言葉のカウンター

(今日のコトバ)

 

 

 

言葉で攻撃してきたら、

言葉で守備をしてもいいじゃないか。

 

 

 

一歩的にしゃべり続けられる時がある。

言葉を立て続けにぶつけられて防戦一方になる時がある。

その時、防戦のままで立ち尽くすか。

黙って、黙って、最後までやられるか。

否、やられるばかりでは良くない。

ストレスがたまる。腹が立ってくる。

やり返すことも大切だ。

ただ、いきなり言葉で殴り合っては、

勢いのある相手に返り討ちにあってしまう。

まずは、様子をみるように相手にしゃべらせ、

相手がある程度しゃべって、

しゃべり疲れた時が反撃のチャンス。

聞いてる状態から自分がしゃべる状態へ。

ゆっくりでいい。正しいことを正しく語れ。

しゃべり疲れると相手の話も冷静に聞けるようになる。

言葉の守備をして、守備をして、

言葉の攻撃をしていた相手が疲れたところで

正攻法で勝負に出る。

サッカーのカウンターではないが、

言葉もカウンターで勝負がつくことがある。

試してみよう。熱くマシンガントークをする相手には、

最初はおとなしく聞いている。

そして、しゃべり疲れた時に反撃して意見を通す。

勝負は最後までわからないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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怒りは短命な感情

(今日のコトバ)

 

 

 

怒っていては、人生がもったいない。

 

 

 

頭に血がのぼるというけれど、

怒っている状態で冷静な判断は下せない。

誰かを攻撃したり、不快感に襲われたりで、

いい時間を過ごすことはできない。

人生の貴重な時間が失われてしまう。

できれば、人生の時間をハッピーに過ごしたい。

であれば、怒りをおさめて生きることも大切だ。

もちろん、許せずに怒ることはある。

でも、ぐっとこらえる。

こらえているうちに、怒りは消える。

怒りは短命な感情。

ちょっとガマンすることで、

頭から、心から、体から、

抜けていくまで待てばいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自分に起きる感動

(今日のコトバ)

 

 

 

武者震いしながら、

ガッツポーズをする今日を築け。

 

 

暮らしの中で、

刺激的な出来事があると

人生にアクセントができる。

刺激にもいろいろあるけれど、

できれば感動したり、興奮して一瞬でも現実を

忘れることができることが一番いい。

ワールドカップで日本が勝ったり、

WBCで日本が勝ったりする感動もいいが、

もっと大きな感動は自分に起きる感動ではないだろうか。

市民大会で優勝する。受験で合格する。恋愛が成就する。

平凡な暮らしを一瞬で明るくする出来事。

そんな出来事があれば、

人はもっとポジティブに生きることができる。

だから、目標にガッツポーズできる人生を掲げよう。

その瞬間が訪れることで、

人生は劇的に躍動する。

 

 

 

 

 

 

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見せかけを見破れ

(今日のコトバ)

 

 

 

ぜんぶ見ることはできないのだから、

自分の前にあるものをちゃんと見よう。

 

 

 

どんなに視力のいい人も、

どんなに視界良好であっても、

自分のまわりすべてを見ることはできない。

あれこれ見ようとすると散漫になって、

ちゃんと見ることはできない。

だが、見たいものが1つであれば、

じっと見つめることができ、しっかり観察できる。

本来は、このしっかり観察できることが大切。

本質を見抜くには見せかけを見破らなければならない。

そのためには細かいところに注意する必要がある。

時間をかけて見つめ続けることも必要だ。

特に人間はしっかり見る必要がある。

「私は人を見る眼がない」という人がいるが、

そういう人は確実に人を見ていない。

口先だけやカッコだけに惑わされている。

だから、一人一人をちゃんと見よう。

しっかり見続けよう。

その眼が本質を捉えるまで、見続けよう。

それだけで素晴らしい人間とコミュニケーションが膨らむ。

人生が有意義になるのだから。

 

 

 

 

 

 

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信頼できる人

(今日のコトバ)

 

 

感謝を重ねて、重ねて、重ねて、信頼となる。

 

 

 

