Next One

(今日のコトバ)

 

 

あなたの最高傑作だって、Next Oneだ。

 

 

黒澤明が、チャリー・チャプリンが、最高の作品は何だと聞かれ、

「Next One」と答えていた。あまりにも巨匠すぎて比較にならないよと

いうかもしれなが、僕らの最高傑作だって、

Next Oneでありたいし、Next Oneであるべきだと思う。

いまが最高だと思えるこは素晴らしいことだが、

もっと遠くに、もっと未来に、いまより最高の何かがあると

信じて生きられたら素晴らしいことではないか。

そして、その考え方のほうが追いかけるテーマがあって

人生が面白いはずだ。

だから、自分のNext Oneを、心のどこかに、夢のどこかに

必ずもっていよう。

人は、昨日より今日、今日より明日と進化を目指す生き物なのだから。

 

 

 

 

(トピックス)

 

キリンチャレンジカップ オシムジャパン

 

日本対ペルーは海外組の中村俊輔、高原直泰が先発。

前半は俊輔のフリーキックから巻のヘディングシュートで1点リード。

後半に入ってまた俊輔からのフリーキックで高原のシュートで2点。

2-0で勝利した。中村、高原のワールドクラスの実力がいかんなく発揮された。

 

 

 

世界フィギュアスケート選手権 安藤美姫が金

 

安藤美姫が4回転を封印し金メダル。浅田真央がフリースケーティングで

自己ベストを更新して銀メダル。キム・ヨナは銅メダルに終わった。

中野友加里は5位。日本フィギュア陣とっては最高の結末が待っていた。

 

 

 

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荒れ地に動け

(今日のコトバ)

 

 

基準のできる前に、動け。

 

 

荒れ地を耕している間は、ルールもまだ整備されていない。

人それぞれのオリジナルなやり方で、どのようにでも耕せる。

自由だ。想像できる。答えがひとつではない。ぬけ道だってある。

基準ができる前には、圧倒的にできてからよりチャンスがある。

例えば、昭和20年代から30年代にかけて、焼け野原からビルディングが

建つまでの間に出現したものは、どの分野でもトップに君臨する。

その他でも、一番はじめに時代ををつくった人間たちが、

とてつもなく大きな利権を手に入れる。

荒れ地に動くか、動かないかが人生の勝負の分かれ目だ。

いま、整備されていない世界に生きていたらチャンスだ。

飛び出していけ。疾走しろ。未来をつかむように。

それが、人生に与えられたあなたの最大のチャンスなのだから。

 

 

 

 

 

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コウフクシフト

(今日のコトバ)

 

ツイている奴は、いつもツイていると思っている。

ツイていない奴は、いつもツイていないと思っている。

ただ、それだけの差だ。

 

 

幸福だ、幸福だと思っている人は、幸福が寄ってくる。

不幸だ、不幸だと思っている人は、不幸が寄ってくる。

自分が信じている方向に信じているものが集まる。

ところが、幸福を望んでいるくせに、

自分は不幸だとばかり考える人がいる。

その人は、ちょっと発想の転換をしてみよう。

自分は幸福だと信じることで、どれだけ不幸が避けて通るか。

ピンチになると、苦しめられると、つい、自分は不幸だと考える。

その発想をやめ、ピンチになっても自分の状況の幸福な部分をさがす。

そして、幸福をイメージする。

きっと、いまより明るい自分が生まれてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

高橋大輔 銀メダル

 

フィギュアスケート世界選手権・男子フリーで高橋大輔が

237.95点で銀メダルに輝いた。フリーでは最高点をマーク。

男子のレベルもトップクラスにあることを示した。

 

 

 

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悪意では進化なし

(今日のコトバ)

 

 

人の足をひっぱっている時、

自分の足はノーガードだ。

 

 

あの人の功名がうらやましくて、あの人の成功が悔しくて、

足をひっぱってやろうと思う。

うまくいけばあの人がズッコケて功名を失ってしまう。

その時、ざまあ見ろとほくそ笑むことができる。

ただ、ここでほくそ笑むことに何の意味があるのだろう。

足をひっぱった人が逆転できるわけでもない。

自分に功名がめぐってくるわけでもない。

ほんの一時、自分の気持ちを満足するだけのことだ。

反対に、あの人の足をひっぱっている時に、

自分は成功に近づいているのだろうか。

進化しているのだろうか。

少なくともあの人に悪意をもって足をひっぱっている時に、

自分の進化は見られないだろう。

つまりは、自分が足をひっぱっている状態では、

自分も先へは進めない状況にあるのだ。

だとしたら、足をひっぱることに意味はない。

賞賛する。悔しがる。どちらでもいい。

ただ、そこから必要なエッセンスだけを抽出して、

自分の目標達成のために利用しよう。

その方がいい。その方がポジティブだ。

人は、悪意に集中しているあいだに進化はしない生き物なのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

アジアCL 浦和レッズドロー

 

