育てながら大切にする

(今日のコトバ)

 

 

 

 

失ったものはいっぱいあるけど、

得たもので埋め合わせていくのが人生だ。

 

 

 

生きていると、いっぱい失うものがある。

無くしたもの、別れたもの、切れてしまったもの、

さらには、ただ時間が過ぎるだけで失う若さもある。

ただ、生きていると、失ったことと同じように得るものがある。

その得たものをどうた大切にするかで、

人生は決まるように思う。

得たものを大切にし、できることなら育てる。

そこに実をつけ、花を咲かせて、

生きるチカラにする。

どうせ一度の人生なら、

得ていこうとする人生もいいものだ。

失ったものもとても大切。

それを理解した上で、得たものを育てながら大切にするのだ。

 

 

 

 

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衝撃は目標設定から

(今日のコトバ)

 

 

 

夢に挑戦し続けるあなたは、

約束の地まで走る聖火ランナーです。

 

 

 

 

なでしこ女子に続き、男子もスペインに快勝。

オリンピック開幕式典を前にサッカーが勢いをつけてくれた。

特に、男子は守備一辺倒だった「マイアミの奇跡」の時とは違って、

「グラスゴーの衝撃」は日本の攻撃的シーンがしっかり組み立てられた。

もっと点を獲れたかもしれない試合だった。

今回の男子の期待度は他の競技に比べても高いものではないが、

清武をはじめ代表メンバーはメダルを公言している。

これこそ高い夢に向かって自分たちを鼓舞していることに他ならない。

高い目標を設定すれば、人はその目標に向かって近づける。

スペイン撃破は、そんな夢を具現化したといっていい。

さらに、彼らはスペインに勝つことだけでなく、

もっと高い目標を持って、

まだまだ挑戦し続ける。

そこに、人間として、アスリートとして、進化する余地がある。

人生にとって、目標設定は途轍もなく大切なものなのだ。

 

 

 

 

 

 

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今できる人が凄い人

(今日のコトバ)

 

 

 

昔の実績を使うのは、相手に弱点をさらすこと。

 

 

 

 

「昔は、○○で凄かった」と自慢話をする人がいる。

そういう人に限って、今がいけてない。

昔話は、「むかし、むかし話」だと思われていることに

気づいていない。

つまり、今が旬ではないことを宣言しているようなもの。

どれだけ大きくアピールしても、逆効果にしかならない。

まわりの人間は調子を合わせて「凄い」といってくれても、

心では「今の話じゃないじゃん」と思っている。

遊びや飲み屋でのトークでは、いくら昔話をしてもかまわないが、

ここ一番の勝負の時に、昔の自慢話は必要ない。

今、何ができるのか。今、どんな方法があるのか。

今を解決できる人こそ凄い人だ。

だから、今を大切にするのだ。

 

 

 

 

 

 

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得手を極める

(今日のコトバ)

 

 

できることを、続けて、続けて、続けて、

その勢いで、できないことを突破する。

 

 

 

 

得手を伸ばす。どんどん伸ばす。

自分の武器といってもいいまで伸ばす。

できないことを0からやるより、

よっぽど楽しい。

この楽しいということが大事。

楽しければ、続けることが苦痛にならない。

長く続けていける。

それこそが自分進化への道。

ひとつ得手をつくると、

他の分野にも波及する可能性がある。

だからこそ、まずは得手を極める。

人生の正攻法だ。

 

 

 

 

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注目すべき過程

(今日のコトバ)

 

 

頂点を目指す姿には、

勝利でも、敗北でもない感動というメダルが与えられる。

 

 

 

 

