自分から行く

(今日のコトバ)

 

指をくわえて待っていると、

順番が知らん顔して素通りしていく。

 

 

 

 

待っていると、

自分のところではないどこかへ

行ってしまうことがある。

じっとしていれば、あるいは、怠慢で、

待っている。

自分のところへ来ると信じている。

だか、結果は自分のところへ来なかった。

そういう経験は多少なりともあるだろう。

待っている。

時に大切なこともある。

ただ、待っているという行為は、

あくまでも受け身。

ほとんど相手まかせで、

その結果は相手にゆだねているといっていい。

では、どうするか。

正攻法だが、もっも確率の高いものは、

自分から動くということ。

待っていない。

どんどん自分から行く。

会いに行く。奪いに行く。売り込みに行く等。

待っていることより、

よほど確率は高くなる。

わかっているが、

できない人は大勢いる。

もし、いま、待ちの姿勢、受けの体制なら、

自分から動いてみよう。

それだけで、

自分が捉えられるチャンスが

まったく変わる。

人生は、大きく変わる。

とにかく、一歩踏み出してみるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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飢えは気持ちの勝負師にする

(今日のコトバ)

 

気持ちで勝つためには、人生が飢えなければならない。

 

 

 

「最後は、気持ちの勝負だ」

というが、最後になると、ほぼすべての人が、

気持ちの勝負をしていると思う。

ただ、気持ちの勝負で戦いを決するということを、

すぐにみんなが納得してしまう。

では、気持ちの勝負で勝つためには、

何がポイントになるのだろうか。

技術、体力、もちろん大事。

そこから先の精神論。

一つの答えは、

飢えているかどうか。

勝利に飢えているか。成功に飢えているか。

お金に飢えているか。食うことに飢えているか、、、。

その飢えが大きければ大きいほど、

気持ちの戦いに強くなれる。

どの飢えがというのではない。

もっというと、同じ飢えるべき環境でも、

人によって飢えが違ってくることもある。

ただ、少なくても、飢えが大きいほど、

気持ちは戦闘的になる。

最後のバカ力がでてくる。

そこが、気持ちの勝負に超越した力を発揮させる。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分通りの自分で生きる

(今日のコトバ)

 

虚勢を張っている者は、

穴を一つあけるだけで、

どうしようもなく小さくなる。

 

 

 

実際の自分より、

大きく見せようとする人がいる。

それほど、誇大化して自分を表現しなくてもいいのに、

何かにつけ大きくつたえようとする。

当然、誇大化していくうちに、

虚もあれば、虚勢を張らなくてはならなくなる。

そこからわるい循環がはじまり、

人として肝心な信頼を失ってしまう。

また、大きくみせるタイプは、

一つの嘘が見破られたり、

一つの虚勢をつぶされたりすると、

あっという間に小さくなることもある。

あれだけ大きい顔をしていたのに、

こんなに小さくなってしまったということもある。

人生では、時に、大きくみせたり、

強がったりしなければならないことがある。

だが、それが慢性化すると、

自分の人間性、自分の信頼性にかかわることになる。

そこを忘れてはいけない。

だから、なるべく自分の等身大で生きる。

自分の大きさで認められれば無理がない。

自分のサイズで生きられれば苦しくない。

自分通りの自分でいれる環境をつくるのだ。

 

 

 

 

 

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うらやましいの裏の人生

(今日のコトバ)

 

勝者だって、平気な顔の下で、

悲鳴というサイレンが鳴っている。

 

 

 

勝利の後に満身創痍ながら、なんとか勝利を手にしたと

インタビューに答える選手がいる。

プロやオリンピックの選手においては、

最高のパフォーマンスをする裏で、

ボロボロの肉体や精神をかかえていることが多い。

実は、そんな状況は、

誰の人生でも起こっている。

試合で勝利をする人、

競合プレゼンで勝利をする人、

営業努力で大きな数字をクリアする人、

研究開発で新しい製品を生み出す人等、

何かの結果を出す人は、

スポットライトの陰で、

様々な痛みを抱えながら、

成功・勝利の笑顔をつくる。

その結果だけみて、うらやましがっていると、

足が止まってしまう。

もし、誰かの結果がうらやましくて、

同じ世界で戦いたいなら、

その陰の努力や痛みも知るべきだ。

そこを見ないと、

永遠にうらやましいだけで終わる。

うらやましいの裏の人生を知って行動する。

そこに進撃スタートのホイッスルが鳴る。

 

 

 

 

 

 

 

 

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結果につながる努力

(今日のコトバ)

 

努力に悔し涙を流させるな。

 

 

 

どれだけ頑張っても、

結果が出なければ水の泡になる。

ほんとうは、そうではない。

頑張った力は自力に変わり、

自分の財産になる。

ただ、やっぱり頑張った以上、

結果を出したいのが人情だ。

せっかく、それまで頑張ってきた努力に

報いてあげたい。

結果というよりも、

それまでの努力に意味を持たせたいと思うものだ。

となれば、努力=結果という図式を求めるべきだ。

あるアスリートが

「結果の出ない努力は努力ではない」といった。

努力は自分の価値と思いがちだが、

実は、第三者が決める価値でもある。

「アイツは努力したから結果が出たんだ」

という基準は理解できるが、

「自分はこんなに努力したのに結果が出ない」

という基準は理解ができないことでもある。

だからこそ、努力したら結果に結びつけるべきだ。

努力は無駄にはならない。

ただし、努力が理解されない可能性のある。

努力が努力として理解させるためにも、

結果につながる努力を目指すのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夢に向かって挑む

(今日のコトバ)