シドニーFC対浦和レッズは、2-2のドロー。

アウェーのゲームで2点先制されたが、ポンテ、永井雄一郎の

得点で同点に追いついた。年末のクラブワールドカップまで、

最高のパフォーマンスを発揮してくれ。

 

 

オシムジャパン追加招集

 

キリンチャレンジカップ、ペルー戦に向けて追加招集が発表された。

メンバーは、水野晃樹、家長昭博、本田圭祐、巻誠一郎、佐藤寿人、

松橋章太、矢野貴章。オリンピック世代も含め、これで現状でのベスト

メンバーが組めるはずだ。

 

 

 

 

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狂い咲き

(今日のコトバ)

 

 

狂ってなければ、咲かない花もある。

 

 

 

四角四面で、規律通りで、真面目で、いわれた通りで、、、。

きちんとこなすことで評価されることもある。

ただ、既成のものを壊して、時間を壊して、

自分の中の動物を最大限に表現してこそ、

成就しない夢もある。

狂ったように走り、社会の制止を振り切り、

たどり着いた場所で手にできるもの。

それは、追いこまれた時、ギリギリな時にしかでない

奇跡のチカラの仕業だ。

火事場の馬鹿力ではないが、究極は追いこまれた時に

最高のチカラを出す。

いま、厳しい状況にあるあなたも、最高のチカラを出す

チャンスと思えば苦しさから少しは解放される。

そのことを胸に刻んでおこう。

もう一歩頑張るためのお守りになるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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名優のように

(今日のコトバ)

 

 

アイドルには賞味期限がありますが、

名優には賞味期限がありません。

 

 

人気とは気まぐれなもので、

実力があろうとなかろうと、何かをキッカケに

注目されることがある。

旬といわれたり、ブームといわれたり、

人生にビッグウェーブがやってくる。

でも、悲しいかなそのピークにチカラを持っていないと、

人気はアッという間に去っていってしまう。

ほんとうに幻のように、瞬間的に消えていく。

だから、「その時のために」準備をしておくことが大切なのだ。

いつでも実力を発揮できる。卓越した技を披露できる。

他の追随を許さない仕事をする。

たとえ、一過性のブームがこなくても、

いつも安定したチカラがあり、いつも高い評価を受ける。

そう、アイドルではなく、名優のような生き方。

自分を売らずに堂々と生きていくには、

どんな分野であれ名優であるべきなのだ。

 

 

(トピックス)

 

 

キリンチャレンジカップ日本代表発表

 

 

 

海外組の中村俊輔、高原直泰がオシムジャパンに初招集。

いよいよ最強の日本代表への進化が始まる。

 

GK:

川口能活(磐田)

川島永嗣(川崎)

西川周作(大分)

DF:

中澤佑ニ(横浜FM)

坪井慶介(浦和)

田中マルクス闘莉王(浦和)

阿部勇樹(浦和)

MF:

橋本英郎(G大阪)

羽生直剛(千葉)

加地亮(G大阪)

二川孝広(G大阪)

遠藤保仁(G大阪)

中村憲剛(川崎)

鈴木啓太(浦和)

駒野友一(広島)

藤本淳吾(清水)

中村俊輔(セルティック/スコットランド)

FW:

高原直泰(フランクフルト/ドイツ)

 

 

 

 

 

 

華麗なる一族 視聴率30.4%

 

 

昨日で最終回をむかえたTBSドラマ「華麗なる一族」が、

関東地区の視聴率で30.4%を記録。大好評のうち終了した。

特に演技に引き込まれたのが北大路欣也の頭取の凄みだった。

「仁義なき戦い・広島死闘編」「八甲田山」に続く、

彼の代表作のひとつになったと思う。

 

 

 

 

 

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人生の財産を使え

(今日のコトバ)

 

今日を参考資料にして、明日の本番をむかえろ。

 

 

誰だってわかっている、今まで蓄積したもので次の挑戦をすることを。

ただ、敵があまりにも大きかったり、創造の範疇を越えていたりすると、

どうしていいかわからなくなって、道の途中で迷子のように立ち止まってしまう。

自分の財産などすべて失ったような気持ちになってしまう。

でも、自分は自分でしかないのだ。

そして、その自分にはお金の問題だけではない、

途轍もなく膨大な財産をもっているはずだ。

気弱になると、その財産のことをすべて忘れてしまう。

勝てる武器をもっているのに、弾を入れることさえ忘れてしまう。

不可能を可能にする方法論を知っているのに、

公式にあてはめることさえ忘れてしまう。

もし、挑戦しなければいけない何かがあるのなら、

自分の武器を、自分の方法論をすべてチェックしてみよう。

見劣りするものばかりではなく、

自分の窮地を救ってくれる必殺技もあるはずだ。

その必殺技があることを忘れなければ、プレッシャーから少し解放される。

プレッシャーから解放されれば、後は勇気が援護射撃をしてくれる。

そして、自分の勝利のパターンへ持ち込めばしめたもの。

最高の自分が次に踏み出す道を歩き始める。

人間は、長い人生を歩く途中に、たくさんの武器を身につけて生きてきたのだ。

 

