愛される人生

(今日のコトバ)

 

 

憎まれることで人生は遅れる。

愛されることで人生は進んで行く。

 

 

 

社会の中で生きていくには、

愛された方が圧倒的に得をする。

愛されている人には、相談事が舞い込む。

愛されている人には、物事の潤滑油になる。

愛されている人には、ミスしても許してもらえる。

性格、人柄といったものが受け入れられると、

生きることがスムーズに進む。

反対に憎まれる人はどうだろう。

つくらなくていい敵をつくってしまったり、

相談事が避けて通ったりする。

ミスしても助けてもらえないことさえある。

生きるためには、損をする場面が多い。

性格だから変わらないといってしまえば終りだ。

物事を成立させるために、気をつかう。

それが愛されるところまでいければ、

物事は好転する。

自分の意識の問題なのだ。

 

 

 

 

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まっさらな大地へ

(今日のコトバ)

 

 

 

荒野には野望を植えろ、希望が咲くまで。

 

 

 

まっさらな大地なら、想像力次第でいくらでも

花を咲かせることができる。

新しい発想で自分のやり方で自由にできる。

確立された場所や組織だと、

どんなに動いても自由になれないジレンマがある。

それを考えると、まっさらな大地には魅力がある。

もちろん、リスクもあって一概に新しい大地がいいとはいえない。

だが、挑戦するだけの価値はある。

誰もやっていない競技にトライする。

仕事なら海外でキャリアをスタートする。

人がやらないこと。人がいないこと。

そこに夢が大きく咲く芽があるのだ。

 

 

 

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攻める

(今日のコトバ)

 

 

 

今日は、人生の最先端です。

 

 

 

 

4月1日、日本の会社は一斉に入社式。

フレッシュマンが新しい人生をスタートさせた。

まさに、人生のひとつの頂きにいる。

フレッシュマンだけではない。

働く人は一度リセットされるシーズン。

感度を高めて新しい目的にトライするのだ。

人生には攻める時と守る時がある。

いまは、まさに攻める時。

全力でダッシュすれば、

生きていく風景も変わる。

人生を懸けて駆け抜けるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心はふたつの顔

(今日のコトバ)

 

 

 

夢とか、希望とか、愛とか、

すべて違うものなのに一つの心にしまってある。

 

 

 

人はいろいろな夢を持っている。

小さい夢もあれが、途轍もなくでかい夢もある。

人はいろいろな希望を持っている。

消えてしまいそうな希望もあれば、永遠につかみきれない希望もある。

人はいろいろな愛を持っている。

親族との無償の愛もあれば、恋した気持ちが膨れ上がる愛もある。

人それぞれ。あれやこれや、数限りなく。

だが、そのすべてが心という個室にあるもの。

そして、壊れ始めると一度に壊滅することもある。

大きい部屋である心。

壊れやすい部屋である心。

ただ、そのふたつの顔があって心は成立する。

つまり、ふたつの顔があって人生は成立するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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試されて進化

(今日のコトバ)

 

 

 

 

勝ち馬ばかりに乗っていると、

ある日突然、負け犬と呼ばれてしまう。

 

 

 

 

他力だけで生きていると、

いつか自力を試される時がくる。

お膳立てができたところで、

顔を出すだけでは信用されない。

実力という自分のチカラなしでは、

人生は生き抜けない。

生きていく場面のどこかでチカラを発揮しないと、

最終的には相手にされなくなる。

勝負をしなくても負け犬になることさえある。

もし、いま、実力を試す機会のない生き方をしているなら、

実力を発揮する状況をつくろう。

実力は試されて進化する。

試されなければ錆びる。

そして、使わなければ相手にされなくなる。

実力は、常に使って人生を切り開くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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記憶を愛して前進

(今日のコトバ)

 

 

 

生きれば生きるほど、

明日が愛しくなる。今日が愛しくなる。

昨日が愛しくなる。

 

 

 

 

 

 

