逃げない自分

(今日のコトバ)

 

 

 

 

逃げ出す者を信じない。

みんな逃げ出せない場所で生きているんだ。

 

 

 

 

「こんな会社なんてやめてやる」

「このポジションきつい」

「どうなってもいいから、オレは逃げる」

みんな、そんなことを一度や二度考えたことがあるだろう。

その時、どう行動したか。

言葉通り逃げてしまったか。

そう簡単に逃げられなかった人が大多数だろう。

人生では追いつめられる場面が何度もある。

その時、逃げないで真正面から立ち向かった人を

称賛せずにはいられない。

そして、ちゃんと生きている人は、

逃げずに生きている。称賛に値する人なのだ。

だから、逃げなかった人を誇りに思っていい。

自分の生きる基礎として、逃げないことを大切にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望と思い出

(今日のコトバ)

 

 

 

人は生まれてから失うものばかりだから、

希望と思い出を大切にするのだ。

 

 

 

 

人は生まれてからまっしぐらに死へ向かっている。

成長という体力、能力を向上させる期間があるにせよ

人生は終着点に向けて走り続けている。

だからこそ、走るための希望というエンジンは必要だし、

思い出という財産が必要なのだ。

東北大震災があった今年だから、「失う」という言葉が頭を駆け巡る。

そして、「失う」ことに遭遇した人は、

希望が復活ののろしになり、

思い出がこの先生きていくための財産になる。

生きていくために希望と思い出は、もっとも大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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たどり着いた大人へ

(今日のコトバ)

 

 

 

どこに行くのかなんてわからなかった。

だけど、ちゃんと大人になっている。

 

 

 

小学校のころ、就職した自分を想像できただろうか。

中学校のころ、30歳になった自分を想像できただろうか。

高校のころ、どんな家族を持ったか想像できただろうか。

きっと、想像通りの人なんて一人もいないだろう。

だからとって、大人になれないわけじゃない。

ちゃんと、一人前の大人になっている。

人生は予想外、想定外、不測の事態の連続。

その出来事を乗り越えることで、

想像を越えた遠くへたどり着いていく。

そして、たどり着いたのが大人になった今の自分なのだ。

 

 

 

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自分のレベルをあげる

(今日のコトバ)

 

 

 

冷たい視線に鍛えられて、

温かい視線に迎えられる。

 

 

 

未熟であったり、最悪の行動をとったり、迷惑をかけたり。

期待に応えられなかった時、

人は冷たい視線を向けられる。

特にこの視線は、初めての時、失敗した時に多く向けられる。

誰もが経験することだ。

そして、この冷たい視線を浴びながら、

新しい世界がスタートすることも多い。

何やってんだよ、と思われているところからどう盛り返すか。

熟練してきて、失敗しなくなって、誰かを助けたりして。

期待通りの結果を出すようになった時、

人は温かい視線で向かえられる。

人は、この冷たい視線と温かい視線の中で育っていく。

いま、冷たい視線がまわりにあると感じているなら、

自分に何かが足りないのだ。

着実でいい、ゆっくりでいい、あせらなくていいから、

自分のレベルをあげていこう。

何ヶ月か、何年後かに、認めてもらうために。

温かい視線で向かえられるために。

 

 

 

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本物の自由

(今日のコトバ)

 

 

 

そこから一歩も動かなければ、

自由を放棄したのと同じだ。

 

 

 

 

口で夢を語っていても、行動を起こさない。

マンネリに流されて、新しいテーマに取り組まない。

いい訳ばかりで、すべてが他人事になる。

そんな状態に進歩はないし、自由もない。

自分が思い描いた通り動くことが自由なら、

自由になるための動きもあるはずだ。

それは、理想を追い求めるための動き。

「こうしたいんだ」「こう生きたいんだ」という思いを

行動にすること。そして、まわりの人を認めさせる。

もちろん、自分も納得する。

自由は素晴らしい。自由は楽しい。

ただし、自由には責任がある。

そのことを肝に銘じれば、

自由はもっと本物の自由になるはずだ。

 

