心に時間を

(今日のコトバ)

 

 

 

放心状態からは何も生まれないから、

心は指定席に座らせてあげよう。

 

 

 

大失敗をしたり、失恋したり、大事な人を亡くしたり、、、、。

喪失感にさいなまれ、放心状態になることがある。

その状態が続く限り、心は落ち着いて平常心を保てない。

その状態が続く限り、正しい判断が下せない。

その状態が続く限り、人間の機能が一時停止している。

心を指定席に戻さないと、負の連鎖が起こってしまう。

早く心を自分に戻さなければと思う。

そこで、必要なのは時間だ。

答えになっていないかもしれないが、

心が正常に動き、指定席に戻るには時間が必要だ。

やすらかに暮らせる時間、

平穏無事な時間をゆっくりとって、

傷口を防ぐように生きる。

そのことで、心は正常に動き出す。

スターティング・オーバー。

そこからまた歩き出し、活き活きと生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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複合技でリフレッシュ

(今日のコトバ)

 

 

 

明日また、人生の初心者になる。

 

 

 

初心忘するべからずというけれど。

初心というよりは、新鮮な気持ちをもって

毎日をむかえられたら素敵なことだ。

新鮮な気持ちでいられれば、モチベーションがあがってくる。

惰性やマンネリで行動するよりは、

自分の最高に近い状態にもっていける。

要は、気持ち次第。

だからこそ、気持ちが新鮮になる意識を持つことが大切だ。

といっても、意識の問題だからマジックはない。

自分自身で気持ちを切り替えたり、リラックスする方法を探したり、

現実から遠ざかる工夫をしてみたり、、、。

それらの複合技が、気持ちを新鮮にしていく。

ひとつではない。複合技で気持ちを新鮮にしよう。

 

 

 

 

 

 

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明日に持ち越さない

(今日のコトバ)

 

 

厳しい結果は、今日受け止めて、明日捨てろ。

 

 

例えば、Webキャンペーンへの対応とか、Web2.0の環境への対応とか、

googleの世界制覇とか、、、、。これからの時代に配慮しなければ

いけない分野を怠っていて、時代に追いつけなくなる。

例えば、軍隊的教育で育った人間が、ゆとり教育で育った人間を

教育できないでいる。

例えば、ずぼらな会社からコンプライアンスの厳しい会社に転職して、

規律の細かさに面を喰らう。

すこし話が大きくなってしまったが、環境の変化を理解せずに、

痛い目にあった経験は誰にもあるはずだ。

その時、どう自分をコントロールするか。

さまざまな方法があると思う。

人それぞれの解決法があると思う。

その中であるメジャーリーガーが行っているメンタルコントロール法

がある。それは、「打てなかったことを12時まで思いっきり悩む。

考える。しかし、12時を過ぎたら一切を忘れる」

そのことによって、次の日はまた高いモチベーションをもち、

リラックスして試合にのぞめるらしい。

誰にでも効果があるか、誰でもできるかはわからない。

ただ、こんな方法がメンタルには大きく効くことがある。

もしかすると、この方法が僕らの心にも効くかもしれない。

やってみる価値はありそうだ。

 

 

 

(トピックス)

 

日本2‐0でカメルーンに勝利

 

 

日本がアフリカの強豪カメルーンに競り勝った。日本は前半25分、

遠藤(G大阪)のFKを闘莉王(浦和)が頭で合わせて先制。その後は、

カメルーンに押し込まれる苦しい展開となったが、終了間際に交代出場の

山瀬功(横浜)が、シュートを決めて突き放した。

ゴールに向かうドリブラーで、さらに進化するかオシム・ジャパン。

 

 

 

日本がベトナムに1‐0で辛勝

 

 

4大会連続の五輪出場を目指す日本は、前半44分、MF柏木(広島)の

右CKに走り込んだDF青山直(清水)が頭で合わせて先制。

その1点を守りきった。

日本は平山相太は先発したが不発に終わった。この後のサウジアラビア、

カタールと戦うには課題がみえた試合だった。

 

 

 

 

 

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信じるスピード

(今日のコトバ)

 

 

信じられないことに、

いくら種をまいても芽は出ない。

 

 

 

まず、信じること。意識を明確にして、

やり遂げることに全力を注ぐ。

この段階で不信感があると、

ものごとを成就させるには時間がかかる。

スピードが遅くなり、成就前にギブアップするかもしれない。

夢だったり、希望だったり、愛だったり、、、、。

具体的な目標が見つかったら、

そのものが信じられるか、信じられないかを検証し、

信じられたらスタートを切る。

スタートしたら脇目もふらずゴールを目指す。

やるからには、新鮮な気持ちのうちに

ものごとを達成することが大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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味方をインプット

(今日のコトバ)

 

 

悪戦苦闘している時ほど、幸せの数を数えろ。

 

 

 

戦いが厳しくなると、孤独を感じる。

味方がいるにもかかわらず、戦力が弱いと感じる。

まともな感覚が働かなくなり、味方も敵にみえてくる。

それでは、いけない。

そんなことは、わかっている。

では、どう対処すればいいか。

ひとつの方法だが、いま自分のまわりにある幸せを数えること。

どれだけ恵まれているか。どれだけ高いところにいるか。

自分で整理して考えてみる。

特に、人間関係で幸せだと思えることを、

片っ端から思い浮かべる。

親でもいい。恋人でもいい。友達でもいい。

先輩でもいい。後輩でもいい。上司でもいい。部下でもいい。

コネのある人でもいい。いい気分にしてくれる人でもいい。

人間の中で幸せにしてくれる人、つまり、味方だと思う人を

ぜんぶ心にインプットしよう。

それだけで、自分のおかれている状況が

苦しみばかりでないことを知る。

千人力とはいわないまでも、ひとりでないことを確認できる。

さあ、状況が良くないと思っている人、

幸せにしてくれる人間を思い返せ。

 