被災に遭われた人たちが、とにかく命があって良かったという。

自分の命も、家族の命も、無事であれば、

なんとかやり直せるという。

反対に、家族の死亡を確認したり、消息不明だったりすると、

絶望の淵に立たされ悲しみに暮れている人もいる。

ただ、そんな人たちも「ここで終わりではない、また、ここでがんばる」

「それでも天を恨まない」「自分の命を守ってくれてありがとう」等、

前向きな声が聞こえ始めている。

きっと、被災されたすべての人が、生きることを真剣に考えて、

これらの声になったのだと思う。

そして、その人々の心のなかには、これまでの人生を生きたという

膨大な思い出がある。

昨日までの美しい記憶があって、今日の辛い現実があって、

それでも、明日という素晴しい未来があるんだと思いたい。

生きていることを愛しいと思っているのだ。

被災しなかった人は、被災した人と同じ気持ちにはなれない。

だが、被災した人たちの生きる強さは理解できる。

もし、これから辛いことがあっても

彼らの生きる強さを学んで立ち上がれる。

人間には、生きた日々があるのだ。

それが過去であろうと未来であろうと、

心の、体の中に生きている。

人間は、記憶を愛して前進する生き物なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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天才の弱点

(今日のコトバ)

 

 

 

 

ポテンシャルの高い者には、ガッツの無さという欠点がある。

 

 

 

 

まわりに一人はいるだろう、才能はあるのに努力しない人が。

天才とか、ポテンシャルの高いといわれる人はどこにでもいて、

その人のまわりでは評価される。

だが、試合になったり、発表の場になると、

それほどの結果を残さない人。

才能ほどの力を発揮できない。

反対に、最初はそれほど注目される力を発揮しなかったものの、

1年、2年、3年と経つうちに頭角を現し、

恐るべき実力の持ち主になる人もいる。

人生はよくできている。

才能があって努力をする人は、それほどいない。

超人的な努力をする人は、決して天才型ではない。

才能という言葉を粉砕するぐらいの努力で世に登場する。

どちらが良いか悪いかという問題ではない。

人間には、どちらの生き方も用意されている。

どちらを選ぶか。自分がどちらかを考えるのも悪くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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春の夢

(今日のコトバ)

 

 

春見る夢に嘘はない。

 

 

 

 

夢に嘘はないかもしれないが、

少なくとも春の夢は、

人生の正しい指針に基づいた夢である気がする。

人生の夢を実現するために、

計画をつくる。

かなり高いハードルだったり、

人によっては簡単に越えられる高さかもしれないが、

自分の描いた夢にまっしぐらに走る。

春の夢は、そんな夢が多い。

もし、春の夢通りに進めば、人生は素晴らしいものになる。

だから、春の夢を実現するために全力で生きてみよう。

それだけで人生は有意義なものになる。

 

 

 

 

 

 

 

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自信に装飾はいらない

(今日のコトバ)

 

 

 

自慢のオンパレードは、自信が隠れて見えないよ。

 

 

 

 

会話の時、自分の自慢話を延々と語る人がいる。

どんな内容でも、結局は自分の自慢。

大なり小なりの誇張もあって、

自慢の上に嘘がプラスされる。

そうなると、付き合う方も疲れてくる。

距離をとりたくもなる。

自慢話は真実を最小限に聞きたいものだ。

そして、この自慢話の多い人に共通なのは、

自信の持てない人。

仕事の話でもそう。趣味の話でもそう。恋愛の話でもそう。

自慢の裏には自信のなさがある。

否、自信のなさを隠すのに自慢があるのか。

いま、自分の中で自慢話が多くなってきたと思ったら、

自信喪失の黄色信号と考えよう。

本当に自信のある人は、自慢話をしない。

自信があれば、装飾はいらないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

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ファイトマネー

(今日のコトバ)

 

 

 

25日に振り込まれる給与を、ファイトマネーと呼ぶ。

 

 

 

25日に給与が支給される企業が多い。

月に一度、定期的に入金されるシステム。

この日が来ると、ちょっとだけ嬉しい。

もちろん、最高に嬉しい人もいるだろう。

ただ、この一日を30日の中の一日しておくのはもったいない。

給与日をファイトマネーを受け取る日に指定してみたらどうだろう。

30日間の働きをギャラで評価してもらう。

基本は定額で残業代の差位しか支給額は変わらないかもしれないが、

お金を受け取るだけではない何かを付加する。

一ヶ月というサイクルのモチベーションをあげていく。

人生を高揚させていくひとつの方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

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