 

 

 

 

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苦境という国境を越えろ

(今日のコトバ)

 

土壇場を超えれば、独壇場。

 

 

振り返ってみれば、自分とか、他人とかに関係なく、

人が苦境を越えた時、そこに最高の場所が待っている。

ピンチの後にチャンスあり。谷あり山あり。

不幸の先に幸福あり、、、、、、、。

言葉にしても、誰もが苦境の後に必ずいいことがあることを知っている。

人間は、苦境をバネにして進化するという特技をもっている。

敗北が続いても、敗北をバネにして勝利に導く。

失敗が続いても、失敗をバネにして成功に導く。

有史以来、もっとも原始的な機能にして

21世紀の現在でも最先端の機能。それが、苦境をバネにすること。

いま、人生の苦境に苦しんでいる人は

忘れないでほしい、その先に、あなたにとって素晴らしい場所が

待っていることを。積んできた経験というバネが、

思う存分発揮できる場所があるということを。

 

 

 

(トピックス)

 

 

ガンバ大阪暫定首位

 

ガンバ大阪はサンフレッチェ広島に遠藤保仁らのゴールで勝利。

浦和レッズもヴァンフォーレ甲府にワシントンの2ゴールで勝利。

東西の両横綱が順当に勝ち続けている。今日のゲームのトピックスは、

川崎フロンターレが6-0で横浜FCを敗ったこと。鉄壁の守備を誇る

ハマナチオが崩壊。今後のチームに大きな影響がなければいいが。

 

 

 

スマステーション、木村拓哉出演

 

明日、最終回をむかえるTBS「華麗なる一族」の特集とも思える

番組をテレビ朝日「スマステーション」で放送された。

といっても、内容は山崎豊子の特集で、ゲストで木村拓哉が出演した

程度だが。面白かったのが番組のラストで香取慎吾が木村拓哉に

「木村君にとって視聴率とは?」と質問。木村氏にとってはテレビ界では

真正面きって聴ける質問ではないが、そこはそこSmapのメンバー。

で、解答は「視聴率のプレッシャーは燃料に変える」とのこと。

やや優等生だが、木村拓哉にしてもプレッシャーがかかっていることが

よくわかった。

 

 

 

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逃げない魂

(今日のコトバ)

 

 

 

逃げない人には、魂がみえる。

 

 

 

人の意志とか、人の魂とか、目に見えないものが見える時がある。

いちばん魂が見える時、それは、土壇場になっても逃げない人を見た時だ。

危機的状況にある。難問を突きつけられる。悲劇をかかえている。

その時も、土俵際でふんばりながら頑張っている人を見ると、魂が見える。

そして、逃げない人を見ると限りなく信頼できると思う。

つまり、魂の正体は逃げないことだともいえる。

人は生きるために信頼感のある人が側にいてほしい。

人は生きるために誰かから信頼感のある人といわれたい。

そう、逃げない魂こそが人と人の信頼関係を築いていくのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

堀江貴文被告に実刑判決

 

 

ライブドア事件で証券取引法違反罪に問われていた前社長・堀江貴文被告に

懲役2年6ヶ月の実刑判決が言い渡された。この裁判の結果が今後どのような

影響を及ぼすか。注目したいところだ。

 

 

 

 

 

 

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立ち直る

(今日のコトバ)

 

 

絶望でも見えてくる、人間の優しさが。

 

 

 

道を見失った時、思いっきり失望した時、

何をキッカケに元の自分に立ち戻るだろう。

それは人間の優しさしかない、と思う。

手を差し伸べてもらう、肩をかしてもらう、抱きしめてもらう、

話をきいてもらう、、、、、、。

動物に癒してもらうこともあるかもしれないが、

でも、やっぱり人間に○○してもらうということが最高の救いになる。

その優しさこそ、人間のもつ最高の優しさなのではないだろうか。

巷にインスタントな優しさは横行しているけれど、

いま、人間に必要なのは本物の優しさなのだ。

その優しさを自分でもてるようにしよう。

その優しさを他人に与えられるようになろう。

本物の優しさが人間にある限り、人間はどんな状況にあっても

絶望から立ち直れるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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