春の希望

(今日のコトバ)

 

希望を想像すれば、人生は春になる。

 

暖かくなった。マフラーも、セーターもいらない。

東京は20度近くまで気温は上昇した。

それだけで、少しだけ気分がいい。

なんとなく足取りも軽い。

冬を越えて春になるということは、

それだけでボジティブになるといっても過言ではない。

だからこそ春はスタートの季節に選ばれたのだと思う。

では、これを人生に置き換えるには、どうすればいいのだろう。

それは、自分の日常に希望をもつこと。自分の毎日にテーマをつくること。

春と同じように少しポジティブになって、

目標があるから足取りも軽くなる。

季節では、春。人生では、希望。

このふたつの効用を使って、日常をもっともっと楽しいものにしよう。

いまはちょうど春。ここで人生の希望をつくれば、

ふたつの効用を同時に使える。

一挙両得。一石二鳥。人生に勢いをつけるには、

春の希望がいちばんの働きをする。

 

 

 

 

(トピックス)

 

高原ゴール、ブンデスリーガ

 

フランクフルトがハノーバーに2-0で快勝。

高原直泰がこの日も得点。3戦連続ゴールとなった。

 

 

 

俊輔起点、スコットランドリーグ

 

セルティックはダンファームリンに2-1で勝利。

左手甲骨折で心配された中村俊輔だったが、2点目の起点となる

プレーも披露し、欧州チャンピオンズリーグに出場できる模様。

高原、俊輔が絶好調をキープ。このチカラがいまの日本代表と融合した

チームを早く見てみたい。

 

 

 

競泳北島、日本新

 

日本短水路選手権で北島康介が50mと200m平泳ぎで日本新記録を連発。

来年の北京五輪にいよいよ戦闘モードに入ってきた。

 

 

 

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限界は短い命

(今日のコトバ)

 

限界は、明日までの命だ。

 

毎日、厳しい状況で生きている。全力を出さないとクリアできない

難問・奇問も多々ある。もう限界だと感じることも何度かあった。

しかし、私たちはその限界という目に見えない壁を、

何度も何度も超えて生きてきた。そして、限界は超えてしまうと

何もなかったかのように普通のことになっていった。

そう、限界にも命があって、意外に短い命だったりする。

何年も何十年も超えられない限界と思われたものが、

何かのヒントで簡単にクリアすることもあった。

だから、見えない壁が自分の前に立ちふさがったら、思い出そう。

自分が超えてきた限界の数々を。

人間は、それほど弱くない。目的を達成するためには、

限界をも超越するチカラを、心に体に秘めているのだ。

 

 

 

(トピックス)

 

飯島愛引退か?

 

まだ若い。AV女優からスタートしビッグタレントとして

テレビ番組に君臨する飯島愛に引退の記事が出た。

原因は体調不良だという。バブルのラストシーンから登場し、

いまだバブルの雰囲気を残した最後の女性として、

ちょっと懐かしい気持ちで観ていた。

あのヌルいけれど的を射抜く発言が、何となく納得させらてしまう

話術は他の追随を許さない。この記事が噂であればいいのだが。

 

 

 

Jリーグ開幕、浦和レッズ勝利

 

浦和レッズ対横浜FCのJリーグ開幕戦は、2-1で浦和の勝利。

浦和は勝ちはしたものの闘莉王の欠場と阿部勇樹の不慣れなセンターバックで

ぎこちなかった。全選手のパフォーマンスもベストとはいえないようだった。

反対に横浜は敗れはしたものの、ハマナチオとよばれる守備は素晴らしかった。

さらに、久保竜彦のスーパーゴールは、日本では見たことのないほどの

ワールドクラスのゴールだった。

 

 

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折れない哲学

(今日のコトバ)

 

 

曲がってもいいから、折れるなよ。

 

 

