可能性の塊

(今日のコトバ)

 

 

完成形は、未完成の自由演技に降伏する。

 

 

 

完成されたものは、

それ以上でも、それ以下でもない。

完成されているから、

足りないところはないし、

修正するところもない。

そのまま、ありのままの形ができあがっている。

反対に、未完成のものは、

つっこみどころ満載だ。

足りないところ、修正が必要なところだらけ。

ただ、伸びしろというか、可能性というか、

この先、どうなっていくかわからない期待感がある。

もっといえば、未完成だからこそ、

完成形より優れた形になってしまうこともある。

もし、いま、まだ完成していない何かがあるなら、

それは、まだまだ伸びている段階、

可能性がある状態だと思っていい。

もっともっと良くなる。

現状ある完成形を大きく超えることもある。

そう思って切磋琢磨する。

未完成は、可能性の塊なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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怠け者の血が騒ぐ、前に

(今日のコトバ)

 

未来に負担をかけないために、

今日の荷物は、今日、運び終えておこう。

 

 

 

なるべく仕事は今日のうちに終わらせたい。

気持ちではそう思っている。

だが、実態はできるだけ明日に引き延ばす。

やらずに済むならやらずに済ませたい。

どこかで、怠け者の血が騒ぐ。

そんな人がたくさんいると思う。

ただ、、結果からすると、

明日延ばしは、

明日またはそれ以降にやらなくてはならない。

それだけならまだいいのだが、

明日は明日のやるべきことが生まれてしまう。

となると、溜めてしまったことを、

どこかで一気に片付けなければならなくなる。

しんどいこと、この上ない。

そう思いはじめると、やるべきことが荒れはじめ、

だんだんやらない方向に向かう。

人からは怠け者のレッテルが貼られる。

負のスパイラルだ。

そう考えると、

今日やるべきことは、

面倒くさくても、今日やってしまう。

この段階では、少しの頑張りでいいかもしれない。

とにかく、明日へ宿題を残さない。

その気持ちで今日を挑む。

少しならできる、

そう思って今日の課題を解決して終わる。

その継続が、明日を、未来を楽にしていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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時間を味方にする選択

(今日のコトバ)

 

時間は、なまけ者に悲しい結末を用意する。

 

 

 

時間を操るのは難しい。

たった5分がなかなか進まない授業だったり、

あっという間に終わってしまう面白い映画だったり、

同じ1時間でも、まったく長さが違って感じる。

その時間を操るなど至難の業のように思える。

さらにいえば、

時間を無駄遣いして、ダラダラ暮らすと、

そのツケは必ず払わなくてはならない時がくる。

みんなが働いているのに、遊んでしまった。

みんなが学んでいるのに、何もしなかった。

天才などという言葉あるから、

何もしなくてもできると勘違いすることもある。

ただ、何もしなければ、天才も錆びついてしまう。

なまけている、という言葉を体現してしまうと、

時間は確実に悲しい結末を用意する。

反対に、能力はともかく、

時間を最大限に活かして、

努力を積めば、

想像以上の結果を出すこともできる。

時間は、素晴らしい結果を導いてくれることもあるのだ。

時間。その操ることの難しいもの。

味方にするかしないかで人生は変わるもの。

どちらを選択するかは自分次第だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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未知数という人間の持っている無限の力

(今日のコトバ)

 

未知数は、想像をどこまでも超えていく人間だけの数字です。

 

 

 

人は、無限の能力がある。

どこまで伸びるかわからない。

どこまでできるかわからない。

努力次第で、継続次第で、どこまでもいける。

否、限界はどこかにあるから、

これ以上無理ということもある。

ただ、その限界も努力で凌駕することもできるし、

考え方を変えたり、見方を変えたり、方法を変えたりすると、

限界を遠ざけることができる。

もっといえば、限界を自分でつくらなければ、

いろいろなカタチで成果が出せる。

人間の未知数の成せる技といえるかもしれない。

この未知数が人間を想像超えた未来へ連れて行ってくれる。

やればやるだけ、伸びていく。

その力を無駄にしてはいけない。

未知数という人間のもっている無限の力が、

大きく人生を切り開いていく。

もっと、未知数を使って、

人生を進化させていこう。

 

 

 

 

 

 

 

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目標という名の希望

(今日のコトバ)

 

立ち上がる者は、希望のつかみ方を知っている。

 

 

 

倒れたら立ち上がるの大変だ。

痛いし、呼吸が苦しくなるし、

なにより気持ちが萎える。

一番は気持ちの問題。

どうやって立つか。

一人で立つか。

手を差し伸べてもらって立つか。

いろいろな方法はある。

その中で、

倒れるたびに立ち上がってくる人がいる。

その人たちは何が違うんだろう。

考えてみると、

目標がある人が、

立ち上がってきている。

「しなくてはいけない」

「するんだ」

「絶対やるんだ」

という不動の目標がある人が、

いちはやく立ち上がる。

目標という名の希望。

そこが違う。

だから、自分がもし倒れたら、

立ち上がるための目標をすぐに探せ。

その目標が見つかれば、

立ち上がることができる。

復活ができる。

目標は立ち上がるために

最大の武器。

人生を加速するために必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

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勝機はあきらめないこと

(今日のコトバ)

 

