限界は新たなる目標

(今日のコトバ)

 

 

限界を感じたらチャンスだ。

成長の信号が青になったのだ。

 

 

 

日々の力を発揮する場面で、

「もう力の限界、これ以上、走れない」と

思うことがある。

だが、限界を感じた時、気分的にギブアップであっても、

自分の現状最高の到達点まできたという達成感もある。

その中で、限界と思える状況まで自分を追い込めたことも

ひとつの進化だと思う。

そして、限界を知ることは、限界を超える設定もできる。

生半可なことでないことはわかっている。

しかし、限界は新たなる目標なのだ。

明日から人生に大きく役立つ基準になる。

限界がきたら成長できると思え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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楽しみは力業

(今日のコトバ)

 

 

 

悲しみの数より、楽しみの数を勝たせる。

 

 

 

普通に生きていると、意外と悲しみの数は多い。

ネガティブな思考になると何もかもが悲しくなる。

反対に、楽しみの数は自ら探し出して、もしくは、

生み出していかなければ増えていかない。

なんだか楽しみは力業のような気もする。

でも、力業だからこそ、楽しみは楽しいのだ。

生み出す、創り出す、夢みる、、、、。

楽しみは悲しみに比べて能動的だ。

面倒臭いことがたくさんあるけど、

行動を起こすから幸せになる。

だから、能動的に動いて楽しみを増やそう。

受動的では楽しみは増やせない。

受動的に生きる、ポジティブシンキングで生きる、

幸せに生きる。

すべての生きるは楽しみから始まる。

人生は、楽しみを勝ち取るゲームなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バランスを意識

(今日のコトバ)

 

 

 

ダメ出しをしたら、ホメ殺しも必要だ。

 

 

 

怒った後には、ホメる。ストレスの後には、解放も。

人間には、生きるためにちょうどいいバランスがある。

怒るだけでは育たない。ホメるだけではひ弱になる。

人生には、成長と成熟を見極める必要がある。

幸福と不幸が交互にやってくるように、

辛いことと楽しいことも交互にやってくるのが人生だ。

人間は、その循環を上手に利用して大きくなってきた。

メンタルの調子が良くない人は、

この循環に問題があることが多い。

もし、いまメンタルのバランスが良くないと思ったら、

この循環をチェックしてみよう。

バランスを意識することで、メンタルの軸が少し正常になる。

メンタルを正常化することで、

生きる楽しさは倍増する。

ネガティブに発想しなくなるだけでも、

人生のハッピー度数は上がるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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忙しさは特効薬

(今日のコトバ)

 

 

 

嵐のような日々だけが、

充実という果実を届けてくれる。

 

 

 

 

暇な時間は大切だ。ボーッとしている時間も愛おしい。

自分を緩めることで生き返ることもある。

ただ、充実感を求めたら、忙しさに身を任せる日々も悪くない。

分刻み、秒刻みで物事を処理していく。

その場、その場で判断をして物事を動かす。

自分で動かすもの。スタッフが動かしてくれるもの。

様々あるが、物事が動いている充実感は何にも変えがたい。

例え嵐のような日々でも、嵐が去ってしまうと寂しくなる。

あのお祭り騒ぎような躍動感を、また求めてしまう。

だから、自分に躍動感を求めたい時は、

忙しくなるような行動をすることが大切だ。

壊れるまで動かなくても、自発的に忙しさの渦に飛び込んで、

自分の腕を試してみる。

そこで自分の能力を見極める。

案外、自分の潜在能力があることに驚くこともあるはずだ。

そして、その忙しさこそ、実力と自信をつけるいちばんの

特効薬になるはずだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

バーレーン戦へ欧州組4人を選出

 

 

日本サッカー協会は25日、W杯南アフリカ大会アジア最終予選初戦の

バーレーン戦に臨む日本代表20人を発表した。

 

▽GK 川口能活(磐田)楢崎正剛(名古屋)西川周作(大分)

▽DF 中沢佑二(横浜)高木和道(清水)田中マルクス闘莉王、

阿部勇樹(以上浦和)駒野友一(磐田)長友佑都(東京)

▽MF 中村俊輔(セルティック)稲本潤一(フランクフルト)

遠藤保仁(G大阪)中村憲剛(川崎)松井大輔(サンテティエンヌ)

今野泰幸(東京)長谷部誠(ボルフスブルク)

▽FW 玉田圭司(名古屋)巻誠一郎(千葉)

佐藤寿人(広島)田中達也(浦和)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明日走り出すために

(今日のコトバ)

 

 

残りものには、明日がある。

 

 

「残りものには福がある」とはいうけれど、

残りものには明日もあると思う。

残された仕事は明日以降に処理しなければならない。

もちろん、嫌な仕事もあるが、明日も仕事がある

ことは素晴らしいことではないか。

何かに選ばれなかった人は、また、トライできるという

明日が生まれる。

今日、結論の出なかったすべてのものは、

明日以降にまたチャレンジできるのだ。

北京オリンピックも今日で閉幕。

これでアスリートとして終止符を打つ人もいる。

しかし、思い通りの結果が出ず、

再びロンドン大会を目指す人もいるだろう。

そのアスリート達は、きっと、北京に悔しさという

残りものがあったのだ。

そして、その残りものがあるから、

明日また走り出せる。

残りものは、明日走り出すための燃料。

人間にとって、大切な大切なものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望の下の集中力

(今日のコトバ)

 

人は、希望を越えて無欲になった時に進化する。

 

 

