侍魂

(今日のコトバ)

 

 

志とは、心が侍になること。

 

 

 

目標に向かって前進する。

それが志すことの意味なら、

心を目標に向けてひとつにして、

真剣勝負を挑むことでもある。

日本には、いい言葉がある。

侍魂(サムライスピリット)。

真剣に目標に挑むには、

自分の魂を侍にして前進する。

簡単ではないかもしれないが、

人生を懸けて挑むものには、

何にも屈しない魂、侍魂で戦う。

戦争ではなく、人生の課題に挑む。

日本人は、志すために侍になれる。

生きるために、人生の課題のために、

侍魂で生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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そばにいるだけでいい

(今日のコトバ)

 

 

そっと、そばにいてあげよう。

あなた以外何もいらない。

 

 

 

物質ではなく、人間そのものの存在。

自分のそばにいる人の価値は図ることはできない。

だが、その人間ほど価値のあるものもない。

そばにいる。それだけで成立する。

もちろん、行動、行為、言葉がという気持ちを伝える手段があって、

存在価値が成立する。

それでも、付き合いが長くなれば、

そばにいるだけでいいという関係が成立する。

人間の素晴らしさ、人間のり深さ、人間の大きさ、

人間の目に見えない力が、

存在感として人間を包む。

そう思うと、人間は尊い。

思っている以上に尊い。

時々、人間は人間の尊さを忘れるけれど、

存在価値、つまり尊さを忘れてはいけない。

忘れなければ、人間は人間として気持ちのいい人生をおくれるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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過去と未来のための、いま

(今日のコトバ)

 

 

過去は、振り向いた時に笑顔でいてくれればいい。

未来は、前進した時に笑顔で迎えてくれればいい。

 

 

 

 

「いま」を生きる僕らには、

過去もあり、未来もある。

過去は時間が経てば経つほど、

美しいものになる。

未来も想像すればするほど、

楽しいものになる。

ただ、過去も、未来も、

気持ちよく美しいと思えるのは、

「いま」をがんばっているからだ。

自分の過去を肯定し美しいと思えるために、

自分の未来を構築し楽しいと思うために、

「いま」を一生懸命生きる。

大事なのは、「いま」なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どん底で強い絆

(今日のコトバ)

 

 

 

底辺で出会ったので、絆が強くなりました。

 

 

 

 

最高の出会いというものがある。

それは、最高の環境が用意されて出会ったものではなく、

同じ苦しみを共有したからこそ最高になった場合の方がいい。

一緒に何かをした。楽しいことばかりではない。

むしろ難題に立ち向かった記憶がある。

そういう時間を共にした間柄こそ絆が強くなる。

つまりは、最低の出会い、底辺の出会いがあるからこそ、

絆が深まっていくのだ。

もし、あなたがいい状態ではないとしても、

一緒に難題を乗り越えてくれる人がそばにいてくれるなら、

その人が今後、最高のパートナーになるかもしれない。

人生、悪いことばかりではない。

最低の状況でも最高の出会いが埋もれている。

そう思ってまわりを見渡してみる。

実はもう、素晴らしい出会いをしているかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

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なんどでも意思疎通

2020年、東京オリンピック開催決定!!

日本に最高の夢がやってきます。

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

いちばんあたたかい場所を触れさせてあげよう。

きっと、あの人もわかってくれるよ。

 

 

 

心から働きかければ、わかってくれる。

人間と人間なんだ、最後はわかりあえる。

なんていうほど、人と人とが簡単でないのはわかっている。

こちらがどれだけ気を遣っても、何も感じない人はいる。

恩知らずといいたくなる人もいる。

ただ、それでも自分の情を伝える努力を怠ってはいけない。

人はどの段階で心が通じるかわからない。

すぐに伝わる場合もあれば、

数年かかる場合もある。

自分の気持ちもいつも同じとは限らない。

相手の気持ちだってどれだけのものかわからない。

でも、どこかで伝わる時がある。

本当に伝えたい人がいるならば、

自分のいちばん気持ちを伝えていくべき。

時間がかかっても、伝える努力をする。

人と人との意思疎通は難しい。

気持ちを伝えるのはもっと難しいけれど、

誠実に伝える努力をする。

そこにしか気持ちを伝える方法はないのだ。

 

