幸運度

(今日のコトバ)

 

 

グッドラックに愛される人になろう。

 

 

 

 

なんだかいつも幸運に感じる人がいる。

強運の持ち主、持ってい人、ツキのある人、、、、。

正確には数値で出ないけれど、

それら幸運に感じる人と、

普通の人あるいは不運の人の幸運度は、

それほど変わらないと思う。

ただ、人生の場面場面の出来事をどうとらえているか。

ポジティブにとらえているか、

ネガティブにとらえているか。

その差が幸運度に違いに見えているのではないか。

まわりで見ていても、

結構、悲惨な状況なのに笑ったり、乗り越えようとしている人は、

不運には見えない。その人に本当の幸運が訪れると

人の倍以上の幸運に見舞われているように見える。

反対に、ラッキーなことが起こっても、

ネガティブ要素ばかり考えている人は、

幸運な人に見えない。

幸運度。それは、その人の考え方の違いで差がでる。

否、差が出ているように見えるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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謙虚

(今日のコトバ)

 

 

身に余る光栄を得たからといって、

目に余る行為をしてはいけません。

 

 

 

 

 

称賛されるとテングになる。

テングになると想像以上に生意気になる。

人が離れていくのがわからなくなって、

最後に自分が傷ついてしまう。

人生の貴重な時間を考えたら、

もったいないことだ。

テングになるぐらいがんばるのはいい。

ただ、本当にテングになってしまったら、

人は距離をとり始める。

そのことを肝に銘じて生きるか、

無視して生きるかで人生は劇的に変わる。

どっちを選択するかは、本人次第。

できれば、謙虚な自分でなって

もっともっと人生を広げることができれば

素晴らしいではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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経験を参考にする

(今日のコトバ)

 

 

人生は問題集。

そして、参考書は経験だ。

 

 

 

常に問題をかかえている。

大問題、中問題、小問題と規模は違うものの、

生まれてからこのかた、

なんの問題もない日などなかったかもしれない。

だが、そのほとんどの問題をクリアして生きてきた。

正しくはクリアしたのではなく、

逃げたり、忘れたり、クリアしたつもりになったりするだけで、

解決していないことも多々ある。

それでも、いま、ちゃんと生きているということは、

認定トライならぬ認定クリアでいいのではないかと思う。

そして、このクリアできた要因はまぎれもなく経験値という財産。

様々な経験、出来事・出会いから生まれる人脈などが、

人生の問題をクリアさせてきた。

いま、人生の問題にぶちあたっていると思っている人は、

あせらなくていい。誰もが同じような問題をかかえている。

悩んでいる。迷っている。想像している。

自分だけではないと思ったら、

少しだけホッとして生きられる。

悩んでいるのは自分だけではないと、

経験の参考書は教えてくれている。

難問に困ったら経験の頁を開いてみるといい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ほんとうの自由

(今日のコトバ)

 

 

 

ほんとうの自由は、束縛の後にやってくる。

 

 

 

 

 

ただ、自由でいいよといわれても、

どう自由を満喫していいかわからない。

自由を理解できるのは、

束縛や拘束の後に理解できることが多い。

これだけ制限があったのだから、

制限が解除されれば楽になる。

そう信じて生きて制限が解除された時、

人は自由の意味を理解できる。

だから、ただただ自由になりたいと叫ぶのではなく、

自由を満喫したいかそうでないかを自分に聞いてみよう。

どうしても爽快感のある自由を満喫したかったら、

多少の制限のある時間は覚悟しなければならない。

その後にくる自由が、気持ちいい自由を約束してくれる。

ほんとうの自由を理解できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キレイゴトには後始末

(今日のコトバ)

 

 

キレイゴトを並べて生きているんだ、

グチをはいて泣いてもいいじゃないか。

 

 

 

 

 

社会に出ると意識しようがしまいが、

キレイゴトで生きなければならない。

「本音で生きる」とか、「思いのままに生きる」とか、

雑誌の特集や自己啓発本で紹介されたり、

アーティストがつぶやくけれど、

一般人として普通に生きていると、

なかなかそうはいかない。

本音でばかり生きたら、まわりを炎上させてしまうし、

知らず知らずのうちに、まわりの人は避けていく。

思いのまま無邪気に生きたら、相手にされなくなることもある。

だから、キレイゴトでいきることは仕方ないと設定する。

そこで溜まったストレスを吐き出す方法を自分で決める。

泣こうが、わめこうが、いいじゃないか。

どこかにストレスを出してしまわなければ、生きていけない。

人は、ストレスを解消しながら生きる生き物。

溜めてままでは生きてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

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人は揺るがない礎

(今日のコトバ)

 

 

いちばん遠くて美しい星より、

いちばん近くてあたたかい星を探せ。

 

 

 

 

