あきらめないことから得るもの

(今日のコトバ)

 

あきらめない方が身のためだ。

 

 

 

ミステリードラマなどでよく

「あきらめた方が身のためだ」という

おきまりのセリフがある。

たいがいが犯人側のセリフで、

その後、大逆転で犯人は捕まってしまったりする。

ただ、ドラマのようにではないが、

人生において、どんな状況であっても、

あきめるよりあきらめない方が、

その後の事態は好転する。

あきらめるというのは、ある種終わりを意味するので、

その後がないといってもいいかもしれない。

だが、長い人生をやっているとわかる。

あきらめない人間が、

どれだけ勝利を手にしたきたか。

どれだけ成功を手にしてきたか。

どれだけ栄光を手にしてきたか。

人間の才能がそれほど差がるものではないと仮定すると、

圧倒的にあきらめない人間が結果を出す。

あきらめず長く続けることは、

どんな人間にも結果を届ける。

みんな心のどこかで、わかっているのだが、

どうしても出来ないで、いい結果が得られないことがある。

いま、自分の出している結果に納得いかないなら、

一つだけ意識すればいい。

それは、あきらめないこと。

そこに自分意識、自分の魂を持っていって、

やり続ける。そこで、

いままで見えなかった世界が見えてくる。

自分が描いた世界に近づいていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生きる場所を最高の場所に

(今日のコトバ)

 

選んだ場所は、生きてきた時間の結論です。

 

 

 

 

ここにいる。

ここが自分の生きる場所である。

学校、職場等、

あたりまえのように毎日生きる場所。

それは、ほとんどの場合、誰かに決められたのではなく、

自分が選んだ場所。

意識するとしないとにかかわらず自分の選択なのだ。

もっというと、いまいる場所は、

自分の現状の結論でもある。

いい、わるいではない。

意識して自分が本当に望んで、

最高の場所にいると思えればいい。

反対に、なぜ、ここにいるのだろうと思いながら、

この場所にいるのは、とても辛いことになる。

そう思うと、人生で生きる場所を決める時は、

真剣に考えていい。

考えて、考え抜いて、生きる場所を決める。

それが、いまいる場所を最高にする最初の一歩。

そこをあいまいにすると、

後悔が続いていく。

生きる場所は、あいまいに考えはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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勢いは限界を超える翼

(今日のコトバ)

 

勢いは、あらゆる能力を進化させる革命である。

 

 

 

 

能力の限界は、どこかに感じている。

本当は限界ではないかもしれないが、

心のどこかに感じることがある。

ただ、この限界が突然、とっぱらわれる時がある。

それは、勢い。

何かに没頭した時、自分でも止められない勢いが起こる。

他人には止められないし、自分にも止められない。

この勢いが自分にとりついた時、

自分の能力、自分の限界を一瞬で超えてしまう。

勝負事、創作事、集中していればいるほど、

信じられない力を発揮する。

この勢い。

いつでも、どこでもというわけではないので、

勢い待ちというわけにはいかない。

ただ、人間の本能の中に、

勢いという自分を超越する能力があることを

知っているのは悪くない。

時に人は、自分の限界の壁に苦しむ。

そんな時、勢いは自分の限界を超えることがある。

それが自分の進化、成長につながっていく。

勢いは、限界を超える翼なるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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コントロールは意識から

(今日のコトバ)

 

意識は、人生が交通違反をしないための標識である。

 

 

 

正しい道を進む。

あきらめない気持ちで取り組む。

そして、目標を達成させる。

生きていく上で、自分が成長していく上で

大切なものは、すべて意識に支配されている。

正しくない道へ進まない。

あきめそうな気持ちを抑える。

目標達成できなくてもいいという甘えを許さない。

それらの精神的コントロールは、

すべて意識からはじまる。

その意識がコントロールされるこによって、

強い意志が生まれる。

人間は、怠慢、甘え、悪等、

自分が楽をする方向へ進んでいきたい気持ちを

抑えることと闘っている。

その気持ちを抑える時、

意識がまずバリケードになり、

コントロールしてくれる。

いろいろな夢を持って生きていく人間。

その最初の武器になるのが、

意識ということを忘れてはならない。

時間、いちばん怖いもの

(今日のコトバ)

