自分の言葉

(今日のコトバ)

 

 

 

 

何もないヤツは、起死回生の武器に言葉を出した。

 

 

 

 

言葉は人間を守る最後の武器になる。

もちろん最初の武器にもなる。

とにかく基本機能として最高の武器になるのだ。

そのことを忘れてはいけない。

長い間、使っている、使い過ぎているから、

その能力を忘れてしまうこともある。

言葉だ。自分の言葉が必要なのだ。

人生を救う武器は、いつでも自分から放てるのだ。

 

 

 

 

 

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ありがとうを大切に

(今日のコトバ)

 

 

 

 

ありがとうは、心にとどまって明かりをともす。

 

 

 

 

 

心からありがとうと言われることが少なくなった。

心からありがとうと言うことも少なくなった。

だが、一言の強さでありがとうほど心を動かす言葉も少ない。

軽く使ってしまえばたいしたことのない言葉だが、

心をこめて言えば相手はわかってくれるし、

心をこめて言われれば自分もあたたかい気持ちになる。

一言、たった一言なのだ。

「ありがとう」をちゃんと伝えることができれば、

人生のコミュニケーションはうまくいく。

「ありがとう」とちゃんと言ってくれる人がいれば、

その人に信頼するようになる。

大切にするべき言葉だ。

 

 

 

 

 

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優しさを伝える人

(今日のコトバ)

 

 

 

 

生きた年輪は、優しさとなって行動に出る。

 

 

 

 

どんな人生でも喜怒哀楽、どんな人生でも山あり谷あり、

簡単ではない。

何度も苦しみ、何度も笑い、人生の着地点を見つける。

そして、人は着地点を知った時、優しさを知る。

自分の経験から、ここで手を差し伸べなければならないとか、

ここはほっといていいとか、人に何をするかを考える。

そこに人間力、優しさが生まれる。

その優しさが人に伝わった時、人は人を信頼する。

人への信頼感は、優しさからはじまるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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救ってくれる人がいる

(今日のコトバ)

 

 

 

 

手をつないでいれば、殴ることはできない。

 

 

 

 

 

元気な時、いけている時、幸せな時、

人は誰かの力がなくても生きていけると思っている。

一転、不健康な時、いけてない時、不幸な時、

人は誰かの力がなくては生きてはいけないと思う。

その時、仲間の力、支援してくれる人の力が

どうしても必要になる。

人を排除したり、自分だけ手柄をひとりじめしていたら、

人の力は自分を救ってはくれない。

だから、どんな時も自分が

ひとりで生きているのではないことを、自覚しよう。

自分がピンチの時、必ず助けてくれる人がいる人生。

保険でも、安全弁でもない、

人間の力が自分の味方になったら最高の人生じゃないか。

 

 

 

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人は舞台で進化する

(今日のコトバ)

 

 

 

タレントはつくるものだ。仕事をあたえて、

舞台をあたえて、夢をあたえて、つくるものだ。

 

 

 

 

 

その人に能力があると判断したら、

徹底的に舞台をあたえるべきだ。

能力とは、順応力にも通じる。

あたえられた使命に対して、

自分なりの方法論で最適な解決法を見つけ出す。

そして、自分ごと進化する。

人間は、すべて同じ才能を用意されているわけではない。

みな違った才能を有している。

その才能に見合った舞台が用意されれば、

人間は最大限まで進化できるのだ。

 

 

 

 

 

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生きるために仮面を捨てよ

(今日のコトバ)

 

 

 

仮面は、嘘という接着剤ではがせなくなる。

 

 

 

 

猫をかぶったり、裏表をつけすぎたりすると、

猫の顔で、裏の顔で、人間としてのレッテルをはられる。

ほんとうの顔は別にあっても、

「君は猫だ」「あんたは裏だ」と決められてしまう。

自分ではない自分が一人歩きしてしまう。

それは、人生において非常に怖い事。

ある日、自分を殴りつけるのが自分になる事もある。

だから、正しい自分を伝えるように生きていこう。

たまに猫をかぶるのはいい。

ただ、たまにだ。

本当の自分が生きやすいように、生きよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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追いこまれた時の力

(今日のコトバ)

 

 

 

 

土壇場、修羅場、正念場、

人が100%以上の力を発揮する場所は

いくらでもある。

 

 

 

 

人は追いこまれると無限の力を発揮する。

通常の自分とは思えない力、

ヒーローと呼ぶにふさわしい力を発揮する。

この力を利用して自分が進化することもできる。

例えば芸能人。舞台という緊張感いっぱいの芝居を行うことによって、

どんどん未知の自分を更新していく。

アイドルは、もっと顕著かもしれない。

芝居、歌、コントなど、新しい世界を用意され、

分刻みでこなしていく。

常に追いこまれる状態だ。

そして、数年すると見違えるほど進化した女優になったりする。

この追いこまれる力を自分のものにすれば、

ここ一番で100%を越える力を発揮できる。

自分のものにするのだ。

 

 

 

 

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明るさにのって

(今日のコトバ)

 

 

 

 

明るい兆しをもらったら、

兆しを外して明るくするのは僕らの仕事なんだ。

 

 

 

 

もうすぐ明るくなる、と思ったら、

みるみる元気が出てくる。

一気に明るい場所へ駆け上がりたくなる。

それが健康な状態だ。

不健康な状態だと、

明るさに背を向けてしまうことがある。

本来、明るさを手にするのは自分の意志だ。

自分が走って行って手にしなければ、

明るさは手にできない。

一筋の光明という道の上を走り抜け、

明るさを目指す。

勢いにのっていいものと、のって悪いものがある。

明るさは、勢いにのっていいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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幸せを拒否して生きられない

(今日のコトバ)

 

 

 

 

探しても、探しても、見つからないのに、

いつの間にか手に入ってしまうものを幸せという。

 

 

 

 

 

そこに、いつもあるといえばある。

そこに、いつもないといえばない。

探しているのに、どこにも見えない。

探してもないのに、ふと気づくと隣にある。

幸せなんて、そんなものかもしれない。

だとしたら、日々を誠実に暮らして、

納得する時間を重ねていくしか、

幸せと生きる方法はない。

人は、幸せを拒否して生きられない生き物。

清く、正しくとはいわないまでも、

ちゃんと生きることは大切だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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つながる

(今日のコトバ)

 

 

 

一人では、寂しいから、寒いから、冷たいから、

誰もがつながりたいんだ。

 

 

 

 

 

辛い時、苦しい時、一人では立ち向かえないことがある。

普通の時でも、一人よりは誰かといたい気持ちもある。

「つながる」

簡単そうで難しいコミュニケーション。

だが、絶対に人間に必要なコミュニケーション。

このコミュニケーションを自分のものにしている人は、

幸福度が高い人といえるかもしれない。

もし、寂しさ、辛さ、苦しさをどうにもできない人は、

「つながる」ことを意識してみよう。

そこに、寂しさ、辛さ、苦しさを氷解させる何かがあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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