人間と出会う

(今日のコトバ)

 

 

 

 

人は、人間力という魔術に導かれる。

 

 

人が一番魅かれるものとは、何だ?

様々な分野でいろいろなものがあると思う。

だが究極は、人間力ではないだろうか。

魅力的な人間には、いろいろな意味で意識させられる。

時に助けてもらいたいと思う。

愛すべき存在になる。

もちろん、卓越した才人であることもある。

それらの全部、否、それらの一部が、

人を魅きつけてやまない。

誰でも一人ぐらいはいるはずだ。

そして、その人と出会ったら人生は豊かになる。

できれば、その人と出会える人生でありたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人間の力で乗り越えよう

(今日のコトバ)

 

 

 

生きることは、始まりと終わりの連続である。

 

 

 

余震が続く。原発問題も沈静に向かわない。

静岡でも大地震が発生。日に日に被害は拡大していく。

人生で経験したことのない死の恐怖。

普通の日では考えられないほどネガティブになってしまう。

生きていると、始まりと終わりがある。

震災は最悪だが、この悲劇を乗り越えることで

経験を次に活かす知恵も生まれる。

人間の力だけではどうにもならないが、

人間の力でなければできないこともたくさんある。

ここが人間の踏ん張りどころ。

ここが日本人の踏ん張りどころ。

日本人の得意な一糸乱れずの精神で、

いま、ここにある危機を乗り越えよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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切り札で戦え

(今日のコトバ)

 

 

 

ささやかに自分に酔え。すこしだけ自分に照れろ。

 

 

自分の優れたところに自信を持っていい。

大声で自慢しないまでも、優れた部分をカードとして出せばいい。

自分の優れたところを表現していい。

発表する場を見つけ、優れた部分をサプライズで出せばいい。

どんなカタチにしても、優れた部分で勝負を賭ける。

少し自信を持って。万全な体制を引きながら。

自分の中の切り札は、最高の武器たのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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おもしろい人生

(今日のコトバ)

 

 

 

「つまらない」を言葉仕分けで廃止しよう。

 

 

 

いっただけで終わりの言葉がある。

例えば「つまらない」

いってしまうと、つまらないばかりか、

やる気も、戦意も喪失してしまう。

本当に自分のまわりから楽しみが無くなってしまう。

つまらなさの原因は、

自分にもあるはずなのに。

いま、自分のまわりがつまらないと思っている人は、

無理にでも楽しいと思うようにしよう。

そこから、つまらない時間が減っていく。

おもしろいことを自分から作り出すようになる。

その繰り返しが、つまらなくない人生を生むのだ。

 

 

 

 

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次の列車で目指す場所へ

(今日のコトバ)

 

 

 

乗り遅れたって、次の列車が別の未来へ連れて行ってくれる。

 

 

 

目指す場所へ行けなかった。

努力が足りない。時間が足りない。お金が足りない、、、。

残念だ。悔しい。腹立たしい、、、。

だが、その時、目指す場所へ行けなくても、

人また新しい場所を見つける。

実は、その場所こそが天に導かれた場所であることもある。

例えば、希望の大学に落ちて滑り止めの大学に入ったが、

結果、その大学は最高に楽しい時間を過ごせた。

就職したいのはA社だったが採用されず、B社に就職。

その会社では思う存分、自分の実力を発揮できた。

ほとんどの人に経験があるはずだ。

いま、自分の行きたい場所に行けなくても、

人生は続く。そして、目指した場所でけなくても夢の場所はある。

あきらめる気持ちを捨てて、歩いて行けば、

必ず自分の場所がある。

そう信じて、今日もまた一歩を踏み出せ。

 

 

 

 

 

 

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愛する人を近くに

(今日のコトバ)

 

 

 

愛の純度が減ってくると、憎しみという錆びが増えてくる。

 

 

 

人を愛し始めた時は、素直に100%の愛情を注げる。

だが、愛が一方通行だったり、長く慢性化すると、

憎しみという反対の感情がわいてくる。

ある時を境に憎しみが愛情を凌駕し、

最高の味方が最強の敵にまわる。

人生でこれほどつまらないことはない。

一度は最高の人と思ったのだ。

できれば、長いこと愛する人でありたい。

では、どう愛し続けるか。

一番肝心なのは、

相手の粗を突きつめていかないこと。

長い時間を共有すると、

見なくていいものも見えてくる。

見なくていいものは見なくていいのだ。

さらに、愛した部分を何度も再確認すること。

いい部分を理解していれば、

ちゃんと愛し続けられる。

愛する人は、最高のパートナー。

絶対、近くにいてもらうべきなのだ。

 

 

 

 

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つながる必要

東北大震災に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

一人でも多くの方が無事であることをお祈りいたします。

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

 

おかえりの言葉を、ちゃんと温めてくれている人のいる幸せ。

 

 

 

宮城県を中心に大地震が発生。関東に住む私もまだ体感したことのない

揺れを感じた。否、いまでも余震が続いている。

あまりにマンションの揺れが酷いので、

地上に降りて広場に非難したのだが、

その地面もグラグラ揺れている。

ケータイ電話も、メールもつながらない。

不安。恐怖。焦り。

自分の手ではどうすることもできない状態が続いている。

こんな時は、人との気持ちつながり、

声、会話、スキンシップが必要だ。

誰が自分と一緒にいてくれる。

そう思えば勇気がわいてくる。

人は生きるためにつながりが不可欠なのだ。

 

 

 

 

 

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金(きん)を持っている人

(今日のコトバ)

 

 

 

人間として尊敬されている人ほどの、

大金持ちを知りません。

 

 

 

 

ほんとうのお金持ちって、どんな人だろう。

貯蓄高が高い人か、年収が多い人か、遺産をたくさんもらった人か、

どれも正しいかもしれないが、

どれも正しくない気もする。

お金を持っていても散財するだけで、

誰も幸せにしない人を金持ちとは思えない。

お金でも、それ以外でも価値あるものを与えられる人こそ、

お金持ちといえるのではないだろうか。

とすれば、人に何かを与えて尊敬される人こそ、

お金持ち=金(きん)を持っている人といえる。

人に必要なものはお金以外もたくさんある。

あらゆるシーンで人に役立つことが与えられる人こそ、

尊敬される人。

できるなら、本物のお金持ちになりたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1個理論

(今日のコトバ)

 

 

 

1個持っている人は、100個持っている人より幸せでした。

 

 

 

幸せでも、夢でも、希望でも、

数が必要なのではない。

質のいいものが1つあればいい。

その1つが最高のものであれば人生は満足できる。

実は、すべてのものに、この1個理論があてはまる。

うまいものでも、素晴しい人でも、ペットでも、

オンリーワンが1つあればいいのだ。

いま、あれもこれも手を出して満足感のない人生を

おくっている人がいたら、

一番大事な1つを見つけよう。

そこに人生を集中すれば、

おのずと満足できる時間が過ごせる。

1つあるということは、素晴しいことなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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忘れること

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

過去は、時に悪徳宗教家になる。

 

 

 

過ぎてしまえば美しく見える過去。

その過去を美化しすぎて、振り返ってばかりいる人がいる。

今現在、どうにもならないことにとらわれている。

歩みを止めているといっても過言ではない。

そうした人たちにとって過去は、百害あって一利なし。

前へ向けなくなって、次のステージに進めなくなる。

もし、進歩したい、前進したいなら、

強引にでも過去を忘れる努力をした方がいい。

忘れることで、新しい一歩が踏み出せる。

新しい自分と向き合える。

生きるために、忘れることも必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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