オリンピックには金・銀・銅というメダルがある。

アスリート達が切磋琢磨して、このメダルを目指していく。

そこに僕らは感動し興奮する。

だが、メダルがとれなくとも感動することも多々ある。

とくにサイドストーリーを知っていると、

勝ち負けだけでは判断したくなくなることがある。

「あれだけがんばったのだから・・・・・」

そう思う場面がある。

普通の人生をおくっている人は、

むしろメダルや勝敗に関係なく、

「あれだけがんばったのだから・・・・・」

の過程が重要になる。

金メダルも、勝利もいい。

だが、注目すべきは過程だ。

過程こそ人生の醍醐味。

そこに人生の真価があるのだ。

 

 

 

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意志が見つめてくれている

(今日のコトバ)

 

 

 

どうして僕はここにいるのだろう。

自分が選んだ道だからさ。

 

 

 

 

人は、いつも人生の道に立っている。

意志を持っている人もいる。流されている人もいる。

ただ、その道を歩いている。

なぜだろう。なぜだろう。なぜだろう。

答えは、ひとつ。

自分がその道を選んだからだ。

強い気持ちで決めたわけでなくとも、

その道を自分で選んだのだ。

であれば、その道を自信を持って進もう。

心の中にある意志がしっかりと引っ張ってくれている。

必ず行きたい場所へ行ける。

自分の意志は、人生をしっかりと見つめてくれているのだ。

 

 

 

 

 

 

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サインをおくれ

(今日のコトバ)

 

 

 

あがいていいんだよ。

あがくと自分を見失うけど、

人が気づいてくれるんだ。

 

 

 

 

何もサインをおくらないと、

人は気づくことができない。

苦しい時は苦しいと伝える努力をする。

ちゃんと伝えれば、

人は何かを考える。

もちろん知らん顔する人もいる。

だが、人には情がある。

困っている人には手を差し伸べる人が必ずいる。

だから、問題をかかえたら自分一人でかかえないで、

誰かに救いを求める。

困っている時は、人に助けてもらっていいのだ。

 

 

 

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嘘のペナルティ

(今日のコトバ)

 

 

 

嘘の骨組みはもろいから、すぐに骨折する。

 

 

 

 

嘘は、ペナルティを与える。

瞬間で発覚するものもあれば、

時間がかかって発覚するものもあるが、

必ず牙を向いてくる。

それだけのリスクがあって、

それでも人は嘘をつく。

嘘は人生につきものかもしれない。

ただ、嘘にはペナルティがあることを

忘れてはいけない。

そこで人生が大きく変わる。

坂を転げ落ちることさえある。

人生のために嘘に注意せよ。

 

 

 

 

 

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ために

(今日のコトバ)

 

 

 

ために、ためにで生きられたら、

今日は幸せになれる。

 

 

 

「誰かのために・・・・・・」

そう思って、そう行動して、

それがうまくいったら、どんなにいいだろう。

見返りを求めるのではなく、

尽くす事だけで満足できる。

そこまでいけば、人生はとても幸せだと思う。

反対に、ためにの後に見返りを考えたら、

不純物が混じってくる。

「誰かのために・・・・・・」

を心の底からできる。

そういう人がいる人は、素晴らしい人生。

生きるために、心の底から「ために」になれる人を持とう。

 

 

 

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終りは始まりのキックオフ

(今日のコトバ)

 

 

 

終着駅は、時間がたてば始発駅になる。

 

 

 

 

ひとつの出来事が終わると、また、ひとつの出来事が始まる。

人生は、続いていくドラマである。

何かうまくいかない結末があると、

気持ちがしょんぼりする。

だが、その結末の中に、

幸福なストーリーの序章がはじまっていたりする。

いいことばかりではないが、よくないことばかりでもない。

よくない結末の次には、いい結末が待っている。

もちろん、なんの努力もせずいい結末を待っていても

いい結末は得られないかもしれない。

ただ、努力していれば局面は変わる。

違った結末になっていく。

だから、ひとつの結果に一喜一憂せず、

流れの中で努力する。

そのことによって結末は変わる。

いい結末の比率が上がると信じる。

終りは、始まりのキックオフなのだ。

 

 

 

 

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