カウント9で立ち上がれ。

リングはぐっすり眠れるほど優しいベッドではない。

 

 

 

 

立ち上がれることが大切だ。

何度倒れてもいい。その度に立ち上がる。

ファイティングポーズをとる。

負けてはいないし、放棄もしていない。

そう宣言できれば、

試合続行。

まだまだ戦いを続けられる。

だが、倒れたままだと、

負けを宣告されたり、

試合を止められたリする。

となると、その先、

戦いたくても戦えなくなってしまう。

どうしようなく、完敗を認めるなら仕方ない。

ただ、あきらめるか、

あきらめないかの自分の気持ちとの戦いなら、

できる限り、あきらめないで戦おう。

人生の成功を決めていくのは、

あきらめない力が大きい。

人の能力のそれほど差がないとすると、

あきらめない人が勝ち、成功する。

だから、できるならあきらめない人生を選択しよう。

そのためには、忍耐をつける訓練も必要かもしれない。

元々の性格があきらめない人もいる。

そのあきらめない力は、

人生に大きく貢献する。

あきらめない力を養い、

あきらめない力を使う。

勝機はそこにあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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大切なものから目を離さない

(今日のコトバ)

 

 

背中では、明るい未来を感知できない。

 

 

 

何か大切なことがあるのに、

背中を向けてしまったら、

見ようとしなかったら、

大切なことが何なのかわからない。

チャンスのように、

人生を変える出来事が迫ってきても、

気づかない。

人生全体で考えると、

ものすごくもったいないことになる。

もちろん、何も見ないで、

なるべく、いろいろなことにかかわらないように

生きることも考え方のひとつだ。

ただ、このままで良いとは思わないなら、

人生の大切なことに背を向けてはいけない。

とにかく、しっかり見つめ、

捉えるべきは捉える。

うまく捉えられないこともある。

だが、捉えるように意識すれば、

背を向けているよりは、

大切なことは捉えられる。

人生の大切なことが、

どれだけやってくるかわからない。

その中で、

一つでもいいから捉える。

そこに、人生を変える、

人生を上昇させる芽がある。

大切なものから目を離さない。

意識して生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いちばん先に、情

(今日のコトバ)

 

 

一番に駆けつけてくれた人を、一生忘れない。

 

 

 

 

やっぱり情がいちばん上にくる時がある。

体調が悪い時、心が苦しい時、負けた時、

失敗した時、、、、。

いちばん早く来てくれる人、

いちばん話を聞いてくれる人、

いちばん優しくしてくれる人が大切になる。

特に能力が必要なわけではない。

ただ、そばにいてくれるだけでいい。

人が弱っている時は、

いきなり解決しようとするより、

まず、傷を癒すことが先決。

傷を癒すために魔法はいらない。

ただただ情が必要なのだ。

情を感じるのは、

気持ちを読んで何かをしてくれることもそうだが、

寄り添って、気持ちのそばにいることが、

それより上、それより先に必要になる。

もし、いま、自分の大切な人が弱っているなら、

そばにいてあげる。話を聞いてあげることを

まず心がけよう。

弱っている人には、あたたかい情で包んであげる。

それが、それだけが、必要なのだ。

人は、人の情によって、生きているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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小さな目標を持つ

(今日のコトバ)

 

 

現状打破をできないのは、胸に未来を持っていないからだ。

 

 

 

 

このままではよくない、と思っている。

ただ、何の解決方法もない。

時間だけがダラダラ過ぎていく。

そんなことを思う時がある。

やる気がないといういうよりは、

何をやっていいかわからないという状況。

その時は、たいがい目標がない時が多い。

文字通り、何をやっていいかわかない。

どう次のアクションをしていいかわからないのだ。

では、どうすればこのままを打破できるか。

それには、強引にでもいいから目標をつくること。

どんな目標でもいいが、

できれば小さな目標がいい。

何とかクリアできる目標を持つ。

構想10年、実現まで20年のような目標だと、

また、アクションが難しくなる。

とりあえず、手の届く目標を持つ。

そして、クリアする。

そのことによって、体も、心も、アクションし出す。

このままを、どう超えればいいか、

自然にわかるようになる。

とにかく、目標、

小さな目標を持つ。

そこからスタートだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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後悔は、一度で去っていかない

(今日のコトバ)

 

 

走り切れなかった残りの距離が、

人生の陰になる。

 

 

 

「やろうとしてやらなかった」

「もう一歩のところであきらめた」等、

人生でやり残した、人生で投げてしまったことがある。

そのやらなかったことは、

人生の裏歴史として、いつまでも心に残る。

「なぜ、やらなかったのか」

「なぜ、やり残してしまったのか」

人生の節目節目に、なぜを自問自答する。

「あの時、やっておけば、こんなことにはならなかった」

と思うと、悔しさがこみあげる。

それも、何度もこみあげる。

長く生きているとわかる。

「やっおけばよかった」という思いは、

その通りやっておけばよかったのだ。

だからこそ、

いま、やるかやらないかで迷っているなら、

やるべきだ。迷うことなく、やるべきだ。

やらなければ後悔する。

後悔は、一度で去っていかない。

何度もこみあげる。

やってまえば納得する、満足する。

その後人生で、

やってきたという自信、安心も持てる。

そのためにも、やってしまう。

やってしまうこと。

それが人生には大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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