高嶺の花を狙うより、

いつでも庭に咲く花の方が大切だと思う。

他人の芝生は良く見えるのは、良くわかる。

だが、それは無いものねだりが好きな人間の本能であり、

無いものに価値を求める人の習性からくるのだと思う。

ほんとうは、どんなに地味でも、

いつでも自分のまわりにいて支えてくれる、貢献してくれる人は

かけがえのないもの。

手の届かないものは、時間が経つと忘れるし、

変わってしまうことさえある。

もっといえば、他人の芝生も足を踏み入れると、

とんでもない世界だったりする。

だからこそ、いつも自分のまわりにいてくれる人を感謝し、

最大限に大切にするべきだ。

日本人は感謝を表現するのがヘタだという。

それでも、感謝を伝えて大切にする。

それが人生の揺るがない礎をつくることになる。

安定した人生を歩むことになるのだ。

 

 

 

 

 

 

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無意味は意味になる

(今日のコトバ)

 

 

無意味なことをやり続けたら、

無がとれて意味があることになった。

 

 

 

 

何も考えず、だが、好きだから続けていた。

料理だったり、散歩だったり、趣味のあれこれだったり、、、。

仕事にしようとしているわけでもなく、

その道の達人になろうとしているわけでもない。

ただ続けてきた。その続けてきたものが

人生で大きく意味を持ってくる。

今朝のトーク番組に出演していた

料理家の栗原はるみがまさにその一例かもしれない。

一主婦として料理をつくっていたが、

夫の番組の裏方として料理づくりを手伝うところから

人生が大きく変わっていく。

もちろん、その時点で料理の実力もあったのかもしれない。

ただ、料理で食べていこうなどと考えてはいなかったようだ。

人の生き方を見ているとこのように計算していないで、

人生が大きく変わっていく人がいる。

それこそ、意味を感じずにやりたいからやっていることが、

人生の武器になったのだ。

理想といえば理想。夢といえば夢かもしれない。

しかし、だ。そのようなケースもある。

できれば、自分の好きなことで生きていきたい。

だとしたら、自分の続けているものを大切にしよう。

そこに、人生を劇的に浮上させるキッカケがある。

素晴らしい人生にする何かがあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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大丈夫の本意

(今日のコトバ)

 

 

 

大丈夫という言葉は、SOSと訳す。

 

 

 

 

大丈夫か?と訊くと、

大丈夫、大丈夫と答える。

その時の大丈夫って、ほんとうに大丈夫なのだろうか。

そもそも大丈夫と訊かれているのだから、

状況はあまり良くないと思われている。

だが、その状況を隠して、大丈夫といっている。

深く考えれば、まったく大丈夫ではない状況だ。

反対に、相手から大丈夫だよそんなの、といわれても、

自分としては大丈夫ではない状況の方が多い。

つまり、大丈夫と発言している時に

大丈夫でない状況であることが多いのだ。

だからこそ

大丈夫だと相手がいっていたら、

言葉の真意を確かめてあげよう。

二度質問したら本音をいうかもしれない。

他の誰かには大丈夫ではないといっているかもしれない。

時間が経てば違う気持ちを吐露するかもしれない。

大丈夫という言葉には、

深くて難しい要素が含まれているのだ。

 

 

 

 

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まわりの人は大事

(今日のコトバ)

 

 

ヤツを悪魔をする前に、

爪を抜け、牙を抜け、魂を抜け。

 

 

 

 

人が人の道を外れていく時、

必ず環境が大きく作用していく。

家族、仲間、恋人等、人間関係が人を変えていく。

人間関係。よく作用すれば、

人は目に見えてよくなっていく。

反対に、足を引っ張るようだと

加速度的に悪い方向へ落ちていく。

もちろん個人差もあって、

どんなめぐり合いでも良くならない人もいるし、

悪くならない人もいる。

ただ、人は弱い生き物。

必ずまわりの人に引きずられていく。

だとしたら、本当の家族として、本当の仲間として、

本当の恋人として、まわりの環境を整えてあげる。

そこさえ間違わなければ、

人の道も間違えない。

まわりの人は大事ということを

肝に銘じておくべきだ。

 

 

 

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休むことが生きてくる

(今日のコトバ)

 

 

 

走り続けた者だけに、本物の休息が舞い降りる。

 

 

 

全力疾走してゴールを切った後の休息は、最高に心地よい。

タラタラ走った後よりも、圧倒的に心地よい。

なぜか。それは、全力を出し切った後だからに他ならない。

走るだけでなく、勉強でも、仕事でも、

全力を出し切った後の休息は、休息なのに充実している。

だから、充実した休息を求めているなら、

全力を出し切ろう。

全部を出し切った虚脱感から人が復活するために、

休息は体中を再生させていく。

元気になるために、休むことが生きてくる。

そして、休み終わった後、

今までよりさらにパワーアップした自分になれる。

いい休息が、人生につくる。

全力は、休息のためにあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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