解放する時間

(今日のコトバ)

 

 

 

 

僕は、僕に戻るために、僕でない時間をつくる。

 

 

 

 

いつも、いつも、同じ顔をしてはいられない。

自分の顔であっても、自分の魂がない顔になることもある。

辛い、苦しい、疲れている、傷ついている、、、、、、。

その顔を自分本来の顔に戻すにはどうすればいいか。

日常にはない非日常な時間をつくる。

そこで自分を解放する。

背負っているすべてのものを降ろして、

自由になる。

そこで生き抜くためのバランスをとる。

大切な時間は、息抜きの時間でもあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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手を繰り出す

(今日のコトバ)

 

 

 

その手がある。次の手がある。奥の手がある。

すべては自分の手の中に。

 

 

 

 

ダメでもともと精神、当たって砕けろ精神で、

何度も、何度も、トライする。

そこに、戦術があれば、さらによしだが、

とにかく次々自分の手を繰り出していく。

気持ち的に続くのであれば、

このやり方も悪くない。

ダメもとでも、やった経験が蓄積され自分の知識になる。

失敗も成功するための素になる。

怖かったものも、怖くなくなる。

だから、とにかく手を繰り出す。

そこに、さまざまなチャンスが生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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得意技で勝負する

(今日のコトバ)

 

 

 

よけて生きるなら、俊敏になれ。

ぶつかって生きるなら、頑丈になれ。

 

 

 

人には生き方がある。

その人の特長を活かして生きれば、

こんな幸せなことはない。

だが、端で見ていると本人の特長をまったく活かしていない人がいる。

俊敏さを求められているのに、動きの鈍い人。

タフさが求められているのに、軟弱な人。

しゃべることを求められているのに、口べたな人。

人は順応する生き物だから、

時間をかければある程度慣れるかもしれない。

ただ、得意分野になるかといえば、なかなか難しいはずだ。

だとしたら、一番得意な分野で勝負する。

そこに人生の勝機がある。

自分の得意なものを武器にしてこそ、

人生は加速するのだ。

 

 

 

 

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カッコ悪くても美しい

(今日のコトバ)

 

 

 

 

落ちることは止まらない。

だから、ここで踏みとどまる。

その姿をカッコイイという。

 

 

 

 

 

なんとか踏みとどまろうしている姿は、

時に見苦しく、時にカッコ悪い。

雄々しく、前進している方がかっこいいに決まっている。

だが、リアルに人生を考えてみると、

どんなにカッコ悪くても、

へばりついてでも、悪くならないようにがんばっている人こそ

カッコいいといえる。

汚れて、ボロボロになって、

それでも前を向く。

生きるためには、

カッコ悪くても美しい姿があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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生きるしるし

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

人は、しるしをつけて安心する。

 

 

 

 

シンボルになるもの、ランドマークでもいい、

そういうものがあると、人は迷子にならない。

何も地図や土地だけの問題でなく、

しるしがあるだけで落ち着くことができる。

だとするならば、自分の大切なものにしるしをつける。

かっこわるいけど、名前をつけることは昔からある。

アイコン等のマークでもよい。

自分の生きるところにしるしは大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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わがままを気をつけよう

(今日のコトバ)

 

 

 

 

わがままを武器にしたら天才。

わがままを人柄にしたら嫌われ者。

 

 

 

 

天才は、差の大小こそあれわがままだ。

人の言うことを聞かなかったり、

勝手に物事を進めたり、時間を無視したり、、、。

想像力が豊かだから、常識通りに動かないのはわかるが、

面倒くさい人種の筆頭だ。

だが、そこには天才として発表したもので、

まわりの人々を黙らせる力がある。

また、意地悪のわがままではないので、

天才本人を理解すると、すべてが許せることもある。

反対に、意地の悪さ、気分のムラからくるわがままは、

ただ単にまわりの迷惑でしかない。

百害あって一利なし。

そのわがままを自分がしている場合もある。

特に気分にムラがある時。

普段は悪くない性格でも、

ムラがでるとわがままになる。

そこを気をつけよう。

そのわがままが致命的になるかもしれない。

わがままは、相手を傷つけれる恐るべき兵器なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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感動はどこで起こるか

(今日のコトバ)

 

 

 

ぜんぶ揃ったら、つまらなくなりました。

 

 

 

お金持ちになって、何でも手に入ったらどんなにいいだろう。

そんなことは一度ぐらい誰でも思ったことがあるはずだ。

ただ、すべてが手に入ってしまう存在になったらどうだろう。

何でも買えるから、ドキドキしなくなる。

贅沢が基本になるから、ちょっとやそっとなものでは感動しなくなる。

もっといえば、お金を貯めて、何年も、何ヶ月も夢見て買うことの

感動はなくなってしまうのではないか。

むしろ、いつも何か足りなくて、

時々手に入る方が感動できるのではないか。

そう考えると、普通の生活も悪くないのだ。

 

 

 

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嘘のハイスピード

(今日のコトバ)

 

 

 

 

嘘は、真実より快速ランナーである。

 

 

 

 

人の嘘は、驚くほど早く伝わる。

噂のレベルでも、真実の顔をして突っ走る。

不幸の話になると、蜜の味となって、

みんなが聞き耳をたてる。

スピード社会でも噂のスピード感は凄い。

だから、噂や嘘のスピードは意識しよう。

悪い噂、嘘はなおさらだ。

その噂、その嘘の発信源になったら、

自分の評価を著しく落とす。

肝に銘じよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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シーソーゲーム

(今日のコトバ)

 

 

 

満点の次の日、減点が始まる。

減点の次の日、満点を目指す。

 

 

 

月の満ち欠けのように、

完全になればまた何かが欠けていく。

常勝軍団と呼ばれても、

エースが抜けたり、監督が交代すると、

けして強い軍団ではなくなっていく。

世界をリードした技術を持っていたSONYが、

開発でAppleやサムスンに抜かれていく。

全世界のトップに立った時点で、

最先端の開発をしていたはずだし、

最高の人材を入社させていたはずだ。

でも、もっと凄いレベルの最強軍団が現れる。

原因を探したらいろいろあるだろう。

だが、これが存在するものすべてのサイクル。

必ず勝者は敗者になる。

ということは敗者が勝者になることでもある。

いま、自分のポジションで勝っていると思っている人も、

負けていると思っている人も、

このサイクルを意識しよう。準備をしよう。

そうすれば、流れを変えることができるかもしれない。

少なくともジタバタしなくてもすむかもしれない。

人生もシーソーゲーム。

明日はまた別の結果になる。

 

 

 

 

 

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いまあるもの

(今日のコトバ)

 

 

 

失ったもので戦うことはできない。

いま持っているもので戦うのだ。

 

 

 

後悔。

誰でもあること。

失ったものの大きさを後から気づき、

振り返ってしまう。

ただ、失ったものである以上、

もうその力を借りることはできない。

心の中で思い出すことはできても、

そのものは復活しない。

だとすれば、いまあるもので勝負するしかない。

強いプロ野球チームのレギュラーメンバーが

メジャーリーグに渡り、戦力ダウンするかと思いきや

新しい選手が現れて、戦力アップすることもある。

いまあるものの細部を点検して、

自分に力を与えてくれるものを探す。

そこから未来が大きく開ける。

新しい自分が生まれることも可能だ。

自分の埋蔵量は無限大。

失うものがあれば、生まれてくるものもあるのだ。

 

 

 

 

 

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