そのまんま東が宮崎県知事になって1ヶ月たった。

昨日の東京スポーツ映画大賞の特別賞で師匠北野武から

表彰された。その壇上で人生の紆余曲折が語られた。

昨日の授賞式には、北野、東の他に山本モナも登場し、

お騒がせ人間大集合のようだった。だが、東を筆頭に

彼らはどんな逆風にもめげず生きてきた人だともいえる。

スキャンダルが中心になってしまったが、

彼らはきっと、辛い状況にも心を折らずに立ち上がれた人なのだ。

つまり、人生には逆風の中、叩きのめされることがあっても、

心さえ折れないで前へ進めばいいことは必ずある。

特にポジティブに人生を捉えていると、

何度となく起死回生のチャンスがやってくる。

北野武も大けがあり、事件があった。

小泉純一郎も元々変人とよばれていた。

野茂英雄も近鉄を引退させられている。

三浦知良だって峠を越えJ2に行ったこともある。

極めた人は、逆風に立ち向かってき人でもある。

それは、どんな人も同じ。苦しい状況でもポジティブに立ち向かう。

前へ、前へ進むことをあきらめない。

その哲学があれば、チャンスは何度もめぐってくるのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

ヤンキース、オープン戦勝利

 

 

ニューヨーク・ヤンキースのオープン戦で松井秀喜が出場。

1安打とレフトの守備でファインプレーをみせた。

昨年のケガがあるだけにヒヤッとしたがナイスプレーだった。

 

 

 

 

松坂、明日魔球を披露?

 

 

明日のレッドソックスのオープン戦に登板する松坂大輔の

ジャイロボールに注目が集まっている。本人曰く「どのボールかわからない」と

いってるように、まだ、正体不明の未確認ボールのようだ。

地元紙もドラゴンジャイロボールと命名し、魔球の披露を待ちわびている。

何を投げると魔球かわからないが、本当に見たことのない球種が

生まれたとしたら、またひとつ松坂に伝説がつくられる。

 

 

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活気で生きる

(今日のコトバ)

 

 

興奮は、人生を温める。

 

 

北野武が亀井静香とサウナであって、こんな話をしたそうだ。

「日本人は危ないよ。力の強い奴がなにをやっても、日本人は怒らなくなった」と。

亀井氏は自身と自民党の関係において感じたのだろうが、

この言葉は重い。高度成長期のモーレツサラリーマン、全共闘、組合活動など、

社会や仕事の枠組みにあっても、昭和は、怒り、戦っていた。

学校も、会社も、街も、そこに生きている人に活気があった。

時代が違う、といわれればそれまでだ。

ただ、いまだって時代の主役は人間に変わりない。

昔のようにとはいわないが、もっと活気があっていいのではないだろうか。

活気を起こすには、興奮するテーマ、情熱を燃やすテーマが必要だ。

いまなら格差社会、リストラ、老後の世界、年金問題、この国の行方、、、、。

実は、生きるために熱くなるテーマはいくらでもある。

ひとつひとつの問題は、黙っていれば知らぬ間に強い勢力の思いのままになる。

声をあげるのだ。腹の底から興奮することを見つけ出し、

声をあげるのだ。そのことで、自分が変わる。他人が変わる。

街が変わる。日本が変わる。地球が変わる。

そして、もっと自分が活気をもって生きていける環境ができるはずだ。

 

 

 

 

 

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アウェーで戦え

(今日のコトバ)

 

 

アウェーゴールを決めろ。

人生の大逆転劇がはじまる。

 

 

内弁慶は、それほど強くない。敵陣に行っても、チカラを発揮できる

人間こそ本物の強さをもった人だと思う。

アウェーでの得点がホームの得点より価値があるように、

外に出て結果を出せることはレベルが一段上であることを意味する。

それは、ただレベルが高いということではなく、

対外的に大きな話題になることになる。

「凄いアスリートがいる」「卓越した戦術家がいる」

という噂はやがて人に伝わって、高い評判となり伝説となる。

本物の実力があるからこそ、幻想も生まれ、まぶしく輝く。

だからこそ、アウェーでの戦いで強くなるべきだ。

はじめは連戦連敗でもいいから、外での戦いをたくさんしよう。

そこで身につく倒れ方と立ち上がり方、屈辱と栄光、持久戦と頭脳戦は、

ホームで身につくチカラの10倍の勢いで体が覚える。

アウェーで戦え。そして、強くなれ。

アウェーでのチカラこそ、本物のチカラなのだから。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

高原2ゴール、ドイツ杯

 

 

フランクフルトFW高原直泰がドイツ杯準々決勝で2ゴールをあげ、

勝利に貢献した。絶好調の高原を一度いいから日本代表でみたい。

 

 

 

U-22日本代表、香港に勝利

 

北京五輪アジア予選、日本対香港は3-0で日本が勝利。

前半は平山相太の1点。後半は梶山陽平、増田誓志の2得点。

得点的には差が開いたが、もっと得点してもいい試合だった。

ディフェンスの伊野波、水本、青山もよかったし、サイドの

水野、家長、本田も頑張った。ただ、このタレントが揃ったら

もっともっと強いチームができるはずだ。

次の試合ではメチャクチャ強い日本を見せてくれ。

 

