架け橋を渡るまで

(今日のコトバ)

 

 

 

歩き続けろ。ただ、歩き続けろ。

苦しくても歩き続けろ。その足が夢をつかまえるから。

 

 

 

苦しくても歩みを止めず生きた人だけ、

夢を手に入れることができる。

辞めたくなったり、止まりたくなったり、投げ出したくなったり、

厳しい状況でも前進する。

その体力が、その精神力が、

夢への架け橋を渡りきらせてしまう。

もし、いま、苦しい状況にあるなら、

もう少しガマンしてみよう。

そのもう少しだけの距離が延びれば、

もっと強くなれる。

強くなった力で夢への架け橋を渡るのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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大切な人を第一に

(今日のコトバ)

 

 

 

すごく大切なものは、

いつも身のまわりになくてはいけないのだ。

 

 

 

いちばん大切なものを、いちばん大切にしているだろうか。

例えば、親・兄弟。あまりに近くて感謝を忘れてしまう。

友人や仲間とよばれている人たちも、

つきあいが長くなると大切にすることを忘れてしまう。

だが、自分に何かあった時、間違いなく、

このいちばん身近にいる人たちが支えになってくれる。

この人たちを大切にしないで、どうやって生きていくのだろう。

この人たちなしの人生は、

「険しい時は、より険しく」

「楽しい時は、わかちあう相手がいない」

という状況になる。

自分の人生を幸せ多きものにしたければ、

大切なものを大切にする努力をしよう。

その幸せは、人生をより楽しいものにしてくれるし、

人生を守ってもくれる。

目先でいいことだけをいっている人に騙されるな。

大切な人は、いつも身近にいるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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全力疾走の一日

(今日のコトバ)

 

 

 

 

この一日を絶対自分のものにするのだ。

 

 

 

「今日一日、どれぐらい生きましたか」

「全力で生きましたか。中途半端な一日でしたか」

「人生の中で記憶すべき一日になりましたか」

人は、全力を尽くしたところから進化する。

流されていては、自分のゴールへはたどりつけない。

思いっきり生きて、気持ちよく一日を終わる。

その習慣を身につけた人から、自由になれる。

人は、無駄な荷物を背負い過ぎて動けなくなる。

全力で、全速力で生きて、自由になって、進化しよう。

一生はたった一度。出し惜しみしては損するばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

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絶望は持てない

(今日のコトバ)

 

 

 

希望は持てるが、

絶望は持てない。

 

 

 

 

苦しくなると、希望を持とう、希望を持て、という。

この先に光明を見つけて、そこに向かって走る。

あるいは、そこをイメージして頑張る。

希望とは、人間にとってなくてはならない言葉だ。

反対に、絶望はできるだけ避けたい言葉だ。

ただ、人生では何回か絶望にさいなまれることがある。

その時、どう対処するか。

それは、この絶望を持たないようにすること。

たいがいの場合、悲劇や苦しみは一瞬で去っていく。

去るのを待って、ガマンする。

または、解決方法が明快ならすぐに手を打つ。

とにかく、絶望を保持しないように対応するのだ。

人生は、希望を持つというが、絶望を持つとはいわない。

絶望は、持たないことで対処する感情なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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過去は今ない

(今日のコトバ)

 

 

 

昨日が美しいのは、すべての痛みが消えているからだ。

 

 

「あの時は良かったよな」とか、

「あの苦しかったことも、今はいい思い出だ」とか、

過去を美化して振り返ることがある。

なぜ、過去は美しくなるのだろう。

それは、現実ではなくなったため、

痛みや苦しみがすべて削除されてしまうからではないだろうか。

「過去」が「今」だった時、息ができないほどの痛みや

眠ることのできない苦しみがあったはずだ。

人間は、その嫌な部分をキレイに削除できる。

過去はもう正しい情報ではなくなっている。

だから、過去の美しさだけで、過去を追うのはやめよう。

経験としての財産として上手に使おう。

あの時、あの時といっているうちに、

自分が大きく遅れをとってしまう。

過去は過去。そこに今はない。

リアルな今を捉え、これから出会う未来のために、

過去を上手に使うのだ。

 