 

時間は黙っているけど、

怠けた奴を殴りにかかる。

裏切った奴を潰しにかかる。

 

 

 

 

いちばん怖いものは何か。

それは、時間かもしれない。

普通に過ごしていれば、

どんどん勝手に流れていってしまう。

何もないように過ぎていってしまう。

ただ、その何もしないことが怠けたことになると、

途端に時間は牙をむく。

怠けたら、成長はない。現状維持もない。

退化があるばかりだ。

その怠けている間は、黙っている。

だが、力を発揮しなければならない時に、

「キミは何もしてなかったよね」と、

力のなさを突き付ける。

取返しはつかない。

「怠けたキミが悪いんだからね」と、

黙って教えてくれる。

時間。

どう使ってもいい。

誰にでも与えられた自由だといってもいい。

ただ、怠けてしまうと、

その責任をすべて本人にかぶせてくる。

反対に、自分を磨くことに使えば、

成長が自分のものなる。

だから、時間はいちばん怖い。

そして、ちゃんと時間を自分で使えば、

いちばんの味方にもなる。

できれば、時間を味方にしたいものだ。

 

 

 

 

 

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願望達成

(今日のコトバ)

 

欲しいものを欲しいといわなかったら、

誰かの口が欲しいものをくわえていってしまった。

 

 

 

心に秘めてコツコツと願いを叶える。

物語としては美しいと思う。

ドラマをつくるにもつくりやすいかもしれない。

ただ、現実はそうともいえない。

自分の願望は、

はっきりと明快に伝えなければ、

他人はわからない。

こうしたいんだという意志を感じなければ、

誰もわかってはくれない。

自分が願望を叶えるために、

自分以外の力も必要になる。

もっといえば、自分以外の力がとても大きくなる。

その力を利用しなければ、

願望達成までの時間は大きく変わる。

時間がかかっても、達成すればいいが、

一人だけで結局達成できなかったということもある。

さらに、自分が叶えようとしたことを、

他人に叶えられて奪われることもある。

そうならないためにも、

自分の願望は口にだして実行する。

自分が行動するのはもちろん、

まわりの人間も巻き込む。

そこに願望達成の大きな力が生まれる。

生きるために願望達成は大きなモチベーションになる。

人を巻き込んで願望を達成するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人間は自由な生き物

(今日のコトバ)

 

不良を切り取ってばかりいたら、

つまらない大人になってしまった。

 

 

 

品行方正を求める時代だ。

コンプライアンスが幅をきかせていく社会でもある。

同じでないことを極端に排除する世の中にもなっている。

無傷で、無菌状態の人間ばかりがつくり出されている。

先人たちは、世界を良くしようと、知恵を巡らせて、

様々な制度をつくり、人間を枠の中にはめる。

良かれと思って考えた制度ばかりだが、

あまりにも、まともな人間ばかりになってはしないか。

人間は、もともと、どこか不完全なもの。

その不完全なものを埋めようとして、

あるいは売りにして、自分の矜持を持つ。

不良といわれようが、変わっているといわれようが、

少々ズレていようが、それはそれでいい。

敵が多くてもいい。自分の生き方を貫いていく。

そんな生き方がまかり通ったはずだ。

だが、現在は、はみ出したり、普通の基準を守らない人間を

枠の外に追いやる。

昔より、はみ出した人間の居心地を悪くしている。

なんでも、行き過ぎは状況を悪くする。

いまのルール化されすぎた世の中も、

少し考えた方がいい。

そのルールが息苦しくて、

自分を殺してしまっている人間もいる。

人間は、一人一人が違っているから面白い。

みな同じ枠におさめたら、つまらない。

なんとなくそう思っている人間もいるはずだが、

その声が上がらなくなっているのも問題かもしれない。

人間の不完全な部分、人間の未熟な部分を、

もっと認める。もっと自由にしてみる。

元々持っている動物の本能に近い部分も

大切にしていいのではないか。

人間は自由な生き物なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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伸びしろのある慣れ