 

 

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あなたのなかにある希望

(今日のコトバ)

 

 

あなたが希望の星にならなかったら、

誰が希望の星になるのだ。

 

 

人は、誰一人として同じではない。すべての人がオリジナルだ。

ただ、人生において厳しい状況になると、群れたり、逃げたり、隠れたりして、

自分を匿名にしてしまう。100%どんな時も自分を出す必要はないが、

ここぞというときに匿名で生きていくと、自分のオリジナルな部分が消えていく。

本来もっている輝きが失われていく。

もう一度、自分をゆっくり見直してみよう。

誰にも似ていない個性を確認してみよう。秀でたチカラを見つけてみよう。

必ず、ある。絶対に、ある。

もし見えてなかったら、それは、自分が自分を観察していないからだ。

そう、自分の一番輝く個性を探すために、

もっともっと自分の心の深い部分を見つめて見よう。

好きな人を観察するように自分を観察しよう。

砂金やダイヤモンドが発見されるように、

自分の中から強烈な輝きがきっと見つかる。

その輝きがあなたのオリジナルだ。

その輝きがあなたのなかにある希望なのだ。

 

 

 

(トピックス)

 

 

俊輔左手甲にひび判明

 

 

先日のインバーネス戦でセルティック中村俊輔の

右手甲にひびが入ってしまった。欧州チャンピオンズリーグの

ACミラン戦を前に厳しい状況に陥った。

しかし、俊輔本人は出場を希望。あのサンシーロで

レッジーナ時代の屈辱を晴らしたいようだ。

 

 

 

 

 

 

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好きの延長線

(今日のコトバ)

 

 

好きの延長線上を、どこまでも走っていけ。

 

 

嫌いなのを好きになるのは至難の業だ。

苦しくて、辛くて、頑張っても限界がある。

経験上でいうと、嫌いだけど必要に応じてやることはあっても、

心の底から嫌いなものが好きになったことは、ほとんどない。

忍耐力とか、克服力をつけるなら、

嫌いなものにトライするのもいい経験かもしれないが、

やっぱり好きなことやりたい。

人生には選択権があって、やりたい方向へ舵をきることができる。

まず、その時に自分の好きなこと、自分のやりたいことを確認する。

ここで、いい加減に考えてスタートすると、

後々大変なことになってしまう。

だが、好きを基準にすれば、貪欲にものごとを突きつめられる。

忙しい状況になっても、楽しめる。

ちょっと人より秀でれば、嬉しくてもっと頑張れる。

だからこそ、「好き」を大事にしよう。

「好き」の延長線上で走っていれば、苦しくても不幸ではない。

「好き」の延長線上で戦っていれば、失敗しても不運ではない。

ど真ん中に「好き」があれば、人生はいい方向にむかうのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

セルティック逆転勝ち

 

 

スコットランド杯、セルティック対インパーネスは、

2-1でセルティックの逆転勝ち。2点とも中村俊輔が

起点とな勝利にまたまた貢献した。

 

 

 

第79回アカデミー賞発表

 

受賞結果は以下となった。

作品賞「ディパーテッド」 監督賞「マーティン・スコセッシ」

主演男優賞「フォレスト・ウィティカー」 主演男優賞「ヘレン・ミレン」

助演男優賞「アラン・アーキン」 助演女優賞「ジェニファー・ハドソン」

外国語映画賞「善き人のためのソナタ」

マーティン・スコセッシは初受賞。あの「タクシー・ドライバー」をしても

受賞できなかったオスカーをついに獲得。名匠が実力を証明した。

ただ、70年代後半から80年代の絶頂期に賞をあげてもよかったのではと思う。

「レイジングブル」「ニューヨークニューヨーク」「グッドフェローズ」という

史上に残る名作を残していたのだから。

 

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人から生まれる

(今日のコトバ)

 

路上に出ろ。夢はそのへんに落ちている。

 

 

「書を捨て街に出よう」と、その昔、寺山修司が本を出したけど。

パソコン、メール全盛時代になって、ますます家にこもることが

多くなった気がする。オタクの人だけではなく、外出することなく、

Yafooや楽天、mixiなどのパソコンで、買い物はできる、友達はつくれる。

相談はできる。mailで連絡はできる。クレジットの決済もできる。

自分の身のまわりのことが、ほとんどできてしまう。

とすると外出する意味は?

