本能のスキル

(今日のコトバ)

 

 

未知は、好きにつくっていく図工の時間です。

 

 

 

想像すれば、未来は構築できる。

ダイナミックに。ロマンチックに。

頭の中にある夢を自由に描いていけばいい。

ただ、このごろメカニックが揃ってくるにともなって、

発想は反対に貧困になっているように思える。

パソコンを使えば、考えるというよりは、

検索するという行為が先行する。

図書館へ行って何時間も時間を費やすより便利にはなった。

が、答えがすぐに見つかってしまうため、

思考時間も短くなってしまう。

大きな時間の話をすれば、

20世紀の初頭に21世紀の社会をイメージした大胆な空想図が

たくさん残っている。

だが、21世紀のいま、22世紀を想像するモノがあるだろうか。

研究レベルでミクロの世界で100年後を見つめているモノがあっても、

私たちの身の回りの変化は、パソコンを生み出したところで

終わっているように思える。

人間の頭は、パソコンを超えるほど、膨大な情報と、

現場の空気、勘など、凄いスキルをもっている。

その頭をもってすれば、パソコンを超える超次元のイメージも湧いてくると思う。

もっと人間のもっている本能のスキルを使って、

世の中を大きくイメージしてみたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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気持ちの賞味期限

(今日のコトバ)

 

 

夢は時間がたつと、行方不明になる。

 

 

 

何事にも賞味期限は大切だ。

期限が何日も過ぎてしまっては、味覚は損なわれ、

食中毒になってしまう。

夢も同じような気がする。

何か夢を見つけては、みんなが熱くなって、

あれやこれやプランを立てる。

途轍もない夢、実現不可能に思える夢を、

平気で語り合う。

夢が旬のうちは楽しいことでいっぱいだ。

しかし、その夢の現実を冷静に考えて、

ネガティブな要素ばかりをあぶり出したり、

その夢をほっといたままホコリまみれにしてしまうと、

夢は化石になったり、夢は腐り出したりする。

夢にも寿命がある。一気に夢を走らせなければならない時がある。

ハイスピードで動かなければ消えてしまう夢もある。

そう、夢は生き物だ。

生きるための水をしっかりと与え、

いつでもキラキラした夢にしなければならない。

夢の賞味期限は、あなたの気持ちの賞味期限でもあるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

最も優れた米国映画は「市民ケーン」

 

 

 

米国映画協会(AFI)は21日までに「最も優れた米国映画ベスト100」を発表。

オーソン・ウェルズが25歳の若さで発表した「市民ケーン」(1941年)を1位に選んだ。

リストは10年ぶりに改定され、市民ケーンは前回もトップだった。

2位以下のベストテンは▼ゴッドファーザー▼カサブランカ

▼レイジング・ブル▼雨に唄えば▼風と共に去りぬ

▼アラビアのロレンス▼シンドラーのリスト▼めまい▼オズの魔法使い

最近の映画はベストテンに入らないのか。すべてアナログ時代の作品だけでは少し寂しい。

 

 

 

 

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行動して打破せよ

(今日のコトバ)

 

行動は翼になる。

世界がそれほど大きくないことを知る。

 

 

動き始めると、動くことがおっくうにならなくなる。

生活のリズムとして、物事を段取りよく片付けて、

時間を上手に使うようになる。

時間を上手に使うということは、時間に余裕ができ、

その余裕の中で、また、新しいことに着手できる。

テキパキ動く人は、限りある時間の中で自分を最大限に活かす。

超特急で過ぎていく時間にのって、自分の世界を大きく広げていく。

人間の行動力は、時間をのりこなすという意味で、

いちばんの財産になる。

行動力のある人は、実力以上の成果をもたらすことが多い。

見えないけれど、行動する人の背中には翼が広がっいるようでもある。

もし、いま、自分の状況が停滞していたら、

思いっきり行動してみよう。

その行動力が留まっている状況を打破してくれる。

状況が動き出せば、気持ちも変わる。生活も変わる。

そして、運命も変わる。

人間は、状況を打破するために行動というスキルを

持って生まれているのだ。

 

 

 

 

 

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自分の中のタレント

(今日のコトバ)

 

あなたも、あなたのまわりの人も、タレント軍団。

 

 