(今日のコトバ)

 

慣れは、時間がふんぞり返る。

 

 

 

 

人は、毎日同じことをやり続けると慣れてくる。

最初は難しいと思ったことも、

簡単にできるようになる。

難しすぎて手に負えないものは、

うまく、その箇所を避けて作業をしたりする。

人の習性として、すべて慣れてしまおうとする。

ただ、この慣れは途中までいいパフォーマンスをする。

自分便利化とでもいおうか。

難しいものを簡単にする。

それは素晴らしい。

だが、そこで終わらないのも人の習性。

慣れしまうと、力を入れなくなる。

慣れてしまうと、それ以上良くしようとしなくなる。

進化を止めてしまうことにもなる。

慣れは怖い、とよく聞いたりもする。

自分でもそう思うことがある。

だから、まず慣れることは大切にする。

そして、慣れてからを意識する。

もう進化しない慣れなのか、進化できない慣れなのか。

まだまだ伸びしろのある慣れなのか。

伸びしろのある慣れなら、

何度でも新鮮な気持ちになって、

慣れを意識してみる。

そこに、慣れが自分の中で、

いい作用をしていくヒントがある。

そこを意識していくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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幸せの量

(今日のコトバ)

 

すこしの幸せで幸せになれる人を、

幸せ者という。

 

 

 

幸せは、自分の尺度だと思う。

「何もかも手に入っているあの人は、幸せ者だ」

と、まわりの人が思っても、本人が、

まったく幸せだと思っていない場合がある。

また、「家は狭いし、借金もある。子供も多くて、

どうやって生きてくんだろう」と、思われている人も、

自分たちの状況を楽しんでいて、幸せだという人がいる。

同じようなケースはいくらでもある。

金持ちだから、社会的に高い地位にあるからといって、

幸せだと感じない人はたくさんいる。

貧乏であっても、不健康であっても、置かれた立場を

恨んだりせず、幸せであると思う人がいる。

ほんとうに、幸せは自分の考えた尺度なのだ。

さらにいうと、どんにな状況でも幸せと思っている人は、

あたりまえだが、幸せな人生なのだと思える。

基準は何か。笑っている時間が長い。

楽しんでいる時間が長い。

そして、ポジティブに考えている。

自分の置かれた状況を、自分で幸せと設定している。

誰もが、すぐに出来ることではないと思う。

ただ、もし、いまの自分の状況を嘆くのであれば、

少しずつでいい。自分の状況を幸せと思うようにしよう。

それには、笑う時間を増やす。楽しむ時間を増やす。

ポジティブに状況を考える。

きっと、人生の幸せの量は変わる。

そう思いながら、生きることも幸せの量を増やす方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望を見つけた幸運

(今日のコトバ)

 

ころんだからこそ、見つけた希望がある。

 

 

 

 

人生の道は、平坦ではない。

舗装されていなかったり、落とし穴があったり、

砂利道があったり、いろいろな道がある。

ころんだり、倒れたりすることもある。

その度ごとに、立ち上がってきたらそこ、いまがある。

ということは、ころんだけれど、

倒れたけれど、何とか立ち上がろうとして、

何かを見つけて立ち上がってきたはずだ。

その何かは、すべて希望が含まれていたはず。

「あそこまで頑張ろう」

「この状況を打破しよう」

「もう一度、あのポジションに戻るのだ」等々。

その見つけた希望は、

ころんだこそ見つけた希望ともいえる。

ただ、たんに平坦な道ばかり歩いていたら、

決して見つけられない希望。

希望を見つけられた幸運ともいえる。

だから、ころぶことも悪いことばかりではない。

もう一度、希望という目標をもって生きていける。

そんな考え方もあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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