星野ジャパンが負けた。金メダルを目指してプロ野球選手のみで

編成された日の丸軍団。キューバだろうが、韓国だろうが、

恐るに足りずと挑んだが日本の結果は4位。メダルにも届かなかった。

日本には「一糸乱れず」とか、「一丸になる」という言葉がある。

日本人の個の力を一つにして、強い格上のチームを倒してくという

醍醐味を表した言葉。この言葉のような日本の良さは最後まで

出なかった。どこか散漫で、どこか緊張感が失われていた。

そんな状況で最大限の力は発揮できないだろう。

反対に、陸上男子400mリレーは、日本人の持つ一糸乱れずの精神を

最高のカタチで発揮できた。アメリカ等の優勝候補が

決勝に出場できないアクシデントを差し引いても素晴らしかった。

さらに、女子ソフトボールの優勝。上野由岐子の大車輪の

ピッチングは凄かったが、守備の集中力、打撃の指示は見事だった。

この実力を超えて結果を出した二つのメダリスト達にいえること、

それは集中力からうまれた一糸乱れずの精神。

みんながひとつの希望を持ち、本気で取り組み、

意志をひとつにした時、集中力が高まって無欲になる。

無欲になった時、いくつもの心と心が一つになる。

そして、その無欲をつくり出しているのは、希望の下の集中力なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最初の幸福

(今日のコトバ)

 

 

 

オヤを決めないと、幸福は定着しません。

 

 

 

 

芯になるもの、帰属できるもの、傘になってくれるもの。

帰る場所があることが最初の幸福。

そこが根無し草になると、幸福は定着しづらくなる。

どかへ旅立つのも、どこかと戦うのも、

戻ってこれる場所があるからスタートが切れるのだ。

生きていると様々なカタチをした幸福がある。

目に見えるもの。目に見えないもの。

言葉にできるもの。言葉にできないもの。

そのひとつひとつを自分のものにするために、

人は帰る場所が必要なのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

<五輪陸上>四百メートルリレー 日本が銅

 

 

北京五輪は第15日の22日、陸上の男子四百メートルリレー決勝を行い、

日本は38秒15で銅メダルを獲得した。日本勢が五輪の短距離種目で

メダルを獲得したのは史上初の快挙。

日本は、塚原直貴(23)=富士通=を第1走者に起用し、

末続慎吾(28)=ミズノ、高平慎士(24)=富士通=とつないで、

男子百メートルの前日本記録保持者・朝原宣治(36)=大阪ガス=が

アンカーを務めた。

 

 

 

 

 

 

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嘘を捨てろ

(今日のコトバ)

 

 

 

嘘をたくさんつくから、偽物になっていく。

 

 

 

日常生活で嘘をつくことは、大なり小なりある。

他人を傷つけるレベルでない嘘なら、誰だって経験があるだろう。

ただ、頻繁に、その場しのぎで嘘を量産する人間は、

人間としてどんどん偽物になっていく。

嘘をたくさんつくから信用されなくなる。

欺いている顔は挙動不審になる。

騙す行為をしているからバランスが悪くなる。

結果、偽物感が漂うようになる。

そんな人間とはパートナーになれないし、

なったところで破たんするのは見えている。

だから、嘘で塗り固めた生き方は削除しよう。

かわいい嘘ぐらいにとどめて、

人間の人生を破滅させてしまうような嘘は

口にしない。あたりまえのようだけど、

人は追いこまれるとありえない行動に出ることがある。

生きるために不必要な嘘は捨てるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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回避も勝利

(今日のコトバ)

 

 

 

全面戦争になる前に、

話し合いの末、和解という必勝法もある。

 

 

 

 

大きな戦いになればなるほど、 

力と力の勝負というよりは、

トップ同士の話し合いで終息することが多い。

和解、引き分け、回避等というけれど、

実は話し合いで事態が好転することほど、

勝負に勝つことはない。

血をみない。戦力を使わない。お金もかけない。

会談というミーティングだけで、文書にサインするだけ。

これは戦争だけの話をしているのではない。

どんな人生、どんなビジネス、どんな世界でも通ずる必勝法なのだ。

だから、まず一戦を交える前に、

話し合いで片付けることを考えよう。

何度でもしつこいぐらいねばって、相手を理解させる。

そして、戦いを回避し、物事をさらに進める。

北風と太陽の話ではないが、

物事を回避することも勝利のひとつと考えれば、

勝利の領域はもっと広がる。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

<五輪陸上>ボルト二百も世界新 19秒30で2冠

 

 

北京五輪は第13日の20日、陸上男子二百メートルの決勝を行い、

ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が19秒30の世界記録を樹立し、

百メートルとの2冠を達成した。百メートルと二百メートルの

2種目制覇は、84年ロサンゼルス五輪のカール・ルイス(米国)以来

24年ぶりで9人目。

 

 

 

 

 

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経験を積もう

(今日のコトバ)

 

 

心の背丈は、毎日伸び縮みします。

 

 

 

 

器の大きい人、器の小さい人というけれど。

いつもいつも器が大きくて、いつもいつも器が小さい人はいない。

日々の出来事によって、日々大きさを変えていく。

ただ、人間として経験したものの質と量によって、

器を大きく維持できる時間が長い人と、

そうでない人がいるだけだ。

だから、自分のことを小さい人間だと思い悩むことはない。

誰だって小さい人間になることはある。

気にした方がいいものがあるとすれば、

人生経験が足りないということだ。

いろいろな場面に遭遇していれば、

経験値から器を大きく維持できる。

心に余裕がもてる。

冷静な判断、大きな仕事等、人間力が問われる時、

器の大きさは経験から保たれる。

今日の器を大きくするために、経験を積もう。

それが器を大きくする唯一の方法なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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