 

 

 

 

 

 

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チカラと自信

(今日のコトバ)

 

ひとつの山をのりっきったチカラで、

次の山をのりきるチカラが生まれる。

 

 

「やりきること」と「はじめるだけ」では、

注ぎこむチカラが違う。

はじめるだけでもチカラは必要だが、

やりきるにはその数十倍のチカラが必要だ。

そして、やりきるチカラは物事を成就するだけでなく、

自信という副産物もつけてくれる。

人は、ひとつやりきると、

「次の課題もこのやりきったチカラでのりこえられるだろう」と

予測できたり、余裕ができたりする。

その礎は、すべて自信が築いている。

だから、ひとつの課題を最後までクリアしよう。

そのチカラが次の舞台へあがるチカラの源となる。

チカラが自信をよび、自信がチカラをよび、

またチカラが自信をよび、自信がチカラをよぶ。

つまり、チカラと自信は一心同体で動いているのだ。

 

 

 

 

 

 

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解決の姿勢

(今日のコトバ)

 

逃げるな、不戦敗では明日も勝てない。

 

 

たいがいの場合において、問題先送りするといいことはない。

少々怖くても、なるべく早い時間に解決する方が

傷が浅く済むことが多い。

ましてや勝負をかける時に、

逃げの姿勢では結果はついてこない。

勝負を賭けるからといって、力みすぎるのも問題だが、

人間が戦いで使える大きな武器「気合い」は、

逃げの状態では機能を発揮できない。

とにかく人生の問題や勝負には、

全力で早い時間に挑んでいこう。

早さが解決できることがある。

全力の気持ちが解決できることがある。

そして、気合いが解決できることがある。

精神的な部分のすべてを上手に使って、勝ちにいく。

そのために、いちばん避けなければいけないのは逃げの姿勢だ。

 

 

 

(トピックス)

 

北京五輪代表発表

 

強いチームだと思う。彼らの本気がみたい。

このメンバーが北京のみならず、南アフリカの中心になるべき

スターなのだから。

 

GK 山本海人 松井謙弥 林彰洋

DF 伊野波雅彦 水本裕貴 細貝 萌

  青山直晃  安田理大 内田篤人

MF  本田 拓也 水野晃樹 梶山陽平

 青山敏弘 家長昭博 本田圭佑 

   柏木 陽介

FW 平山相太  李忠成  岡崎 慎司

 

 

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命の指令

(今日のコトバ)

 

 

 

心が戦争をはじめると、言葉がミサイルになる。

 

 

 

言葉は武器になる。良くも悪くも。

人の心をとらえる武器にもなれば、

人の心をえぐる武器にもなる。

使い方次第で人生の局面を劇的に変えてしまう。

慎重に使わなくてはいけない。

だが、計算ばかりして使うと心ないものになってしまう。

心をこめて伝えなければ、人の心には届かない。

コミュニケーションの難しさがここにある。

だから、言葉を大切にしよう。

言葉ひとつで広げることは無限だ。

言葉ひとつで破壊することも無限だ。

命の指令をいちばん明快できる言葉。

言葉をもっている不可能を上手に最大限に使っていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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快挙力

(今日のコトバ)

 

 

誰の人生にだってある、

その先のその先のその先へ行った時の快挙。

 

 

成し遂げようと行動している時、

想定外に結果を出し、自分の未知なるパワーを感じることがある。

ものごとが上手く運ぶ。リズムよく展開する。

自分の奥の奥の奥の中にあったエネルギーが、

社会のタイミングをものの見事に捉える。

その時、人は自分の才能を信じる。

奇跡を信じる。快挙を信じる。

自分の中で奇跡が起きれば、

自分が未知なる領域に踏み入れたことを確認できるのだ。

だから、自分の道のその先のその先のその先を追求してみよう。

見えないものが見えてきたり、手にできなかったものが

手にできるようになる。

人間は、快挙をパワーにした時、

自分のグレードを大きく上げられるのだ。

 

 

 

 

 

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進化のコントラスト

(今日のコトバ)

 

 

明日は、あなたを嫌ったりしない。

 

 

 

8月15日。終戦記念日。敗戦から62年。

完膚無きまで叩きのめされた日本が、

この年月をかけて、あらゆる分野でトップクラスに立っている。

瓦礫の下から夢みた明日は、想像以上に凄い国をつくった。

いま、政治的に不安定でどこを目指しているか

よくわからない部分もあるが、

間違いなく進化してきた。

日本人の遺伝子には、この進化してきたチカラが

細胞に組み込まれている。

未来を信じて前進すれば、もっともっと高い場所に行ける。

明日の、未来のもつチカラは、あなたを未知の高見に

連れて行ってくれる。

戦争特集の番組を観るたびに、

どさくさの戦後から、よくぞここまで日本が繁栄したと

思わずにはいられない自分がいる。

終戦の日と現在の繁栄は、進化の明快なコントラストだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

桑田引退?

 

 

パイレーツから戦力外通告を受けた桑田真澄投手が記者会見で引退を示唆する発言。

「悔いはない、もう十分」と話す桑田に最後まで感動させてくれる。

今後、最強のチームをつくる指導者の道もあるのではないか。

 

 

 

 

 

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