪念がなく、

何も考えずに取り組める。

そんな時間を持てる人は、

人生最高だと思う。

だとすれば、

夢中の時間を増やしていけば、

人生は最高になる。

つまり、夢中に取り組めることを探す。

仕事で夢中になれるなら、

それが一番いい。

だが、趣味でも、スポーツでも、

何でもいい。

「夢中を探す」

それこそが、

人生を最高なものにしてくれる。

自分の人生に夢中な時間を

たくさんつくっていくのだ。

 

 

地球を大切にして生きる

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

地球に必要とされて

生まれてきました。

 

 

 

人間は、地球の子供。

どんな人間も、

地球の役に立っている。

多くは仕事を通じて、

地球がより過ごしやすくなるために、

あれこれ貢献している。

他にも、ボランティアもあり、

学校という学びの場が、

地球のために何ができるかを

学んでいる。

そして、生まれた以上は、

ほとんどの場合は、

誰かと誰かの愛から生まれている。

大きくとらえれば、

地球で生きるための

愛から生まれたといってもいい。

地球という言葉を人間と置き換えると、

もっとすんなり感じるかもしれないが、

その人間の先に、

地球という国籍があるはずだ。

すべてが地球のために。

すべてが地球の人間ために。

もちろん、人間は地球環境を壊したり、

地球のことを傷つける行為を

どこかでしている。

偉そうなことは誰もいえない。

だからこそ、

地球の子供だということを

意識して、

地球を大切にして生きる。

そんな生き方をしていきたい。

成果と成長

 

(今日のコトバ)

 

アマチュアの努力は、

成長の言葉。

プロフェッショナルの努力は、

成果の言葉。

 

 

 

「プロフェッショナルとは、、、」

NHKのプロフェッショナルの流儀で、

必ず出演者に聞くこと。

ほんとうにプロと呼ばれている人たちが、

思い思いのプロフェッショナル像を

言葉にする。

答えは、人それぞれ。

答えはないといってもいい。

ただ、アマチュアと比較して

何が違うかというと、

それは成果を求められるということ。

結果で語られてしまうということ。

成果が出せなければ終わる。

もちろん、

それだけではないこともある。

ただ、仕事として

対価をとるようになると、

成果を求められる。

自分が何のプロフェッショナルなのか?

もし、プロフェッショナルを名乗るなら

成果を。

そして、まだアマチュアだと思うなら

成長をを追求していく。

難しく考えることはない。

プロフェッショナルになるために

意識しよう。

 

命よ、ありがとう

 

(今日のコトバ)

 

今日は、

いちばん長く生きた命の誕生日です。

 

 

毎日、生きた時間の長さを更新している。

ただ眠って、

ただ起きただけの日かもしれない。

何もしないで、

終わった日の次の日かもしれない。

それでも、

今日は生きた時間を更新している。

それは、途轍もなく凄いこと。

人生を生き抜いていくことは、

簡単なことではない。

苦しい時は、一分一秒でも長く感じる。

悲しい時も、

時間がなかなか過ぎてくれない。

もちろん、楽しくて、嬉しくて、

時間があっという間に

過ぎていくこともある。

どんな時間の使い方をしても、

その出来事を乗り越えてきた自分の命は

たいしたものだ。

その命の強さに賛辞をおくっていい。

誕生日のように祝ってもいい。

誰かではなく自分で祝う。

命が人生のいちばん遠いところまで

連れてきてくれた。

「命よ、ありがとう」

自分の命に大きく感謝しよう。