一つのことを、まっすぐ

(今日のコトバ)

 

 

 

行くべき道を一つにしぼれ。

二つの道を人は歩けない。

 

 

 

 

 

二つの道を一人で歩いていくことはできない。

人は一つの道しか歩いていけない。

そんなことはわかっている。

だが、人はあの道もこの道も歩いていけると思ってしまう。

あれもこれも手を出して、

結局、何も手にできないこともある。

一つのことを、まっすぐ突き進める。

これに優る成就の仕方はないとわかっていれば、

もっと違った人生の風景が見えてくる。

一つのことを極める。

特に若い年齢のうちは難しいかもしれない。

だが、一つにしぼった目的を極めようとすると、

想像以上に遠くまで歩いていけることも

忘れてはいけない。

 

 

 

 

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スピードで勝て

(今日のコトバ)

 

 

明日、種をまくんだったら、

今日、種をまくより、芽が出るまで一日遅れるよ。

 

 

 

 

意志を決定したのなら、早くスタートした方がいい。

一日でも、一時間でも早くスタートを切ることが勝利への近道。

ちょっとしたことだと思うけど、

遅れるという事態で負けてしまうことがあまりにも多い。

スピードだ。スピードが勝負なのだ。

負けたくないなら、まず、スピードで勝て。

スピードで勝てれば大きくリードできる。

勝ち負けが関係ない時は、

あせらなくていいかもしれない。

だが、勝負しなければならないのなら、

スピードで勝て。

 

 

 

 

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基本中の基本の幸せ

(今日のコトバ)

 

 

待ってくれる人がいる。

つまり、守ってくれる人がいる。

 

 

 

 

どこへ行っても、どれだけ遠くへ行っても、

帰ってくる場所がある。待っててくれる人がいる。

それが基本中の基本の幸せだ。

あたりまえのように思っているけど、

帰る場所、待っててくれる人がちゃんと揃うことは、

ちゃんと生きていなければならない。

人は、実は、その基本を知らず知らずに追い求めている。

一歩外へ出れば数々の戦いがある。

その中で自分を守ってくれる人が大切になる。

それが例えひとりでもいるなら、

人生は有意義になる。

ひとつの大きな幸せを手にするに等しいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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動く

(今日のコトバ)

 

 

悲しみだって、動きまわっていると、

ふっ飛んでしまうんだ。

 

 

 

 

止まっていてはダメだ。

いろいろなものがサビてくる。

心だって、そう。

動いて、刺激を与えて、活性化してこそ、

いい動きをする。

悲しみだとか、不幸だとか、嫌なことは、

着実にサビてこびり着いてくる。

だからこそ、動く。

とにかく、動く。

動いていれば、サビることから逃れられる。

いま、沈んでいたり、動きがなくなっている人は、

動くのだ。そこから、活性化する

いろいろなものが生み出される。

動くのだ。とにかく、動くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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カッコをつける

(今日のコトバ)

 

 

誰も見ていなくても、カッコつけるところがプライドなんだ。

 

 

 

 

誰かの前でカッコつける。

強そうにみせる。できそうにみせる。わかっているようにみせる。

いろいろなカッコつけ方がある。

ただ、本物のカッコのつけ方は、

人が見ていようが見ていないが、カッコつけていることが

本当のカッコつけだと思う。

もちろん、人の目を気にしてカッコつける場合もある。

でも、それって心のどこかにダサッ!と思ってしまう。

そして、いつも、どんな時もカッコつけている人こそ、

心底カッコつけだと思う。

つまり、心の底からカッコつけるということは、

カッコつけこそアイデンティティであり、プライドになる。

そう考えてもいいのじゃないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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意識する、しない

(今日のコトバ)

 

 

 

意識という標識を持て。

 

 

 

 

