成果は時間がかかる

(今日のコトバ)

 

 

成果は、いつも遅れてやってくる。

 

 

 

 

 

結果をすぐに出したいと思うのは、

人間の心情だ。

長く時間がかかればかかるほど、

あきてしまうし、あきらめてしまうことにもなる。

だが、たいがいの結果において納得するまでには時間がかかる。

特に、高い目標を掲げれば掲げるほど、

時間が必要だ。

その大切な「結果には時間がかかる」ということを、

人は生きる中で忘れてしまう。

結果が出ないからといって、イライラしたり、怒ったり、

自己否定したり、責任転嫁したり、、、、、、。

その時、ちょっと足を止めて考えてみよう。

いま、この時点では成果が出なかった。

だが、もう少し頑張ればが結果は出る。

そう思ってもうひと踏ん張りしてみる。

そこに結果につながる成長がある。

あきらめない一歩先に成果がある。

それを実行できれば、

人生は想像以上に大きく開けるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望が燃料になる

(今日のコトバ)

 

 

積み上げた希望だから、明日のもっともっと先を見つめられる。

 

 

 

 

 

希望が大きければ大きいほど、

力がわいてくる。

その希望を叶えることによって、

どこまで行けるか想像できれば、

自分の中の燃料が満タンになることもある。

つまり、その燃料をどう使うかが生きる鍵となる。

燃料はあるものの使い方がわからない。

無駄なことをし過ぎてオーバーヒートしてしまう。

出し惜しみして使いきれないこともある。

ちゃんと使うには、希望の引力が必要だ。

その引力によって、人の走行距離が決まる。

いま、自分に走行する力がないと思ったら、

希望がないと思っていい。

もしくは、希望が足らないと思っていい。

人が明日へ向かって走行する時、

希望という燃料はなくてはならない。

もっといえば、生きるために希望がどうしても必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

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腹は減っているか

(今日のコトバ)

 

 

ハラを立てるより、ハラを減らそうよ。

 

 

 

 

健康的に生きていると、食事がうまい。

腹がちゃんと減って、しっかり食べようと思う。

単純な話だが、三度三度の飯がうまければ、

人生はうまくいっている。

腹を立てるようなことがなく、辛く悲しいこともない。

何をもって「うまくいっている」かは難しい問題だが、

一番生理的にわかる基準が腹が減ることだ。

辛かったり、悲しかったり、不愉快だっり、

ストレスやプレッシャーに押しつぶされそうになると、

腹は減らない。

だから、日々のバロメーターとして、腹が減っているかを

チェックしよう。

腹が減らない時は、何か原因がある。

食べたくない原因がある。

その原因を解決できれば、腹は減る。

そのことを意識すれば、

人は健康的に生きられるのだ。

 

 

 

 

 

 

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夢に誠実であれ

(今日のコトバ)

 

 

夢に嘘をついても、夢はすぐに見破るよ。

 

 

 

 

なんでも正直であることにこしたことはない。

特に、夢においては正直であるべきだ。

なぜなら、夢に対して不誠実な生き方をすると、

夢は叶わないからだ。

怖いことに、夢は誠実に努力した者を見極めている。

なんだかんだ言っても、

自分の夢を叶えている人は、努力をしてがんばっている。

漁夫の利とか、他力本願とかで、

夢を実現しようとはしていない。

出来る限り自分の力で夢に近づこうとしている。

そのことを忘れてはいけない。

手に届かないほどの夢に向かって挑戦している人で、

いいかげんに生きている人はいない。

だからこそ、夢に誠実であるべきだ。

それほど夢は価値のあるものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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孤独は排出できる

(今日のコトバ)

 

 

人の持っている孤独は、

表に出さないとさびしがり屋のままです。

 

 

 

 

陰にこもるというか。内向きになってしまうというか。

孤独と書くからには、独りぼっちになってしまうと、

その寂しさが進行してしまう。

孤独のままでいいならば、放置しておけばいい。

だが、一刻も早く孤独から逃れたいならば、

孤独を外に出す必要がある。

それにはどうするか。

一言でいうと会話をすればいい。

会話するごとに孤独は排出できる。

一人といわず、何人でも話し続ければいい。

話し疲れた頃には、孤独もだいぶ減っているはずだ。

すごく簡単なことだけど、意識しないとできないことでもある。

意識をするのだ。

 

 

 

 

 

 

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すねるな!