 

 

 

 

 

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フルコース

(今日のコトバ)

 

 

 

生きるために、バラ色、虹色、黄金色の時間を堪能するのだ。

 

 

 

人生を最高に過ごすために、最高のフルコースを味わうべきだ。

バラ色の人生を知る。虹色の夢を見る。黄金色の時を過ごす。

もちろん、不幸も、アクシデントもある。

だが、人生は最高の時間に出会うべきだし、

最高の時間を過ごすべきだ。

最高の風景を見た人と見ない人では、

人生感、人間力が変わってくる。

もっといえば、志も変わってくる。

最高を目指す。そして、その風景、

その味、その時を堪能する。

そこに人生の醍醐味がある。

人間の向上心の源があるのだ。

 

 

 

 

 

 

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夢の頂へ

(今日のコトバ)

 

 

 

地方大会の1回戦で敗れたチームだって、

甲子園で優勝する夢を見るのだ。

 

 

 

スタートは誰でも頂点に立つ夢をみるのではないだろうか。

高校球児は甲子園を目指すし、ロックミュージシャンは

東京ドームで演奏したいと思う。サッカー選手はワールドカップの出場を

イメージし試合をする。夢に引きつけられた人は、

飛躍的に人生を浮上させることができる。

この夢の力を大事にしたい。この夢から人は大きくなっていく。

いま、自分の人生を見失っている人は、

夢の力を求めよ。強引でもいいから夢を持とう。

そこから人生が始まる。

そこから人生が広がるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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着地点

(今日のコトバ)

 

 

 

 

拳と拳では、握手できない。

 

 

 

 

日本と中国。日本とロシア。政治で平行線をたどる場面が

多く見受けられる。お互いが主張し合い、妥協点を見つけられない。

拳と拳を突き出しても、握手などできない。

人間関係でも同じことがいえる。

お互いの着地点を見つけて、出るところは出る、

引くところは引く駆け引きをしないと決着はつかない。

お互いが反対方向を向いていては、

まとまる話もまとまらない。

いま、相手と着地点が見つけられなくて困っている人は、

心を広げて、手を広げて、相手を受け入れることから始めよう。

そこから、着地ポイントが見つかる。

話が解決に向けて進み出す。

受け入れることで、

人生の時間が有効な時間になっていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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輝きの正体

(今日のコトバ)

 

 

 

 

輝きの正体は、真剣です。

 

 

 

 

人はなぜ、輝いて見えるのだろう。

美しく着飾っているからか。否。

怪力を誇示しているからか。否。

カラダが大きいからか。否。

いちばんわかりやすい輝きは、真剣な姿勢ではないだろうか。

真剣に戦っている。真剣に考えている。真剣に走っている。

「真剣に」のコトバが前につく行為が、人を輝かせる。

いま、自分に、人生に、輝きが足りないと思っている人は、

真剣に行動してみよう。

そこから、情熱が生まれ、そこから、躍動感が生まれる。

そして、輝きある人になっていくのだ。

 

 

 

 

 

 

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地上で一番の価値

(今日のコトバ)

 

 

高騰していく人は、人に投資している。

 

 

 

株に投資したり、不動産に投資したり、ギャンブルに投資したり。

投資の方法はいろいろある。ただ、人は一番肝心な投資方法を

安易に考えている。それは、人に投資をするということ。

ギャンブル性の高いものは、暴落することもある。

ただ、人が一度築いた信用は、簡単に暴落することはない。

期間が長ければ、より価値が向上する。

場合によっては、元手さえかからないこともある。

いま、将来に対して、投資をしようと思ったら、

「人に投資する」ことを視野に入れよう。

一瞬で大儲けができなくても、

人生で大儲けができる。

心にも大きなゆとりができる。

人は、地球で一番価値のあるものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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