夢から逆算

(今日のコトバ)

 

夢を現実にするのもいいが、

現実が夢であったら、もっといいじゃないか。

 

 

 

なにも壮大な夢やロマンだけではなく。

小さくても夢のそばで生きられたら、

それはとても素晴らしいことだと思う。

やりたい仕事、好きなスポーツ、

楽しい趣味などが、

自分の暮らしのサイクルにあって、

それをやればやるほど夢に近づく人生なら、

最高の人生といえないだろうか。

でも、ちょっと考えでみると、

人は誰でも夢から逆算して生きているはずだ。

人より速く走りたいから陸上のトレーニングをする。

大学へ受かりたいから一生懸命勉強をする。

あの娘にもてたいから男を磨く。

売り上げを達成したいから猛烈に営業する。

みんな現実の中で夢への道をひた走っている。

だから、現状に不満をもっている諸君、

いまが夢の途中にいることを忘れずに、

日々を生きてみよう。

きっと、少しだけハッピーになれるはずだ。

遠くまで行ける地図

(今日のコトバ)

 

シャツを一枚脱ぐだびに、

人は自分の地図を広げいく。

 

 

 

暑さのためだけでなく、何か行動を起こす時、

身軽になった方が走りやすい。

荷物をたくさんもって動くのは、かなりしんどい。

人の心も同じだ。

過去の出来事という荷物を持ちながらでは、

自分の新しい世界は開けない。

ダイナミックな躍進は期待できない。

いま、あなたが自分の地図を広げようとしているなら、

シャツ一枚の重さの荷物も脱ぎ捨て、

いちばん軽装で走りだそう。

引きずるものは、とにかく捨てる努力をしよう。

それができれば、あなたの地図はとても遠くまで描かれている

地図になるはずだ。

能力のある未知数

(今日のコトバ)

 

未知数を使って、未来を生み出せ。

 

 

 

まだ眠っている能力を起こして、

新しい何かをつくり出す。

人間には、自分でも把握しない能力が

どこかにあり、それを見つけた時、

思わぬ進化をする。

ただ、その能力が何なのかを頭で

考えていても答えは簡単には出ない。

答えを出すには、とにかくチャレンジすることだ。

いろいろな分野にチャレンジすることで

すぐにに技術を習得することができたり、

人がなかなか越えられない壁を

すんなりクリアするものを探せ。

それは間違いなく能力をもった未知数だ。

未知数を発見できれば、

あなたの人生史上最大のエポックになる。

そして、あなたの未来は大きく広がる。

足をひっぱらずに、手を借りよう

(今日のコトバ)

 

足のひっぱりあいっこから、いち抜けた。

だって、みんな鬼だもの。

 

 

 

足をひっぱっている人は、勝てません。

ひっぱっているだけで、前へは進んでいないから。

足をひっぱっている人は、幸せになれません。

ひっぱっているだけで、幸せを破壊しているから。

足をひっぱっている人は、美しくありません。

ひっぱっているだけで、顔が醜くなっているから。

人は自分が苦しくなると、誰かの足をひっぱって

自分の苦しみを解決しようとする。

でも、それは自分の評価を落とすだけで、

人としてのランクを急降下させる原因でしかない。

どうせ人と接するのなら、足をひっぱるのではなく、

手を借りよう。そして、借りた手に感謝して、

貸してくれた人に恩返しをする。

そうすれば、人間の良心が連鎖し、

すばらしい人間関係が生まれる。

けして、鬼を生まない人間社会が構築されるはずだ。

自分のオンオフ

(今日のコトバ)

 

開店したら閉店するまで、緊張感を。

 

 

 

人間にも営業時間があると思う。

ここで集中してかんばらなければならない

という時は緊張感をもって力を発揮する。

そしてオフになれば、自由に自分を解放する。

その切り替えが充実した毎日を過ごすことにつながる。

また、長い目でみれば、この切り替えができる人間が、

成果を上げていると思う。

あなたのまわりをしっかり見てみよう。

いい仕事をする人は、必ず自分のオンオフをもっている。

必ずオンオフのスイッチをもっている。

あなたも上手にオンオフを使いましょう。

お詫びと暑中見舞い

本日、「今日のコトバ」が

途中までの表記になってしまいました。

大変、申し訳ありません。

ただいま、復旧作業をしておりますので

しばらくお待ちください。

 

ということでなんですがブログをかりて

コトバザウルスを見てくださっている皆様へ

暑中お見舞い申し上げます。

猛暑が続きますが、くれぐれもお体を大切になさって

元気に夏をのり切ってください。

昨年かきましたLOOOOOOOOOONG VACATION

するもよし。避暑地にいって涼むのもよし。

海外でリゾートを満喫するのもよし。

田舎に帰るのもよし。

ご自分のコンディション&コストと相談の上、

楽しい夏をお過ごしください。

リフレッシュしてリセット

(今日のコトバ)