 

 

 

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頼ってくれる人がいるか

(今日のコトバ)

 

 

誰かのための、ただひとりになる。

 

 

 

 

もし、自分が何かあったら。

もし、自分が困難にぶちあたったら。

もし、自分が信頼して相談するとしたら。

「もし」の答えを持ってくれる人。

自分の人生のただ一人の人。

そんな人がいる人は、幸せだといえる。

よく考えてみれば、一人はいるかもしれない。

否、土壇場になればすがる人は、一人はいるだろう。

反対に、自分はどうだろう。

誰かの唯一の人になっているだろうか。

自分のことを信頼してくれる人はいるだろうか。

頼るだけでなく、頼られる人であることも、

生きていく上でモチベーションを上げることのひとつ。

頼られることで、自分の存在価値を実感できる。

一人でいい。否、一人が必要だ。

自分を頼ってくれる人がいること。

そこに人生の醍醐味があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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予定外も想定内

(今日のコトバ)

 

 

人生は、計画のいうことを聞かない逃亡者だ。

 

 

 

人生は予定通りいったためしがない。

不測の事態があって、どんどん道がそれていく。

それた結果、良い方にころぶこともあるし、

いい結果を得られないこともある。

お金を稼ぐために大切な仕事では、スケジュールを決め、

時間を追い、シュミレーションを重ね予定通りを模索する。

仕事だって、ちょっと気を抜けば、

まったく違う方向へ動いていってしまう。

だから、人生は予定通りにいかないという前提に立って、

生きてみる。

予定外を、想定外を楽しむ。

もっといえば、予定外をも想定の範疇と考える。

そうすることで、少しだけ余裕が生まれる。

人生を楽しむ時間がつくれる気がする。

 

 

 

 

 

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普通を肯定する

(今日のコトバ)

 

 

ここで生きることは、世界一普通なこと。

つまり、世界一幸せなこと。

 

 

 

ここで自然に生きられるとしたら、

それは、幸せなこと。

普通といわれる日常でも、なにも変わらない毎日でも、

人間として生きていく上で、

大切な時間を過ごしていることなのだ。

だが、人間は普通が大切であることを忘れてしまう。

何かアクシデントがあって、

健康でいられない何かがあって、

普通の大切を思い知る。

だとしたら常日頃の普通を大切にしよう。

素晴らしい時間であることを満喫しよう。

そこに人生を幸せと肯定できるか。

つまらない、不幸と否定するかの分岐点がある。

同じ人生なら幸せな方がいいじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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まっすぐな夢へ

(今日のコトバ)

 

 

貧しかったら、正しい夢を見ろ。

 

 

 

まだまだ発展途上で、新人で、力もない。

当然、金もなければ、政治力もない。

その時、人は何を目指すのか。

気持ちのおもむくままに、自分のやりたい方向性を

貫いていくことはいい。

ただ、そこに正しさがあるか。フェアーであるかの検証は、

忘れてはいけない。

正しくないと、アンダーグラウンドのうちは、

正しくない誘惑に導かれてしまう。

力がないから誘惑は、

簡単に罪な道に引き込んでいく。

そこに足を踏み込んでしまうと、

なかなか戻れないし、

最低の結果へ突き進むこともある。

だから、判断のできない新人のうちは、

正しい夢を追え。

追い続けて、追い続けているうちに、

夢の正しさがわかる。

わかってから、

道を変えてもいい。

まっすぐの夢を叶えるために、

正しさはとても必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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口数は装飾する

(今日のコトバ)

 

 

 

人間は、才能がないと口数で武装する。

 

 

 

 

能ある鷹は爪を隠すではないけれど、

必要以上に口数が多いのは、

何かを隠している行為のような気がする。

特に、才能がないことをあるように見せるために、

口は大車輪で動き出す。

話術を生業にしているなら別だが、

技術や創造力で勝負するには、

実力を披露してしまえばいい。

へ理屈はいらないのだ。

そういう基準に立って人を見てみると、

その口数が必要なものかないものかがわかる。

先入観にとらわれず、人の能力をはかる時、

口数は能力より装飾に使われているケースが多い。

自分の眼で確かめてみよう。

 

 

 

 

 

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