巨人に近づけ

(今日のコトバ)

 

 

 

遠くで見ると巨人。近くで見ると凡人。

 

 

 

 

 

「遠目で見ると大物だけれど、

知り合いになって深く付き合うようになると、

普通の人と変わらなかった」

そんな経験はないだろうか。

一芸に秀でていたり、大社長だったりする人も、

背負った何かで大きく見えるだけで、

背負った荷物を降ろしたら、ただの人間。

恐るに足らない人間なのだ。

だから、大物だからといって必要以上に

距離をとってはいけない。

近づいて、距離をつめて、ひとりの人間として対峙しよう。

同じ目線で付き合えれば、

自分の力を理解させられる。

おののくことはなく、

ベストの状態の自分でいられるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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一筋の光力

(今日のコトバ)

 

 

 

数千億の暗闇だって、明るさ1つでぶっ飛ばせる。

 

 

 

光明は細い一筋の光でもいい。

ちょっとした明るさが見えれば、

希望が点灯し自分が急速に明るくなる。

一筋の光力は想像を超えて凄いのだ。

暗い状況、闇の中にいる状況、煮詰まっている状況の人、

それらの人も一筋でいい、光が差せば状況が変わる。

求めよ、光を。もっと、光を。

光ある道を歩く人生は、最高の舞台になる。

 

 

 

 

 

 

 

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時間が消してくれる

(今日のコトバ)

 

 

 

悲しみも、苦しみも、長生きする生き物ではありません。

 

 

 

地獄は長続きしないと何かの本で読んだ。

悲劇も頂点は一瞬で、時間と共に普通の生活に戻っていく。

もちろん、悲しみや苦しみは尾を引き、

簡単に消えないこともある。

だが、何日か、何年か経つうちに消えてなくなる。

心で思い出となって記録されるが、

悲劇は、もう悲劇でなくなっている。

小さな悲劇は、笑い話になることもある。

いま、悲しい思いにかられている人は、

もう少しガマンしよう。

時間が悲しみを消してくれる。

記録として、思い出として、心に刻まれるまでガマンしよう。

神は、乗り越えられない悲劇を与えないのだから。

 

 

 

 

 

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逃げるが負け

(今日のコトバ)

 

 

 

逃げ続ける人生には、

暗い影がいつまでもついてまわる。

 

 

 

解決するには、向き合わなければならない。

逃避していては、問題は大きくなるばかりだ。

だが、人間は問題を解決せずに逃げてしまうこともある。

辛かったり、苦しかったり、あきらめたり、

いいかげんだったり、、、、。

安易な選択の場合、能力の無さからの選択、

言い訳はいろいろあるだろう。

ただ、解決しないで逃げたものは、

必ず追いかけてくる。

猛烈に追いかけてくるものもあれば、

消えたふりをしながら忍び寄るものもある。

問題は、その時、その時で解決しなければ、

必ず人生の足を引っ張る。

だから、問題はすぐに解決しよう。

時間が経てば経つほどやっかいになる。

人生は、やっかいなものはそれほど背負えないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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最後までベストを

(今日のコトバ)

 

 

 

今日、人生最高時速で走ったか。

 

 

 

アスリートがベストを記録するのは、全盛期に近い時期かもしれない。

ただ、人生の全盛期というと、若い時もあれば、

40歳代、50歳代でも、最高の仕事をすることがあるだろう。

もっといえば、晩年になってから最高の評価を得ることもある。

そう考えると、人生最後まで最高を追い求めてもいいのだ。

年齢だったり、体力気力だったり、環境だったり、

ベストを尽くすことをあきらめてしまうことがある。

そんな意識は、もったいない。

一度きりの人生だ。最後の最後まで人生のベストを尽くそう。

どこで最高が出るかはわからないのだから。

 

 

 

 

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簡単にする

(今日のコトバ)

 

 

 

働いて、ハタライテ、はたらいて。

だんだん仕事を簡単にすればいいんだ。

 

 

 

仕事は様々な課題を与えてくれる。

難しいものから簡単なものまで、いろいろなものがある。

たいがいの場合、最初は難しいが時間と共に簡単になっていく。

「難題を簡単にする」

仕事はこの法則にのっとっている。

つまり、経験を積むことで進化を確認することが仕事。

営業の場で、製造の現場で、研究開発の場で、

建設の現場で、、、、、。

日々、働く人が進化している。

そう思うと仕事は人間育成最大の研修。

なにも、むやみたらに研修漬けにして育成しなくても

人間の進化は現場でできる。

そうは思わないか。

 

 

 

 

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前へ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

明日はどっちだ。

わからないけど、

前に進んだどこかにあるんだ。

 

 

 

 

明日に進むために、右に行けばいいのか、左に行けばいいのか、

直進すればいいのかわからない。

目的が明確にあって、そのまま進めばいい場合もあるが、

目的がない場合、どっちへ向かえばいいのかさえわからなくなる。

だが、前へ進んでいるのなら、目的がなくても前へ進んでいるのなら、

その先で未来が見つかることもある。

止まっていたり、後に戻ってしまうと、

目的を見つけることが困難になる。

だから、進むのだ。一歩でいいから進むのだ。

その景色から未来が見やすくなる。

未来に近づく自分が見えるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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英知を結集

(今日のコトバ)

 

 

 

勝っている人を見てごらん。

みんな数的優位をつくっている。

 

 

 

ひとりの力は大切だ。

だが、戦いが大きくなればなるほど、

戦術だけでなく戦略が必要なってくる。

戦略というからにはひとりの能力よりは、

チームすべての英知を結集できるかがポイントになる。

つまり、上手に英知を結集したチームが、

勝利を生み、成功を収める。

ひとりではない力。

その力をコントロールできるリーダーこそ、

本当に強い人間なのかもしれない。

 

 

 

 

 

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逃げない自分

(今日のコトバ)

 

 

 

 

逃げ出す者を信じない。

みんな逃げ出せない場所で生きているんだ。

 

 

 

 

「こんな会社なんてやめてやる」

「このポジションきつい」

「どうなってもいいから、オレは逃げる」

みんな、そんなことを一度や二度考えたことがあるだろう。

その時、どう行動したか。

言葉通り逃げてしまったか。

そう簡単に逃げられなかった人が大多数だろう。

人生では追いつめられる場面が何度もある。

その時、逃げないで真正面から立ち向かった人を

称賛せずにはいられない。

そして、ちゃんと生きている人は、

逃げずに生きている。称賛に値する人なのだ。

だから、逃げなかった人を誇りに思っていい。

自分の生きる基礎として、逃げないことを大切にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望と思い出

(今日のコトバ)

 

 

 

人は生まれてから失うものばかりだから、

希望と思い出を大切にするのだ。

 

 

 

 

人は生まれてからまっしぐらに死へ向かっている。

成長という体力、能力を向上させる期間があるにせよ

人生は終着点に向けて走り続けている。

だからこそ、走るための希望というエンジンは必要だし、

思い出という財産が必要なのだ。

東北大震災があった今年だから、「失う」という言葉が頭を駆け巡る。

そして、「失う」ことに遭遇した人は、

希望が復活ののろしになり、

思い出がこの先生きていくための財産になる。

生きていくために希望と思い出は、もっとも大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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