信頼は、どのように生まれるのだろう。

人間と人間のグッドコミュニケーションから生まれるには

違いないが、ただそれだけではないだろう。

本質的な信頼を築くには、

感謝する気持ちを何度も持つことがポイントになる。

一度よりも二度、二度よりも三度と、

感謝の気持ちの回数が増えれば、気持ちの深度も深くに到達する。

いま、自分のまわりに信頼のおける人がいないなら、

感謝される行動をしてみよう。

はじめのうちは距離があっても、

だんだんに距離は短くなる。

そして、気持ちの通じ合う距離になったら、

信頼は強いものになる。

人は、信頼できる人がいることで、

人生の援軍ができることになる。

だから、ひとりでもつくるのだ、信頼できる人を。

そこから人生は強固なものになるのだから。

 

 

 

 

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目標への階段

(今日のコトバ)

 

 

 

不可能と思った瞬間、

未来へのシャッターは閉まってしまう。

 

 

 

何事もあきめないことが肝心だ。

あきらめたところから、すべて過去になる。

前進することがない。目標からも遠ざかる。

いろいろな仕事をしてみて思うのは、

あきらめない人、またはねばり強い人は、

どこの企業の、どのポジションでも頭角を現す。

反対に、センスや能力が高くても、

ねばりのない人は結果を出せずに消えていく。

ナポレオンの「不可能の文字ない」ではないが、

不可能と決めつけないでどんな時間がかかってもやってみる。

そこから進化が始まる。

自分の目標への階段をあがることができる。

すべては、不可能をなくしあきらめないこと。

その意志にかかっているのだ。

 

 

 

 

 

 

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価値を下げない

(今日のコトバ)

 

 

 

命の値段も、

一度ディスカウントしたら、

どんどん下げなければならない。

 

 

 

プライドを捨ててはならない。

意味もない意地ではなく、人生で譲れないものを、

絶対に譲らない。命と引き替えにしても守り抜く。

その気持ちがなければ、自分の価値は急降下していく。

何でもあきらめてしまい、手からすり抜けていくものが

多ければ多いほど自分の価値は下がる。

そうならないためには、

一度の気の許しを良しとせず、

誇りを持ち続ける。

もちろん、自分のテリトリー外のものまで守る必要はない。

自分のテリトリー内のものを守って生きる。

それが自分の価値を下げないということだ。

 

 

 

 

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有望な未来

(今日のコトバ)

 

 

 

空から夢が降ってくるのではない。

空へ夢を持って駆け上がるのだ。

 

 

 

待ちの体制、受けの体制では、

目標を達成することができない。

自らが動いて、自力ではい上がらなくては、

たどり着くことができない。

人は意外と他力本願になる。

その気持ちを振り切ってこそ大願も成就する。

一日一歩でもいい。一日1cmでもいい。

待つのではなく、前進する。

そこから、有望な未来が拓かれる。

人生を大きく変える舞台に立てるのだ。

 

 

 

 

 

 

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心をあげる

(今日のコトバ)

 

 

 

救うということは、心をあげること。

 

 

誰かを助けることは、心を削ることかもしれない。

心底助けたいと思って行動することがあれば、

結果、助けなければならないこともある。

いずれにしても、人生で助けてあげる作業は、

簡単なことではない。

自ら行動を起こさなければ、助けることはできないのだ。

そして、その助けることは、自分の心をちょっとあげること。

心をあげると考えると、

少しグレードのあがった行為にも思える。

だから、人を助けよう。

助けた数が多ければ多いほど、

自分の心がたくさん届く。

素晴らしいことじゃないか。

 

 

 

 

 

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他人ではなく自分

(今日のコトバ)

 

 

 

足をひっぱっていては、

腕を磨くことはできない。

 

 

 

 

人の足を引っぱるということは、

たいてい全力を足をひっぱることに使っているということ。

相手のあげ足をとったり、

脇の甘さを問いつめたり、

自分の研鑽とは関係ない、

他人の悪いところに気持ちが集中している。

当然、粗探しはできても、

自分に手がまわらない。

その期間、自分は停滞しているのだ。

もし、いま、自分が停滞ぎみだと思ったら、

誰かの足を引っぱっていないか考えてみよう。

嫉妬心で足を引っぱっていないか。

劣等感で足を引っぱっていないか。

その行為をやめるだけでムダな力を必要としなくなる。

集中力が増し自分の腕を磨くことに切磋琢磨できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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