今年をバネに

(今日のコトバ)

 

 

 

人生では、不作の年を傑作の年の脇役にできる。

 

 

 

今年も後二ヶ月を切った。今年はいい年だっただろうか。

いい年だった人もいるだろうが、悪い年だった人もいるはずだ。

いい年だった人は、最高だろう。

今年の勢いを来年につなげていけばいいと思う。

だが、悪い年だった人は来年こそは、いい年にしたいと思うはずだ。

そのためには、運にまかせるとか、流されるままでいい、

とか考えるのではなく、

この悪い年を肥やしにして来年を考えたり、

この悪い年を反省して来年を考えるべき。

人間の僕らにはできるはずだ。

なぜ、悪かったのか。なぜ、不可能だったのか。

なぜ、ダメだったのか。

検証し対策をたてれば、同じ間違えをしなくてすむ。

もし、今年あるいは今、人生が上手くいっていない人は、

この上手くいっていない状況を肥やしにしよう。

必ず次の状況で、いい結果が生まれる。

もっと、いい方法を選べる。

そして、同時に成長もできるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハッピーの比率

(今日のコトバ)

 

 

恋愛運がいい一日より、金運がいい一日より、

幸運な一日でありますように。

 

 

 

朝のモーニングショーで定番のプログラムに占いがある。

恋愛運だったり、金運だったり、仕事運だったり、

お決まりの運勢が日替わりで良くなったり、悪くなったりする。

占いだから当たらぬも八景だが、

本来はまず幸運な日にしたいと思うはずだ。

ひとつひとつの出来事がいい方向に向かう。

がんばった結果が評価される。

そして、一日がハッピーに終わる。

そんな幸運ないい日は占いではなく、

日頃のポジティブな行動から始まるものだ。

いま、占いで一喜一憂するような生き方をしているなら、

喜びが多い生き方を選ぶ方法がある。

「日々、ポジティブに生きること」

これさえ心がけていれば、

必ずハッピーの比率は上がる。

比率が上がれば、生きることが楽しくなる。

今日一日が、幸せで充実していくのだ。

 

 

 

 

 

 

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ファイティングスピリットを捨てるな

(今日のコトバ)

 

 

 

 

ファイティング・スピリットを捨ててしまったら、

才能まで捨ててしまうことになる。

 

 

 

人間には、気合いがある。

能力のあるなしを問わず、

勢いで対処することで、

道を切り開けることができる。

反対に、高い能力があっても、

気合いがないために実力を発揮できないこともある。

力不足で成就できないと思う場面があったら、

せめて気合いを限界点まで出してみよう。

そこから局面を打開できることもある。

気合いを出さないより、よっぽど確率が上がる。

特に挑戦者は、気合いを持ってリングに上がれ。

気合いを味方にした者に道は開かれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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継続は進化

(今日のコトバ)

 

 

 

 

人は誰でも42.195kmを走り抜けてきたから、

今日を生きているんだ。

 

 

 

人生の終着点がゴールに例えられる。

もちろん、生まれてから死ぬまでなので間違ってはいない。

ただ、生まれてから今日までだって、

長い人生を生きてきたじゃないか。

ゴールではないけれど、

ひとつの長いレースを終わった位の価値はある。

「ここまでやってきた」

という素晴らしい価値がある。

この価値を大事にしなければならない。

弱々しい生き方だったり、危ない生き方だったり、

誰かに支えられなければならない生き方だったりする。

だが、どれもこれも長い人生を生きてきた。

この力を信じるのだ。

負けずに生きてこれた力を信じるのだ。

それが、自信として進化する。

継続は、進化の力なのだ。

 

 

 

 

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勝つためにフェア

(今日のコトバ)

 

 

 

アンフェアは、最後に全面降伏する。

 

 

 

 

