選択できる時間

(今日のコトバ)

 

 

 

知らなかったで済まされる幸せもあるものだ。

 

 

 

 

なんでもかんでも知ればいいというものではない。

知らなかったことで救われることもある。

あまり勘が鋭くないのに、

とても幸せに暮らしている人をよく見かける。

人の顔色を見ないし、空気も読まないが幸せな人もいる。

つまり、必要以上に情報を耳にしないことで幸せになっている。

人は、大人になればなるほど経験を積んで情報過多になる。

その情報に翻弄され、身動きがとれなくなる。不幸になる。

そんなこともある。人生は、選択できる時間。

だとすれば、知らないで生きる時間も選択できるのだ。

いま、自分が情報が多すぎて辛いくなっている人は、

一度、耳をふさぐ訓練をしてみよう。

最初は気になるかもしれないが、

じょじょに情報が耳に入らなくなる。

忘れる努力をして、忘れることもできるように、

知ろうとしない努力をして、知らずに生きることもできる。

情報に疲れている人は、一度、トライしてみるといいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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譲ってはいけない

(今日のコトバ)

 

 

 

有名ではないけれど、

無名だとは絶対にいわせない魂をもっている。

 

 

 

どう評価させるかは別として、

自分の信念は絶対譲ってはいけない。

譲った瞬間から、

自分を失っていく。

なんでもかんでも信念がある必要はないが、

これだというものは譲ってはいけない。

信念のない人がまわりにいると、

「なんだ、あの人は」ということになる。

そして、信念のない人に自分が流されることもある。

それこそ信念がないということにもなる。

だからこそ、譲れないものは譲ってはいけない。

ひとつ譲ってしまうと、

崩れるように信念は失われいく。

信念、つまり魂は自分の最大最後の砦なのだ。

 

 

 

 

 

 

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真実はひとつでない

(今日のコトバ)

 

 

 

真実は、人によって違う顔をする。

 

 

 

事実は、ひとつだ。

ただ、その事実が人の心に入って真実探しをすると、

まったく答えが別々になる。

意図的に真実を改ざんする人もいるし、

勘違いする人もいる。

時間が経ち過ぎて事実が変わってしまっていることだってある。

あるドキュメンタリー作家が、

「僕の書くものは中立ではない。中立の意味がわからない」

といった。この言葉には衝撃を受けた。

たしかに、自分においての真実、自分においての中立であって、

ほんとうに真実かはわからないこともある。

だとすれば、真実にはいろいろな顔があることを

意識しておけば、はずれた判断をしない可能性が高くなる。

真実は、ひとつではない。

そこに社会で様々な出来事が起こる。

だから、人生は、人間は、おもしろいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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平凡は宝物

(今日のコトバ)

 

 

来る日も、来る日も、来る日も、

平凡に生きたという才能があるんだ、

あなたには。

 

 

 

年をとればとるほど、

平凡がいかに大切かわかる。

なんでもない日が、どれだけ素晴らしいかがわかる。

そして、実は知らず知らずのうちに、

平凡に生きる努力をしていることも忘れてはならない。

その努力できたということは、平凡を維持する才能があるのだ。

平凡に生きようと思ったって、できない人はたくさんいる。

もし、あなたが平凡に生きられているのであれば、

誇っていい。素晴らしい人生だと誇っていい。

平凡とは、人間にとってかけがえのない宝物なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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長い目でみる時間

(今日のコトバ)

 

 

生活は色鮮やかではないけれど、

ちゃんと人生をつくっているのだ。

 

 

 

 

日々の生活は、それほど色鮮やかではない。

モノトーンであったり、静止画だったり、

後退を余儀なくされたり、トラブルがあったり、、、。

ただ、昨日と今日でははっきりと変わらない生活が、

一か月、一年、二年、五年、十年と経つうちに、

劇的に変わってしまう。

もちろん、いいことばかりではないけれど、

生きてこれた、生活してこれたなら、

結構、いい人生だと思えるはずだ。

だから、今日、明日で変化がなくても、

一喜一憂しないで生きよう。

生活の成果は時間がかかる。

そして、その成果はあながち酷いものでもない。

及第点がつけられる時間であるケースが多い。

人生は長い目でみる時間なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山の存在

(今日のコトバ)

