自分の持っているやさしさを届けるために

 

(今日のコトバ)

 

自分の持っているやさしさ以上に、

誰かにやさしくすることはできない。

 

 

 

やさしさは大切だ。

特に、やさしさを必要としている人に

やさしさを届けられるとしたら

素晴らしいことだ。

ただ、やさしさにも個人差がある。

たくさんある人もいれば、

そうでない人もいる。

いつもはたくさんある人だけど、

自分が苦しい時は、少なくなる人もいる。

つまり、自分がやさしさを持っているから、

誰かにやさしさを届けられるのだ。

そう思うと、

誰かにやさしさを届けたいと思ったら、

ある程度

やさしさを持っていなければならない。

少ししかなければ、

やさしさも分けられない。

そして、

自分が持っている以上のやさしさは、

誰にも届けられない。

そのことを理解しよう。

失言は、本音

 

(今日のコトバ)

 

 

なんだか政治家の失言は、

ぜんぶ本音のような気がする。

だって、自分の失言は、

すべて本音なんだから。

 

 

 

失言という言葉が飛び交う。

「いってはいけないことを、

うっかりいってしまう」ことが

失言というらしい。

となると、いってはいけないと本人が

わかっているか、

世の中がいってはいけないと思っているのに、

本人に自覚なく発した言葉か。

後者の方が多いと思う。

だが、失言といったって本人が

思っていないことはいわない。

むしろ、本人の本音が失言になっている

ことが多いはずだ。

自分に置き換えても、

失言と呼ばれるような発言をしたとき、

その言葉は本音に近いことばかりだ。

だとすれば、

「政治家の失言」というより、

「政治家の本音」とした方がいい。

謝罪するときも、

間違っていたと思うのなら、

「自分の考え(本音)が間違ってました」と

いった方がいい気がする。

失言という言葉がちょっと気になった

今日この頃である。

 

 

行くべき場所に、好きな人をつくる

 

(今日のコトバ)

 

行く場所に好きな人がいると、

がぜん、やる気が出る。

 

 

仕事場に行く。

学校に行く時、

何を考えているだろう。

もちろん、仕事のことだったり、

勉強のことだったりが、

最大の目的であることはわかる。

だが、行くべきことが目的だけになると、

ちょっとしんどいことになることもある。

仕事だけのために仕事場へ行く。

勉強だけのために学校へ行く等。

そうなると、息苦しくなったり、

仕事や勉強がつらいと、

行くことも嫌になってしまう。

そんな時、

どうすれば行きたいと思えるか。

それには、

行く場所に好きな人をつくることが大切。

「好きな人」

恋愛的に好きな人。

友達として好きな人。

師匠として好きな人等。

何でもよい。

好きな人がいると思えば、

そこに行くモチベーションがあがる。

行きたいと思うようになる。

だからこそ、

行くべき場所があるなら、

その場所に好きな人をつくる。

目的と共に大切なことだ。

 

直感、思いつきを大切にする

 

(今日のコトバ)

 

直感は、発見である。

 

 

ポンと思いついたことが、

案外、いいアイデアで、

困難な状況を

解決してしまうことがある。

直感とか、思いつきとかいわれること。

脳のことはよくわからない。

ただ、この直感的なことで、

新しい展開が開かれていくことは事実。

だとすれば、

この直感的なことを大切にすると、

新しい発見がある人生になるのではないか。

直感、思いつきがあったら、

一度、じっくり考えてみる。

人生の展開に必要なヒントが

あるかもしれない。

否、きっとあるはず。

意識すれば、

直感や思いつきが

人生の大きな力になってくれる。

そう信じて直感、思いつきを大切にしよう。

 

じぶんの意見を意識して

 

(今日のコトバ)

 

みんなの声を聞いてばかりいると、

じぶんの声が聞こえなくなる。

 

 

 

みんなの声というものがある。

おおよその意見。

大衆の大勢の意見。

まわりの人の意見等。

その意見を鵜呑みにする、

あるいは、

その意見ばかりを信じてしまう。

そんなことばかり

繰り返している人がいる。

そういう人は、

自分の意見というものを

持たなくなる。

なんとなく大勢の意見に従って

生きてしまう。

自分の異論や反論、

もちろん正論もなくなる。

続けていると、

知らず知らずのうちに、

じぶんが無くなってしまう。

それでもむ生きていけるが、

それでいいのだろうか。

自分というものがすり減って、

無くなったりしないだろうか。

みんなの意見は大切。

だが、自分の意見はもっと大切。

そのことを意識すれば、

みんなの意見と自分の意見が

仕分けできるはず。

みんなの意見でいいものはいい。

自分の意見もいいものはいい。

そんな気持ちで生きていければ、

自分らしく生きられると思う。

幸せであるということを、肌身離さず

 