何でも意識を持つかどうかで、変わる。

動機も、状況も、生き方も、変わる。

反対に、意識しないとダラダラ過ぎていくことが多い。

大切な何かを、素晴らしい何かを、

黄金のような何かを、見過ごしてしまう。

同じ時間、同じ環境で生きるなら、

それは、とてももったいないこと。

ちょっとした違い、自分の気持ちの持ちようで、

手にできる結果がまったく違う。

ホントにちょっとしたこと。

意識すれば世界は大きく変わる。

意識は大切な機能なのだ。

 

 

 

 

 

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損して何を得たか

(今日のコトバ)

 

 

 

損は、明日の自分に教訓という得をくれた。

 

 

 

 

損したと思うことはたくさんある。

自分だけ損したと思うことも多々ある。

損をしたということは、人と比較級になっているということ。

反対に、得をした人のことを思い浮かべて自分を考えている。

そこで、せっかく損をしたからというわけではないが、

そこで得た教訓・経験を自分のものにしたらどうだろう。

他人をひがんでばかりいるのではなく、

損したことで何を得たのか。

そのことを追求してもいいのではないか。

失敗したり、負けたり、損をした時、

必ずその後の人生に役立つ教訓も財産になっている。

「自分の財産がひとつ増えた」そう考えると、

人生がもっと面白くなる。

もっと有意義に生きていける。

次に同じミスをしない自分に役立てるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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運は努力の賜物

(今日のコトバ)

 

 

 

運とは、死ぬほど努力した人が照れ隠しで使う言葉です。

 

 

 

 

 

運について考えることがある。

ついている、ついていない。

運がある、運がない。

幸運は誰にでも公平にやってきて

それをどうとらえるかだけの違いだと思っている。

その中で、運があると発言する人がいる。

運があると自負しているのは凄いことだ。

ただ、運があるという人は努力のことをあまり語らない。

ラッキーだったような語り口で話すが、

たいていの場合、裏で努力をしてきた人が運を言葉にしている。

つまり、努力した結果ですというのが照れくさいから、

運という言葉で片付けているような気がする。

だとしたら、その本当の姿を知ることが大切だ。

どれだけ努力をしているか。それをどう運に変えているか。

同じ努力をして、運という言葉を使うならいいと思う。

ただ、運という言葉だけに嫉妬していたら

人生は曲がって行ってしまうと思う。

運は努力した人へのギフトなのだ。

 

 

 

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幸運度

(今日のコトバ)

 

 

グッドラックに愛される人になろう。

 

 

 

 

なんだかいつも幸運に感じる人がいる。

強運の持ち主、持ってい人、ツキのある人、、、、。

正確には数値で出ないけれど、

それら幸運に感じる人と、

普通の人あるいは不運の人の幸運度は、

それほど変わらないと思う。

ただ、人生の場面場面の出来事をどうとらえているか。

ポジティブにとらえているか、

ネガティブにとらえているか。

その差が幸運度に違いに見えているのではないか。

まわりで見ていても、

結構、悲惨な状況なのに笑ったり、乗り越えようとしている人は、

不運には見えない。その人に本当の幸運が訪れると

人の倍以上の幸運に見舞われているように見える。

反対に、ラッキーなことが起こっても、

ネガティブ要素ばかり考えている人は、

幸運な人に見えない。

幸運度。それは、その人の考え方の違いで差がでる。

否、差が出ているように見えるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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謙虚

(今日のコトバ)

 

 

身に余る光栄を得たからといって、

目に余る行為をしてはいけません。

 

 

 

 

 

称賛されるとテングになる。

テングになると想像以上に生意気になる。

人が離れていくのがわからなくなって、

最後に自分が傷ついてしまう。

人生の貴重な時間を考えたら、

もったいないことだ。

テングになるぐらいがんばるのはいい。

ただ、本当にテングになってしまったら、

人は距離をとり始める。

そのことを肝に銘じて生きるか、

無視して生きるかで人生は劇的に変わる。

どっちを選択するかは、本人次第。

できれば、謙虚な自分でなって

もっともっと人生を広げることができれば

素晴らしいではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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