 

休んでいると遅れる。

休まないと狂う。

休みは上手に使いましょう。

 

 

 

暑さを越えて熱さへ。

いよいよ夏バテシーズン到来といったところか。

朝からじっとり汗をかき、

集中力が散漫になり、

何事にもやる気がそがれていく。

こんな時は、どんと休んでしまおう。

からだと気持ちの入れ替えをしないと、

バランスがくずれ自分の立ち位置を見失ってしまう。

生きるための爽やかな風が必要な時だ。

いまこそ、一回リフレッシュしてリセットしよう。

また、走りだすためのエネルギーを蓄えるために。

目標ある幸せ

(今日のコトバ)

 

ぜんぶ揃って幸せなのではない。

何か欠けたものを満たすことで

幸せが生まれるのだ。

 

 

 

喜びが、楽しみが、満タンになることも、

幸せのカタチだと思う。

でも、いちばん幸せな時っていつだろう。

考えてみると、何かに試みて、その成果があらわれ、

「もっとがんばってみるか」と思っている時が、

いちばん幸せなような気がする。

なにもかも達成してしまって、喜びの頂点なのだけど、

次の目標がなくて心にすきま風が吹き出すより、

頂上を目指して駆け上がっている人間の方が

端から見ていてもおもししろい。

いまの幸せに満足していなくても、

着実に目的に近づいたり、成長しているなら、

それは、とても幸せな状態にあるはずだ。

その幸せを大事にしよう。

その幸せを生涯追い続けよう。

仮に何かを達成してしまったら、

次の目標をもてばいい。

次の目標が、新しい幸せが生まれるはずだ。

そして、成長や成果の中に埋まっている幸せを

また、たっぷり掘り起こせるはずだ。

 

ヴィッセル神戸の三浦知良が横浜FCに移籍した。

彼もサッカーを引退することで、目標がなくなることが

どれだけ寂しいことがわかっていたと思う。

その結果、J2でもサッカーをすることを選択した。

新しい目標をつくって走り出せば、また、新しい幸せが生まれる。

そのことを彼は知っているのだ。

方法論、経験、そして自信

(今日のコトバ)

 

達成するばかりが正義ではないが、

途中でやめた人は何をつかめばいいか

わからないまま終る。

 

 

 

一つのやるべきことを完遂するのと、

途中であきらめるのでは、

自分の中でつかめるものがまったく違うものになる。

完遂した人は、達成したという充実感とともに、

一つの方法論をスキルに組み込むことができる。

同じようなテーマをあたえられた時、

その方法論と経験と達成した自信で、

そのテーマは簡単にクリアできるはずだ。

だが、途中で投げ出した人は、

同じようなテーマでもまた1からスタートしなければならない。

それは、結論をもたない方法論とあきらめた経験と

自信がないという不安が残ってしまっているからだ。

あはらめるという簡単な行動は、

方法論、経験、自信という3つの大きな柱を失ってしまうのだ。

なんでもかんでもあきらめずに、

石にかじりつけとはいわないが、

ここぞという時はあきらめない方がいい。

なぜなら、あきらめないで得るものはあまりに大きいからだ。

きっと、成功者はみな知っている。

成功を手にした人は「あきらめない」から

つかめるものを知っている。

そして、つかんだものを絶対離そうとはしない。

つかんだものが人生を思いっきり有意義にしてくれるからだ。

あなたも「あきらめない」で、自分の夢や希望を達成し

自分のサクセスストーリーをつくってみないか。

 

道路公団が民営化を前に副総裁が逮捕された。

これも談合や天下を「あはらめない」という結果かもしれない。

だが、「あきらめない」も悪事に利用すると

最後は正しい審判が下される。

「あきらめない」は自分のプライドをかけた

夢のために使ってほしいものだ。

自分が再生するものを見つける

(今日のコトバ)

 

自分を壊さないだけのズルをポケットに。

 

 

 

真面目にだけ取り組めば、息がつまる。

真剣勝負ばかりだけでは、身が持たない。

生き方上手の人は、自分自身を壊さないための

術を知っている。

スーパースターも、カリスマも、美女も、野獣も、

気を抜ける場所や時間を大事にしている。

カラオケでも、早朝野球でも、フィットネスでも、

飲み会でも、美食でも、釣りでも。

その行為をすれば、自分が再生できる、

復活できるものを確保しているのだ。

明日を新鮮に生きるために、

今日壊れそうなところは今日修復しておく。

修復できる人生と、できない人生では

一生の楽しさまったく違うものになってしまうはずだ。

 

尊敬するアントニオ猪木はプロレスの天才だったが、

暴露本によると私生活、経営者としてはクエスチョンマークが

たくさんついたようだ。それも自分を壊さないための

再生方法のひとつだったのだろう。