タレントとは才能のこと。特出した何かがあって、優れた表現ができる。

日本では芸能界の人々をさしてタレントとよぶこともあるが、

基本的には優れた表現者のことと考えたい。

その場合、自分のまわり人々をよく見渡してみると、

かなりの人々がタレントにふさわしい技能をもっていると思うのだ。

例えば、顔、スタイルが飛び抜けていいのであれば、そのままでタレントの

資格がある。女性を口説くのが上手で、ルックスがたいしたことがないのに、

女性に圧倒的にもてる人間も認めざるおえない。オタクとよばれて

コミュニケーション下手でも、パソコンに関してはもの凄い知識があれば

タレントといっていい。アスリートとよばれ身体能力がスーパーマンで

あれば、一目置かれる。勉学で常に最高の点数をとり、

難関校を簡単に合格してしまう人も地元では憧れの的になる。

そうやって、ひとりひとりの顔を浮かべて、ひとりひとりのスキルを

考えてみると、ほぼすべての人がタレントになる。

そして、自分にも他の人より秀でたタレントとよばれるパートが

必ずどこかにあるはずだ。

いま、自分のスキルが充分に発揮できていないと思う人は、

冷静に、じっくり、深く、自分のスキルをみつめ直すべきだ。

必ずある。自分が得意で、自分が秀でている武器が。

その武器をほんとうの意味で自分のものにして、

明日に向かって撃ってみよう。

自分の中のタレントが目覚め、

大きな未来に向けての道が見つかるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

やはりアンリはバルセロナへ

 

 

イングランド・プレミアリーグ、アーセナルのFWアンリが

スペインリーグのバルセロナに移籍することが確実となった。

移籍金は2400万ユーロ(約40億円)で4年契約になる見通し。

フランス代表のアンリはイタリアのユベントスから1999年にアーセナルに加入し、

フランス人のベンゲル監督の下で2度のリーグ制覇と

3度のイングランド協会(FA)カップ優勝に貢献。

アーセナルの金欠は創造以上に酷いのか。

今年のプレミアリーグでアーセナルの目標はどうなるのだろうか。

 

 

 

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自分側の人

(今日のコトバ)

 

 

人は、「私」を愛してくれる人を愛しいと思う。

 

 

いちばん愛してほしいもののNo.1は、「自分」である。

愛してくれる人がひとりでも多く、

可愛がってくれる人がひとりでも多く、

やさしくしてくれる人がひとりでも多くいてほしいと願っている。

しかし、人生は天の邪鬼にできている。

どんなにいい人にも敵は現れ、

どんなにエゴを出さない人でも嫌みをいわれたりする。

全地球上の人間に愛されることは不可能だ。

ならば、「自分」が愛してほしい人に愛してもらえるよう

努力することが大切だと思う。

いつでも味方でいてくれる。いつでも理解してくれる。

そして、いつでもあなたのそばにいてくれる人。

その条件を満たす人がいたら、

自分の人生のチームに引き入れよう。

数ではない。ひとりでもふたりでもいれば、

人生が劇的に楽しくなる。人生は劇的に安心できる。

そのために、「自分」も努力し、「自分」も磨き、「自分」も気を遣う。

短いようで長い人生。あなたを愛してくれて、

手を差し伸べてくれる人がいて、

自信をもって生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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魂がプライドを

(今日のコトバ)

 

 

勇敢な魂だけが、プライドを進化させる。

 

 

 

負けを承知で挑まなくてはならないことがある。

当たって砕け散らなければならないことがある。

残った結果としては、何も生まなかったかもしれない。

ただ、立ち塞がる壁にぶつかって行った魂は、

目に見えないところで成長している。

壁にぶつかる数が多ければ多いほど、

魂もタフになり、傷つかない体質、喪失しない意志が

築き上げられる。

その百戦錬磨の魂のことをプライドとよぶ。

生きるために、戦うために、

自分の盾となる魂は、勇気をもって、勇敢に戦って、

強く進化する。

自分のプライドをさらなる高みに向上させたければ、

目の前の敵に勇敢に立ち向かえ。

魂がプライドを大きく育ててくれる。

 

 

 

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心を動かす

(今日のコトバ)

 

 

奪取せよ、心の太陽を。

 

 

 

 

心が晴れなければ、人間は枯れていく。

いつも晴れていなくてもいいが、曇ったら、晴れるための手を

考えなければ、やがて心に雨が降ってしまう。

心の雨は、降り始めるとなかなか止まない。

曇りの間に、晴れた心に戻すことが大切だ。

そのために何をするか。

絶えず新しいテーマに取り組むこと。

これが一番効果的だ。

心が曇ったり、雨が降るのは、動きが止まっている証拠。

心を動かすために、さまざまな出来事に興味をもち、

新しいテーマに挑めば、心が曇るスキマがない。

人間は、心で生きる動物。

生きている時間に、思いきり心を動かそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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経験は地図

(今日のコトバ)

 