 

夢は夢のままじゃ終われないといっている。

夢のわがままを聞いてやろうじゃないか。

 

 

 

 

思い描いているだけで、

指をくわえているだけで終わってしまう。

生きていると、そんな夢もいくつかあったと思う。

ただ、その後についてまわるのが、後悔。

なぜ、やらなかったのだろう。

なぜ、できなかったのだろう。

なぜ、求めなかったのだろう。

なぜ、なぜ、なぜ、、、、、、、、。

儚い思いで終わったことによる、後悔。

大なり小なり、

人生の中であったはず。

その後悔をなくすためには、

夢に素直になって、

思いっきり挑んでみる。

失敗したって、負けたって、いい。

経験という財産が積み上がる。

ほんとうに達成したい夢ならば、

その経験を元手に、

もう一度、挑めばいい。

もっというと、せっかく描いた夢だ。

実現しなければ、もったいないと思う。

人が人生で実現できる夢は、

それほど多くない。

だとしたら、一つでも夢を実現するために

アクションを起こす。

自分の人生を有意義なものにするためにも、

自分の人生を満足させるためにも、

夢に向かって挑むことは大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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才能を磨き続ける

(今日のコトバ)

 

天才を持って生まれてきたのだ。

命は、その天才を探せといっている。

 

 

 

誰でも才能を持って生まれてきている。

それもみんな違った才能を持って生まれてきている。

ただ、その才能を気づく人と気づかない人がいる。

もっというと、気づいても有効に使えない人がいる。

それは人生にとって、とてももったいないことだ。

人生は、自分の才能をで生きていけるほど、

素晴らしいことはない。

まったく才能のない世界で頭角を現すのは至難の業。

だとしたら、自分はどんな才能に長けているのかを、

自分で見極めることが大切だ。

明らかに人より秀でているものは、その延長線上を走ればいい。

それ以外でも、人から教えられたリ、

やり続けているうちにわかったりするものを、

自分の才能からくるものか判断する。

基準は、自分がやり続けられること。

どんないい才能も磨かなければ輝くことはできない。

いま、自分が何者かわからず生きている人もいると思う。

もし、何者かをわかりたいと思ったら、

自分の才能やセンスが一番発揮できるもの。

それを探す。そして、その才能が続けられるも考える。

その二つが見極められば、

人生の大きな武器になる。

人生を素晴らしいものにする武器に必ずなるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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平凡な日のイキイキとワクワク

(今日のコトバ)

 

明日、早く起きようと思ったら、

もう明日から幸せを贈られているのだ。

 

 

 

明日、朝、遠足にいく。

明日、朝、草野球にいく。

明日、朝、フットサルにいく。

明日、朝、旅に出かける等。

そう思うと、日頃、朝、気持ちよく起きられない人が、

スッキリと目が覚めたりする。

ワクワクして起き上がれたりする。

平凡な日の中で、

とても幸せを感じる朝になる。

生きているとわかる、

こんな朝は、人生にもっとも幸せな時間のひとつ。

もっといえば、予定が決まった日から、

幸せのおすそ分けが始まっている。

指折り数えて来る日を待っている。

前日、明日の出来事を思い浮かべて、楽しくなる。

当日、笑い声あふれる想い出がつくられる。

平凡な一日の風景だ。

だが、これほど、幸せな時間、幸せな気分を

届けてくれるものもない。

そう思うと、平凡な日の

自分たちだけのイベントは、とても大切なこと。

暮らしの中に、イキイキとワクワクをつくる。

ちょっとしたことかもしれないが、

この平凡なイベントを人生につくり続ける。

幸せに生きるために大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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孤独に打ち克つことのできる人

(今日のコトバ)

 

 

トップランナーとは、ただ一人、

荒野で疾走する勇気を持つ者のことである。

 

 

 

 

トップをはれる人の違いは何か。

ビジョンがある。信念がある。

行動力がある等、いくつかの条件がある。

ただ、その条件をクリアした上で、

もっとも大切なことがある。

それは、孤独に耐えられるということ。

時に、全員を敵にまわしても、自論を通す。

時に、弱音を吐きたくても、我慢する。

時に、自分一人で行動を起こす等々。

それら孤独の中で、自分のまわりの人、

下で支えてくれる人を納得させなければならない。

理詰めで、力づくで、何としても、納得させなければならない。

判断は自分で、行動は自分で、行う。

つねに孤独がつきまとう。

それに耐えることができる人。

もちろん、自分が頂点に立つ喜びもある。

だが、それ以上に孤独に打ち克つことが

大きな条件になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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記憶はもっとも素晴らしい機能の一つ

(今日のコトバ)

 

人生は帰れない旅を続けていくから、

記憶だけが美しい録画を残してくれる。

 

 

 

前へ進むしかない人生。

こうしている間にも、時間は進んでいく。

人生は進んでいく。

過去には戻ることはできない。

情報通信が劇的に発達しても、

タイムマシーンのように、

過去や未来に行ける乗り物は、

いまだできていない。

過去に戻りたい場合は、

記憶にたよるしかない。

頭の中にある映像だけが、

過去へ戻してくれる。

人の機能として、

唯一過去に戻れる方法だ。

だからなのか、

過去は記憶になると、

美しいものになる。

体験したその時は、

辛く、苦しいことでも、

過去になれば笑い話になったりもする。

人は、永遠に帰れない旅を続ている。

だからこそ、時間が戻れなくなった過去の

記憶は美しいものとして色づいていく。

記憶は人の機能の中で、

もっとも素晴らしい機能の一つなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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