言葉は心のメッセンジャー

(今日のコトバ)

 

 

 

 

それでも言葉は、

心を表現するベストプレゼンテーターである。

 

 

 

心と言葉は違うものだけれど、

心をダイレクトに伝える機能として、

言葉は最適なツールであることは間違いない。

だが、人は生きる場面で、

心の命ずるままに言葉が使えない。否、使わない。

例えば、仕事の場面で明らかにクライアントが

間違ったことをさせようとしている時、

思いきり間違いを指摘すればケンカになる。

ヘタをすれば取引停止になることもある。

心まままに言葉を発しては危険な例だ。

それでも言葉は、心のメッセンジャーとして、

限りなく正確にメッセージを伝えられる。

だからこそ、言葉を駆使する人間になるべきだ。

人は、心と裏腹の行動をし続けられない。

できる限り心と一致した生き方をしたい生き物。

ちゃんと言葉で心を伝えられれば、

人生は納得できるものになるはずだ。

 

 

 

 

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勇気が飛び出す

(今日のコトバ)

 

 

魂は、勇気の司令塔。

 

 

 

魂をこめて挑む。

戦うためには必須条件になる。

魂なく戦いに挑めば、どれだけ実力があっても、

戦いにいい結果は出ない。

つまり、魂こそ戦いのエンジンなのだ。

そして、魂が正しく機能している時、

勇気は最高のタイミングで戦いに飛び出していく。

ここ一番、勝負の時には魂を全開にしろ。

そこから、すべてが勝利に向かって突き進むのだから。

 

 

 

 

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気を持て

(今日のコトバ)

 

 

 

気は、持ちものである。

 

 

 

気持ち、という。

気を落とす、という。

気前がいい、という。

それぞれ意味があるけれど、

字面だけをにらめっこすると、

気は携帯していると感じてしまう。

そう考えると、ちゃんと持っている方が、

生きていくためには、

プラスに働く。

プロ野球のゴールデンルーキーが、

持っている発言をしたが、

その答えは、本当は気なのだ。

もし、いま、人生に足らないものがあると思う人は、

気がどこにあるか考えよう。

その気を見つけ出し、自分のど真ん中にセットしよう。

そこから人生はダイナミックに動き出すはずだ。

 

 

 

 

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歴史に光を

(今日のコトバ)

 

 

 

栄光なんてただの光。

つかんだ瞬間消えて無くなるから、

次の挑戦に進まなければならない。

 

 

 

 

いつまでも過去の成功にとらわれていては先に進めない。

いい気持ちになることは悪いことではないが、

その場で立ち止まるのと同じこと。

新しいテーマを見つけ次へのチャレンジをすることこそ、

成功を活かすことになる。

つまり、自分の歴史を素晴しいものにするのは、

その後の行動にかかっているのだ。

だから、いま調子いいからといって、

その場に甘んじているのではなく、

行動し続けよう。

その一歩が自分の栄光に光をあてる。

自分の成功を歴史に変えるのだ。

 

 

 

 

 

 

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信頼は依頼につながる

(今日のコトバ)

 

 

ゆびきりは、世界最小の平和条約である。

 

 

約束はみな大切だ。

特に信頼する人の約束は絶対に守らなくてはいけない。

小さくても約束を守るからこそ、信頼は深まる。

仲が良くなったからといって不義理をすると、

そこから信頼は崩れていく。

信頼は依頼につながり好機を得る権利も獲得する。

いま、信頼できる人が少ない人は、

大小にかかわらず約束を守ろう。

そこから信頼は生まれる。

そこから絆が育つのだ。

 

 

 

 

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これもプラス

(今日のコトバ)

 

 

 

外向きで、内向きを完封せよ。

上向きで、下向きを制圧せよ。

前向きで、後向きを征服せよ。

 

 

 