 

 

 

 

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嘘のない実力

(今日のコトバ)

 

 

 

時間は、ズルイ人を許さない。

 

 

 

 

カッコだけつくろってみても、

中身がなければいずれボロが出る。

手を抜いた作業はどこかでミスが発覚する。

出来もしないことを出来たと騙していると、

真価を問われた時に脂汗しかでない。

すべては、ちゃんとやってきたか。

研鑽のために時間を費やしたか。

やってこなかった人は結果が出なくて当然なのだ。

だから、すべての分野とはいわないまでも、

勝負すべき分野では全力で頑張ろう。

時間を大切に使った者が、正しい結果を出す。

嘘のない実力を発揮できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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憎まれる人、愛される人

(今日のコトバ)

 

 

 

憎まれることで人生は遅れる。

愛されることで人生は進んで行く。

 

 

 

 

顔のことではなく、

その人の生き方で、憎まれる人と愛される人が決まる。

どちらを選ぶのも自分の人生だが、

思い通りに生きていこうと思ったら、

愛された方が得だ。

見た目では、わがままで憎まれキャラな人でも、

実は先輩にはかわいがられるオヤジキラーだったりする。

自然に愛される人はそれでいいし、

仮に愛されにくいキャラの人も意識して愛されると、

人生は大きく展開し始める。

依頼したり、パートナーになってもらったり、

人生を加速したい時に愛されている人は、一歩も二歩も先に進める。

どちらを選ぶかは自由。

ただ、人生は短く、一度きり。

先へ進めるだけ楽しみも多いはずだ。

 

 

 

(本当の今日のコトバ)

 

 

血は忘れても、痛みは忘れない。

痛みは忘れても、傷は忘れない。

傷は忘れても、心は忘れない。

 

 

 

 

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乗り込む価値のある場所

(今日のコトバ)

 

 

荒野には野望を植えろ、希望が咲くまで。

 

 

 

まだ見ぬ世界、荒れた大地、開拓者がいない土地等、

自分が一番乗りできる場所は魅力的だ。

見事開拓できれば元祖といわれる。

仮に開拓に失敗したとしてもとがめられるリスクは少ない。

一か八か。ローリスク・ハイリターン。早い者勝ち。

とにかく未知なる土地は乗り込む価値のある場所なのだ。

いま、自分のまわりに手垢がついていない場所があれば、

そこに乗り込め。

偉大な成功者になるか。偉大な失敗者になるか。

いずれにしても自分にとっては大きな財産になる。

 

 

 

 

(本当の今日のコトバ)

 

 

 

大車輪で働くと、付属品といわれない。

 

 

 

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サポートしてくる力

(今日のコトバ)

 

 

 

悲しみは一度に捨てられないけど、

少しずつ消していける。

人の気持ちで。人の言葉で。人の行動で。

 

 

 

誰かのサポートが必要だ。

サッカーやバレーボールだけでなく、

人生においての苦しい時に、

助けてくれる人の力が必要だ。

その力を自分のものにできる人は強い。

ひとりの力ではないから強い。

他力も自分の力にできる。

苦境に立った時に、その力は発揮される。

人生で何度もぶちあたる苦境。

その苦境を乗り越えるには、

自力と他力の相乗効果がポイントになるのだ。

 

 

 

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続け続ける

(今日のコトバ)

 

 

 

息が切れて足があがらなくなり、

倒れても、また、立ち上がり、走り続けるんだ。

自分の名がこの道になるまで。

 

 

 

 

続けること。誰が何といおうと続けること。

その姿勢で生きた人が勝ち。

続けたものが自分の代名詞になれば、

生きたいように生きていける。

だから、続けるのだ。

歩いて、歩いて、歩き続けて人生ができるように、

ひとつのことを、続けて、続けて、続け続ける。

凡人が凡人として終わらない近道は、続けることなのだ。

 

 

 

 

 

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