人間は地図をもって生まれないから、

未知の大陸を探し続けるのだ。

 

 

 

人生に地図はない。毎日が暗中模索で、手さぐりで生きている。

だが、人間には経験というナビゲーションシステムが内蔵されており、

同じような状況を何度か経験すれば、頭にインプットされ、

感覚としてフォーマット化できる。

それが、地図の役目を果たし、人生の大航海の安全な航路を探し出す。

手さぐりな日々も、ある程度の予測のもと、

ある程度普通の暮らしをキープできる。

ただ、想定外の危機も、当然起こる。

地図にのっていない場所へ、突然足を踏み入れなければならないことがある。

その時、人間の真価が問われる。

その時、人間の経験が問われる。

人間の地図とは経験。豊富な経験なくして、地に足を着けて歩けない。

これから出会うであろう未知の世界へ、

自分の経験だけが地図になる。

未知の世界を楽しむためにも、経験をつめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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二つの道

(今日のコトバ)

 

 

360°すべて一歩が踏み出せるのだ。

 

 

 

人生は全方位に道がのびている。

前だけが道じゃない。後ろだって、左だって、右だって、

北北西だって、道はのびている。

ひとつの方向で失敗したって、悲しむことはない。

だが、人はひとつの道が行き止まりになると、

すべての道が塞がれてしまったと思ってしまう。

目の前の夢や希望が絶たれたら、

誰でもそう感じると思う。

そこで、だ。そんな状況が来た時のために、

もうひとつの道をつくっておこう。

なにも難しく考えることはなく、

普段の生活の中で、自分のやりたい方向性をふたつ以上もつ。

ひとつはあくまでも夢への道。

どこかで挫折するかもしないが突きつめてみる。

もうひとつの道は、現実的に考えてつくる。

けしてネガティブではなく、

真面目な思考で考えられた道。

その二つの道さえあれば、ひとつの道が行き止まりになった時、

戦いの主戦場を変えられる。

生きるには、二つの道が人生を救ってくれるのだ。

 

 

 

(トピックス)

 

 

アジア杯日本代表候補30人を発表

 

▽GK 川口能活(磐田)楢崎正剛(名古屋)西部洋平(清水)川島永嗣(川崎F)

▽DF 中沢佑二(横浜)坪井慶介(浦和)加地亮(G大阪)

 田中マルクス闘莉王(浦和)駒野友一(広島)水本裕貴(千葉)

▽MF 中村俊輔(セルティック)橋本英郎(G大阪)羽生直剛(千葉)

遠藤保仁(G大阪)中村憲剛(川崎F)鈴木啓太(浦和)阿部勇樹(浦和)

今野泰幸(東京)山岸智(千葉)太田吉彰(磐田)伊野波雅彦(東京)

水野晃樹(千葉)本田圭佑(名古屋)家長昭博(G大阪)

▽FW 高原直泰(フランクフルト)播戸竜二(G大阪)巻誠一郎(千葉)

前田遼一(磐田)佐藤寿人(広島)矢野貴章(新潟)

目指せ三連覇!!

 

 

 

 

 

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意志を固める

(今日のコトバ)

 

自分を決めろ。

そうすれば社会はすぐ決まる。

 

 

意志が決まらないと、行動は起こせない。

その意志とは、まぎれもなく自分の腹を決めること。

あやふやだったり、適当だったり、優柔不断だったりすると、

どこへいくにも時間がかかるし、到達できるかさえわからなくなる。

一歩踏み出すことさえ、足がすくんでしまう。

まず、意志なのだ。どんな時でも、意志なのだ。

自分の道がわからないのは、そこに意志がない証拠。

躊躇しているようだったら、その道の先に自分の未来はない。

ほんとうに行きたい場所を見つけたら、意志を固めろ。

意志が固まっていく中で、社会が明確に見えてくる。

そして、その場所に向けて一歩を踏み出せばいい。

間違いなく、正しい道を歩んでいけるはずだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

斎藤佑樹不敗神話いつまで、早稲田33年ぶり優勝

 

 

全日本大学野球選手権最終日は、神宮球場で決勝が行われ、

早大が東海大を4-1で下し、33年ぶり3度目の優勝を果たした。

斎藤佑樹投手が勝利投手になり、今大会の最高殊勲選手(MVP)に選ばれた。

早大は前半で優位に立つと、前日の準決勝に続いて先発した斎藤が

6回途中まで1失点の好投。継投で東海大の反撃をかわした。

不敗神話を続ける佑ちゃん。それも凄いが観客動員もすごい。

今日も神宮の外野スタンドをあけたら、超満員だったはずだ。

 

 

 

 

 

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