(今日のコトバ)

 

朝、今日の幸せの数を数えて始めよう。

夜、今日の幸せの数を数えて眠ろう。

 

 

どれだけ幸せに包まれて生きているか。

人は時々忘れてしまう。

反対に、不幸に襲われた時、

その大きさに吞み込まれて右往左往する。

ただ、よくよく考えてみると、

幸せという土台なしに

生きることはできない。

たくさんの幸せがあって、

いまの自分がある。

だとしたら、

幸せに感謝して生きることが大切。

では、幸せに感謝とは、

どうすればいいのだろう。

それは、幸せな自分の環境を

思い出せばいい。

ひとつひとつ幸せと思うものを

思い起こせばいい。

それだけで、幸せな気持ちになれる。

どれだけ幸せに包まれているかわかる。

幸せを確認することで、

感謝する気持ちになれる。

幸せであるという気持ちを、

お守りのように肌身離さず持っていよう。

言い訳がない状況をつくる

 

(今日のコトバ)

 

言い訳を全部消したら、

準備完了。

 

 

好きなものは、

ほっておいても自発的にやる。

夢中になるし、

誰かが止めないといけない状況に

なることもある。

反対に、嫌いなものは、

なかなかやろうとしない。

やる気がないもの、

やりたくないものも

なかなか動こうとしない。

それらの状況の時、

さらに良くないのは、

言い訳をすること。

やらない理由をあれこれあげて、

やろうとしない。

そんな言い訳を考えるなら、

やってしまった方が

早いのにと思うこともある。

そう考えると、言い訳は一つの基準になる。

前向きになれない時、

言い訳はたくさん生まれる。

だとしたら、

言い訳がなくなるように準備をする。

なぜ、やらなければならないか。

なぜ、好きになれないか。

それらの原因を考えて解決する。

そこから始めれば、

言い訳はなくなっていく。

気持ちを前向きにして

前進できる。

まず、言い訳がない状況を

つくっていこう。

言葉は、人生最大の武器である

 

(今日のコトバ)

 

言葉は、希望の星になる。

 

 

 

嬉しい言葉、

感動する言葉、

癒してくれる言葉、

元気になる言葉、、、、、。

人生は言葉だけで、

どれほど力づけられただろう。

たかが言葉。

されど言葉。

お金もいらず、

一言でも効果がある。

言葉。

僕らの人生は、

その言葉に大変お世話になっている。

言葉があるから意志を伝えられた。

言葉があるから成功した。

言葉があるから勝利した。

言葉があるから解決できた。

そして、一番大切なのは、

言葉があるからコミュニケーションを

とれた、ということ。

言葉は、人生最大の武器といっていい。

もちろん、武器になるだけに

使い方を間違えると、

自分に向かって刃を向けることもある。

それでも、言葉は最大の武器。

そのことをいつも意識して生きていく。

それだけで、さらに言葉が人生を

有意義なものにしてくれる。

忘れてはいけないことだ。

継続しているものは、人生の先頭に立っている

 

(今日のコトバ)

 

 

継続だけが、

奇跡の風景を何度も見せてくれる。

 

 

 

やっぱり継続しているものは強い。

年齢を重ねれば重ねるほどそう思う。

何年、何十年続けているものは、

その人にとって一つの武器。

才能とかセンスとか

生まれつき持っているものを

結局凌駕してしまう。

才能よりセンスより凄い武器。

それが継続することだとすると、

人生の頂点、人生の奇跡は、

継続することの中に

一番多くあるといっていい。

だとすれば、

自分の中で継続しているものを

探して、

その継続しているものに

より力を入れていく。

それが、人生で見たことのない風景に出会う

一番の方法。

意識してみるといい。

継続しているものは、

いつも自分の人生の先頭に立っているはずだ。

生きるために必要なものは揃っている

 

(今日のコトバ)

 

 

今日、生きているということは、

大切なものを

ぜんぶ持っているということ。

 

 

 

生き続けている。

あたりまえのように今日がきて、

朝と共に幸せを感じて生きている人がいる。

どうにかこうにか今日を迎え、

なんとか頑張っている人もいる。

生きることは、

人の数だけ様々なパターンがある。

ただ、考えてみると、

生きていけるということは、

生きるための自分のインフラが

揃っているということ。

何かが足りないと思うことがあっても

生きていけている。

極端にいえば、

生きるために大切なものは、

なんとか揃っている。

そう思うと、

生きているだけでも幸せだと思える。

ここに居場所がある。

ここに寝ていられる。

ここで食べていける、、、、、。

だからこそ、

いまの自分の環境を大切にすべきだ。

あたりまえで平凡かもしれない。

だが、生きるために必要なものは、

すべて揃っている。

そのことを忘れてはいけない。