昨日、深夜、階段から転げ落ちて腕を痛めた。

なぜ腕かというと、階段を踏み外した勢いで、

前傾姿勢のまま床に手をついてしまったせいだ。

顔からは血の気が失せ、30分位悶絶。

女性に鞄を拾ってもらったりしたのだが、

その顔が思い出せない。

昔なら、ついてない一日、トホホな一日と考えてしまいがちだが、

いまは違う。痛い目にあったけれど、

骨折しなくて良かった。ジャケットさえ腕を通すのが困難な状況も

経験のひとつ。これからは腕を骨折した人の気持ちがわかる。

それに、これも何かの警鐘。

少し休めと神がつぶやいているかもしれない。

とにかく、2月28日は刺激的に終わった。

この刺激を自分の財産にしたい。

必ず人生にプラスになる、そう信じて。

 

 

 

 

 

 

 

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発信元と受信元

(今日のコトバ)

 

 

 

幸せにして、帰せ。

 

 

 

招待した人を、楽しませて帰そう。

つまらない気分で帰したら、もう遊んでくれることはない。

満点のサービス精神で、ゲストをもてなす。

何も接客商売だけでなく、

人間関係でも気持ちよく送り出す。

その意識がネットワークを広げる原点。

お金を使ってサービスするだけでなく、

会話で楽しませる、一肌脱いで困った事の相談にのる。

「この人とつながれば、気分がいい」

そう思わせる人のまわりに人は集まる。

もしその中心に自分がいたら、

自分が発信元と同時に受信元になれる。

様々なチャンスは自分を経由し、

おもしろい人生がおくれるのだ。

 

 

 

 

 

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怒りエンジン

(今日のコトバ)

 

 

怒りを上昇エンジンに替えよ。

 

 

 

 

怒るための労力は、大変なものだ。

自然発生的に発揮できる労力としては、最高のものともいえる。

だとしたら、この労力を人を攻撃するために使ったら、

相当もったいないことになる。

もっと人生を有意義にするためのエンジンにできないだろうか。

できる。できる方法がある。

それは、自分が上昇するためのエンジンとして使うのだ。

ヒーローやカリスマと呼ばれる人々が共通しているのは、

みな強烈な怒りを持っている。

そして、その怒りを敵を攻撃するために使ってはいない。

自分が人生に勝つために、

自分の人生に投資している。

怒りを人生を勝ち抜くためのエンジンにしている。

使い方次第で、人生をこれだけ素晴らしいものにするものはない。

怒りは、人生のエンジンとして使うのだ。

 

 

 

 

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嘘は、傷

(今日のコトバ)

 

 

 

嘘は、包帯を巻かない傷口である。

 

 

 

傷口は放置しておけば悪化する。

場合によっては腐り始めることもある。

できれば傷を負わないように生きたいし、

傷を負った場合は可及的速やかに手当をすべきだ。

人生にも嘘という傷がある。

悪意を持って、あるいは適当に嘘をついて放置してしまう。

その嘘が相手に伝わり、相手が嘘をまた他の人に伝えしまう。

嘘の傷口は大きくなり、取り返しのつかないことになってしまう。

嘘は、傷と一緒。

かすり傷のような嘘は、放置しても問題ない。

だが、相手を傷つけるような嘘は、

必ず自分に戻って自分自身を傷つける。

放置していては大変なことになる。人を傷つけるような嘘は、

自分でしっかり打ち消さなければならない。

その行為を怠ると、のちのち酷い目に遭ってしまうのだ。

 

 

 

 

 

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足下を見つめよ

(今日のコトバ)

 

 

 

有頂天でも展望台から下界を見よ。

 

 

 

 

すべてが上手くいって、

有頂天になることがある。

成功して、勝って、夢が叶って、

足下が見えなくなる。

走り続けた足を止めてしまって、

前へ進まなくなる。

すべてが上手くサイクルにこそ、

悪魔が潜んでいる。

喜ぶことはいいことだが、

足がすべらないぐらいの注意も必要だ。

人生には、山あり谷あり。

長い年月がかかるものもあれば、

突発的にくるものもある。

その時、自分自身が浮き足立たないことが大切。

足が浮いてしまうと、バランスを崩し、

人生が狂い始めてしまうから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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