それは、人間と出会うということ。人と話すことでコミュニケーションが

成立する。顔見て話すことで駆け引きを憶える。人間の真意を理解する。

言葉やメールではわからない行間に隠れている本音を顔を見ながら知る。

そのことを繰り返して、人間は成長する。

その中から、自分の夢が生まれる。

新しい何かを始める時に、アイデアも大事だし、お金も大事だ。

でも、一番大事なのは人間のネットワーク、協力者のチカラではないだろうか。

もし、いま、自分の中に発表したい何かがあるのなら、

街に出よう。そこから人とつながる。そこからチャンスが生まれる。

そして、おもしろい人生がスタートするのだ。

 

 

 

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点数以外の基準

(今日のコトバ)

 

 

大人になると、

点数以外で得点できることがたくさんある。

 

 

 

子どもの頃は、1等賞だったり、1番だったり、100点だったり、

トップを気にして生きているところがあった。

ほんとうに大切なものは、数字と別のところにあることを

子どもながらに知っているのに、数字が小さな背中にのしかかって生きていく。

大人になると、数字だけではない価値があることを身をもって知る。

交渉力だったり、体力だったり、感性だったり、一番大事な人間力が

人生のさまざまな場面で必要になることを理解する。

なのに、成果主義、格差社会がさけばれる社会は、

大人にまで数字の理屈をつきつける。

人間は、子どもから大人になったからといって、いきなり強くなるわけではない。

弱いままの人もいる。強い子どもだったのに、弱くなる人もいる。

もちろん、あたりまえだが、

子どもより強くなる大人だってたくさんいる。

ただ、大人になったからといって、

自分で背負いきれない重荷を背負うことはできない。

とくに、数字や得点だけに追い込まれたら辛くなる。

だから、大人の特権である数字と関係ないこといっぱいみつけよう。

趣味だっていい。ボランティアだっていい。遊びだっていい。

自分を解放する術を身につけよう。

ちょっと社会が息苦しくなっているから、

自分で自分を防御しなくてはいけない時代なのだと思う。

 

 

 

(トピックス)

 

ゼロックススーパーカップ ガンバ大阪勝利

 

2007年のシーズンの始まりを告げる2007ゼロックススーパーカップは、

マグノアウベスのハットトリックを含む4-0でガンバ大阪が優勝した。

この試合、超攻撃的をスローガンとするガンバの攻撃力ばかりが目立った。

反対に、浦和レッズは、三都主の抜けた穴、そして闘莉王、長谷部誠の欠場もあり、

自慢のディフェンスが機能しなかった。また、阿部勇樹、鈴木啓太の

日本代表のボランチコンビも最高のできとはいいがたかった。

今後の調整に期待したい。それにしても、今年のガンバは超強そうだ。

 

 

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サイン

(今日のコトバ)

 

 

サインを見落としたら、人生でもアウトになる。

 

 

プロ野球の選手がサインを見逃してタッチアウトになる。

サッカーの選手が指示通りに動かなくて敵に得点されてしまう。

試合を観ていると、形勢が逆転するシーンだ。

応援するチームが優勢になる場合は楽しいが、

劣勢になる場合だととても不愉快になる。

そんなシーンは、人生にもあると思う。

ここぞと舞台を与えられているのに、自ら舞台にあがらない。

そこは危ないぞと注意されているのに、無視して失敗をする。

あらゆるサインを見逃した時、人は途端にピンチになる。

そう、人生にもサインがあって、指示通り動かなくてはならない時があるのだ。

だから、自分のまわりの人のアドバイスをしっかり聞こう。

必ずその言葉の中にサインはある。

特に、親身になってものを言ってくれる人に集中しよう。

耳が痛い話もあるが、きっと的を得ている。

その話を生きるためのサインだと思えば、

人生はもっともっとスムーズに進行していくはずだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

小泉元首相の一言、鈍感力

 

 

小泉純一郎氏が安倍晋三首相へ「内閣の支持率の上下をいちいち

気にすることはない。目先のことに鈍感になれ。鈍感力も必要だ」と助言した。

この言葉は、作家渡辺淳一著書のタイトルからとられたものと思われるが、

巷でも鈍感力にスポットがあたり、ブームになりつつある。

小泉氏は、やはり言葉を切り出すのがうまい。

 

 

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