卑怯な手は、最後に負けてしまう。

途中、どんなに勝ち続けても負けてしまう。

負けてもよければ、卑怯者でいい。

だが、勝ちたければ、正々堂々とまっすぐ戦うべきだ。

負けても勝ちに等しい負けがある。

負けても勝ちにつながる負けがある。

もちろん、正しい戦いこそ勝利の王道である。

いま、勝ちに恵まれない人は、

遠まわりでも正しい道を選択しよう。

アンフェアは、一時勝ちそうになっても、

必ず敗北する。

そして、その敗北に未来はない。

勝つためにフェアに生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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涙でリフレッシュ

(今日のコトバ)

 

 

 

涙は、しょっぱい自分を洗い流してくれる。

 

 

 

涙は、気持ちを一心してくれる。

泣きやんだ後、胸がスッとする。

心がスッとするといっても過言ではない。

この効能は大きい。

つらくて、悲しくて、泣くこともある。

嬉しくて、感動して、泣くこともある。

そのすべてが自分の心を洗ってくれるのだ。

人生で行き詰まったり、煮詰まったりしたら、

大声で泣いてしまおう。

心はリフレッシュされ、再び、ポジティブに動き出すから。

 

 

 

 

 

 

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背中でPR

(今日のコトバ)

 

 

みんな背中を見ている。

後ろ姿を美しく見せるんだ。

 

 

 

 

顔は誤魔化せても、背中は誤魔化せない。

疲れている時、悲しい時の背中は萎れているし、

歓喜の時、戦う時の背中はハツラツとしている。

背中は、すべてを物語ってしまうのだ。

誰かと対する時、自分の能力をしっかり見せるのなら、

ハツラツとした背中を見せよう。

依頼しようとしている相手は安心するし、

戦う相手は勢いで圧倒することができる。

背中は、人間にとって最大のPRの場。

有効に使って、人生の武器にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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後悔が必要

(今日のコトバ)

 

 

 

本気の後悔は、勝手に反省し始める。

 

 

トラウマになるくらいの後悔だったら、

反省は自動的に始まる。

「なぜ、出来なかったんだ」という反省。

「どうして負けてしまったんだ」という反省。

「もっとがんばれば良かった」という反省。

つまり、本気で後悔すれば、

すべてが反省になる。

もし、反省する習性がない人は、

立ち上がれないほどの後悔をすればいい。

その倒れた場所から反省の芽が生まれる。

そこに、水をあげれば、反省は大木となって心に宿る。

反省力がついた人間は強い。

その力をつけるには、後悔が必要なのだ。

 

 

 

 

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カラダ習得主義

(今日のコトバ)

 

 

 

 

カラダで覚えたことが、

アタマで覚えたことより上位概念にある。

 

 

 

体験したことがすべてだ。

話だけ、見ただけでは、

習得したとはいいがたい。

さらに、アタマだけで理解したつもりでも、

実践にはほど遠いことがたくさんある。

「カラダで覚えろ」という通り、

カラダが無意識のうちに反応するまでできれば、

習得したといえる。

できるかできないか自信がない状態なら、

完全にカラダが覚えていない。

カラダが覚えるまで、もっと繰り返し習練してみよう。

一度カラダで覚えると、カラダから抜けきることはない。

そこまでいけば、自分の技として堂々と、

人生の殿堂入りを果たしたことになる。

自分の武器になったことの証明になるのだ。

 

 

 

 

 

 

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目的意識

(今日のコトバ)

 

 

 

 

朝起きたら、目的意識に水をあげよう。

 

 

 

一日の始まりに、今日の目標を決めてしまう。

「今日はここまでやる」でもいい。

「できるまで終わらない」でもいい。

目標を決めてしまう。

そして、一日を納得して終わる。

その繰り返しが人間を成長させる。

何の目標もなく、なんとなく終わることより、

一年、二年、三年と経てば、

まったく違った結果に終わる。

だから、今日からでもできる目標設定をやってみよう。

もっともっと大きな自分になるために。

もっともっと進化した自分になるために。

 

 

 

 

 

 

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