 

 

山を越えたら勇気がわいてくる。

とにかく山を越えるのだ。

 

 

 

 

 

ひとつの山を越えると、自信につながる。

ホッとするし、次の山にも登ろうと決意できる。

とにかくひとつの山を登りきる。

そこから生まれるものは、あまりにも大きい。

自信、確信、達成感、高揚感、、、、、。

誰でも山を越えた人ならわかる。

そして、それ以上に自分が進化しているのを確認できる。

だから、越えるのだ。山を越えるのだ。

自分に足りないものを埋めてくれる。

自分の成長を促進してくれる。

山とは、そういう存在なのだ。

 

 

 

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矯正ポイント

(今日のコトバ)

 

 

 

マジメは、最後まで貫かなければ完結しない。

 

 

 

 

「マジメなんだけど、最後にキレてしまう」

「マジメなんだけど、最後までエンジンがかからない」

「マジメなんだけど、最後に弱気になってしまう」

マジメな人には、マジメの後に追加の要素が入ることが多い。

マジメだけで押し通す時は、その人をからかっている場合。

それ以外では、必ず物足りなさの言葉が続いていく。

ほんとうは、それではマジメは成立しない。

マジメは最後まで貫いてこそ成立する姿勢。

いま、ただマジメな人といわれている人は気をつけた方がいい。

その先に、あなたの本質を突く言葉が待っているはず。

その本質こそ、あなたが矯正すべきポイント。

そのポイントを矯正こそ、人生を豊かにするポイントになるはずだ。

 

 

 

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あきらめない、そして、あきらめない

(今日のコトバ)

 

 

あきらめるな、あきらめるな、

あきらめぬ先に道はある。

 

 

 

 

とにかくあきらめない精神力。

これに優るものはない。

どの分野でもあきらめない人が一番になる。

あきらめない意志には二つの凄さがある。

ひとつは目的達成までの強い精神力。

もうひとつはがんばり続ける継続力。

精神力と継続力という、意志を徹底するための両輪を

あきらめないというひとつの言葉はあらわす。

だから、目的を決めたら、

目的と同時にあきらめな意志を設定する。

手にしたい目的を常に意識する。

そして、あきらめない意志で腹をくくる。

目的達成はには、あきらめない意志が不可欠なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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再びの力

(今日のコトバ)

 

 

 

待っていろ、オレが大きな器になってやる。

 

 

 

 

高い目標を持って、

一歩一歩のぼっていく。

信念を持って、ブレることなくがんばる。

それができる人は、たいがい目標に到達できる。

だが、どこかで挫折して、達成せずに終わることもある。

その時、どうがんばるか。

それは、倒れても倒れても立ち上がること。

あきらめない意志で前進すること。

停滞、スランプ、転倒、誘惑、あれこれあっても、

再び前進する。

ゆっくりでいい。あせらなくていい。

ただ、前進することだけはあきらめない。

そこに、自分の進化があるのだ。

 

 

 

 

 

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高速成長

(今日のコトバ)

 

 

 

足りないものが、僕を全速力にしてくれた。

 

 

 

 

何か満たされないものがあって、

人は進化していく。

その満たされないものが大きければ大きいほど、

人は欲を全面に出していける。

欲をすべて肯定はできないが、

ここぞという時に欲がなければ、

走れないこともある。

もし、人生で全力疾走をしたければ、

自分の中で枯渇しているものを探すのだ。

そのもっとも枯渇しているものを

必要なもので満たす。

これが自分進化の道。

自分が高速で成長する道なのだ。

 

 

 

 

 

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