(今日のコトバ)

 

 

すねている間に世界は、追いつけないほど遠くへ行ってしまう。

 

 

 

賛成するか。反対するか。

どちらか明確にした方がいい。

物事を進めるためにも、意思表示は必要だ。

また、あえて意思表示をしないという選択もある。

それも意思表示をしないという意思表示だ。

この時いちばんいけないことがある。

それは、すねること。

すねることは、反対しているように見えるがそうではない。

賛成しているようにはまったく見えない。

なのに、まわりの人々に不快感だけ残す。

すねる場合、やれといわれればやるよ、前向きじゃないけどやるよ、

賛成しかねるけどやるよ、という最終的にはやることが多い時の態度なのだ。

だとしたら、最初から気持ちよく賛成した方がいい。

意見があるなら気持ちよく発言した方がいい。

自分も、まわりの人も、気持ちよければモチベーションがあがる。

モチベーションがあがれば、いい結果につながる。

すねないで行動することは、特することが多くなる。

すねるな、すねていると人生はどんどん遅れてしまうのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鎖を引きちぎるんだ

(今日のコトバ)

 

 

檻の中で吠えても噛みつけない。

 

 

 

安全地帯にいれば、ケガをすることはない。

危険な目にあうことも少ない。

守ってももらえるし、ぬるい気持ちで生きていける。

ただ、冒険をしていないから、発見がない。

危険をおかしてないから、進化もない。

強くはなれないし、未来を考えることもない。

何かの進化を遂げるには、

鎖を引きちぎって前進しなければならない。

現状に満足しているならいい。

ただ、満足できていないなら、

檻から飛び出さなければならない。

そこに、新しい自分が生まれる。

強い自分が育っていく。

時間が経った時に進化した自分に出会えるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分を究明する

(今日のコトバ)

 

 

 

負けた拳は、急所を殴れなかった。

 

 

 

なぜ勝てなかったのか?

誰よりも知っているのは、自分だ。

準備段階からいいかげんに取り組んだり、

頑張ってはいるものの力が入らなかったり、

戦い始めて実力差に驚いたり、、、、、、、。

ただ、一言いえるのは、

相手のウィークポイントを突けなかったこと。

実力差があっても、急所を突ければ勝てることもある。

もちろん、力及ばず急所をわかっていても、

突けないこともある。

ただ、すべては自分が知っている。

そのことを忘れてはいけない。

敗因はわかっているのだ。

それを究明すれば、

勝利への道は開ける。

自分を究明する。

そこにすべてがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人が流通しているという運

(今日のコトバ)

 

 

運は、人間を持っている者につく。

 

 

 

 

人の運なんてものは、持っていると思えば持っているし、

持っていないといえば持っていない。

といってしまうと身も蓋もないが、

自分の意識だけでどうにでも変わる。

しいていえば、

持っている人の共通点は人を持っているということ。

人脈、ネットワークが広いというより、

しっかり構築できているということ。

運とは、運ぶという感じ。

自分から運ぶこともあるし、

相手から運んでこられることもある。

いずれにしても、

自分のまわりで人が流通しているところに運がある。

そのことを理解しよう。

理解していれば、

意外とだれでも運の持ち主になれる。

幸運の持ち主になれるのだ。

 

 

 

 

 

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おいしい話には偽装

(今日のコトバ)

 

 

人のつくったおいしい話は、

どこかで賞味期限がきれている。

 

 

 

おいしい話は、自分のまわりのどこかでころがっている。

飛びつきたいと思う時もあるし、

待てよと思う時もある。

だが、人は誘惑に弱いもの。おいしいと思えば思うほど

手を出したくなるもの。

ついついおいしさに導かれてしまう。

人とは、そんなもの。

その時、どう誘惑に負けないで踏みとどまれるか。

ひとつの解決策は、おいしいというからには賞味期限があるということ。

旬がある。その期限が過ぎていたり、まだおいしくなっていなかったり、

そもそも偽装で、そんな話がなかったり、、、、。

そのことをひとつひとつつぶしていくと、

おいしい話の実態がわかる。

ほとんどおいしい話でなくなることがわかる。

大きければ大きいほど実態がなくなる。

そう思って生きていくと、

誘惑に負けないこともできる。

おいしい話の賞味期限、おいしい話の偽装を疑うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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