いまあるもの

(今日のコトバ)

 

 

 

失ったもので戦うことはできない。

いま持っているもので戦うのだ。

 

 

 

後悔。

誰でもあること。

失ったものの大きさを後から気づき、

振り返ってしまう。

ただ、失ったものである以上、

もうその力を借りることはできない。

心の中で思い出すことはできても、

そのものは復活しない。

だとすれば、いまあるもので勝負するしかない。

強いプロ野球チームのレギュラーメンバーが

メジャーリーグに渡り、戦力ダウンするかと思いきや

新しい選手が現れて、戦力アップすることもある。

いまあるものの細部を点検して、

自分に力を与えてくれるものを探す。

そこから未来が大きく開ける。

新しい自分が生まれることも可能だ。

自分の埋蔵量は無限大。

失うものがあれば、生まれてくるものもあるのだ。

 

 

 

 

 

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タフ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

ころんでも一人で立てるようになったら、

また、ころべる。一人で生きていけるのだ。

 

 

 

ころんでも、ころんでも、起きあがってくる。

倒れても、倒れても、立ち上がってくる。

そんなタフな人間が一番怖い。

KOできないし、ギブアップさせられない。

自分が生きる道で、このタフさがあるものを選べば

成功は限りなく近くなる。

夢を見つけて生きる時、このタフさを基準にしよう。

そこに人生を懸けるだけの価値があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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ギリギリの強さ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

頂上にいる者がいちばん強いのではない。

現場にいる者がいちばん強いのだ。

 

 

 

 

トップに立つ人は、強い。

ライバルと戦い、売り上げと戦い、孤独と戦っている。

だが、トップの人間が最強かというと、

そうとはいいきれない。

では、どこに最強がいるか。

それは、現場だ。

現場にいる人間は、あたりまえだけど最前線で課題と戦っている。

その強さは、ライバルだの、売り上げだの、孤独だのとは違う

ギリギリの強さが必要になる。

この強さこそ、本質的な強さだ。

つまり、トップより強い現場がいるということ。

もっといえば、トップに強い人がいるより、

現場で強い人を数多くかかえた組織は強い。

圧倒的に強い。

もし、これから大きな戦いに挑むのなら、

現場の強い人を集めて戦うこと。

それが最善の必勝法なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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かわいがられて勝つ

(今日のコトバ)

 

 

 

強くなれ、さもなくば、かわいくなれ。

 

 

 

 

人間は、強いにこしたことはない。

本当に能力があって、実力を発揮できる。

誰にも負けない。誰よりも優れている。

そうであれば、問題はほぼない。

だが、能力がない場合もある。

その時、どう戦うか。

ひとつの方法として、かわいがられて勝つ方法がある。

「あいつのためなら・・・・」

「あいつなら仕方ない」

「かわいいアイツのためなら・・・・」

と思わせて条件を通す。そして勝つ。

いやらしい勝ち方のようだが、

意外と効果を発揮する。

まわりを見渡してみれば、さらによくわかる。

かわいさで勝つ人間がいかに多いか。

見渡してごらん、身近な人を。

 

 

 

 

 

 

 

 

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正しく映し出した嘘

(今日のコトバ)

 

 

 

 

鏡は、事実しか映さない嘘だ。

 

 

 

 

まったくそのままを映す。

何も間違っていない。何も付加されていない。

正しい。これ以上、正しいものはない。

だが、何かが違う。想像している自分と違う。

温度が違う気がする。空気が違う気がする。

鏡とは、正しく映し出した嘘。

人間の肉眼は、様々なものを見る。

映ったものだけで判断してはいけない。

その奥の人間を見なければいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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恥は未来を舗装する

(今日のコトバ)

 

 

 

 

恥ずかしいことを、どれだけやってきたかで、

人間の器は壊れにくくなる。

 

 

 

 

 

かっこばかりつけている生き方は、崩れやすい。

中身を追求された瞬間、何もなくなる人がいる。

もちろん、徹底的にかっこをつけて絵になる人もいる。

だが、かっこだけで生き抜くことはではきない。

では、かっこだけではない生き方とはどうすべきか。

それは数いっぱい恥をかくことかもしれない。

何度も、何度も恥をかいて生きれば、

人は強くなれる。転び方、倒れ方を自然に覚えていく。

その強くなった上にかっこをつければ、

地に足をつけて生きていける。

恥は、未来を舗装してくれるツールなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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正論の牙

(今日のコトバ)

 

 

 

正しいことばかりで追いつめると、

間違いを犯してしまうんだ人間は。

 

 

 

 

正論は、必要だ。何かを解決する時に、

正しい論拠で解決に向かうの最善の方法のひとつだ。

ただ、正論を美旗に相手を攻めると、

攻められた相手は行き場所を失い

間違った行動を起こすことがある。

正論を相手に伝え、相手に理解させ、相手の行動を待つ。

押しつけてしまっては、

正論も牙をむく。相手を傷ける武器になってしまう。

正しい論拠なのだ、正しい解決方法がその先にある。

だからこそ、相手にも正しく行動させたいものだ。

 

 

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その場が笑い場

(今日のコトバ)

 

 

 

ここで笑ってくれ。

いちばん大切なものをもらった気がする。

 

 

 

 

その場が明るくなるのが一番いい。

どんな困難、どんな難問があっても乗り越えようとする

原動力となる。

だとすれば、とにかくその場で笑う。

笑って、いまいる場所が盛り上がれば、元気が出てくる。

苦しいこと、辛いことがあった時ほど、笑う。

そこから何かできる。

新しいスタートがきれるはずだ。

 

 

 

 

 

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幸運度を上げよう

(今日のコトバ)

 

 

 

 

幸運を運命の血にせよ。

 

 

 

幸運を呼び込めたらどんなにいいだろう。

そんな方法があるわけがない?

たぶん、100%幸運を呼び込むことはできないかもしれない。

だが、幸運を循環させることはできるかもしれない。

まわりの人でも、有名人でも、

あきらかにツイている人と、

そうでもない人と、ツイでいない人がいる。

どこに差があるか。

それは、ポジティブシンキングが、そうでないかの差が

一番大きい気がする。

いいことを選択して生きている人は、

自然に幸運な感じがするし、ツイている感じもする。

自らネガティブなものを削除しているようにも感じられる。

気持ちの持ち方が違うのだ。

さらに、幸運度を上げるとすれば、

いいことを信じる力があるか、ないか。

信じられれば、幸運度はもっと上がる。

姿勢として取り入れてもいいのかもしれない。

 

 

 

 

 

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人生は熱さ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

あきたら、あきらめるから、

あきないように、あきらめないように。

 

 

 

 

 

熱が冷めるとモチベーションも上がらない。

冷めなければ、冷めないほど、楽しくなれる。

何かを成就しようとする時に、

あきらめてしまえば成就できなくなる。

とにかく、あきないように、あきないように、

自分の気持ちを温めなければならない。

いま、目的が定まって、走り始めたら、

あきないでできるテーマを選ぶべきだ。

自然と熱くなれる。始めると気持ちよくなる。

そんなテーマであれば、目的を達成できる。

人生とは熱さなのだから。

 

 

 

 

 

 

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