叶えるには、願うことから

(今日のコトバ)

 

星に願いをこめて、星になれ。

 

 

 

新春早々だから、大きな夢をもった方がいい。

ちょっとぐらい壮大でもいいと思う。

叶えるということは、まず、願うことからはじまるのだから、

大きい夢を願えば、それに近づくためにステップアップする。

仮に、その夢に届かなくても、挑戦する間に、高い壁を超えられるかもしれない。

もっとバージョンアップした自分をつくりあげられるかもしれない。

とにかく、夢を描いて、その絵を完成させるよう努力しよう。

自分にとっての新しい世界が、また、勢いよくスタートするはずだ。

つながって生きていく

(今日のコトバ)

 

 

人は、どこへ行っても人とつながっている。

 

 

人は、ひとりでは生きていけない。

どこへ行っても、誰かの支えがあって、

人生を支えている。

そのつながりを大切にしよう。

つながっていれば、何かを始められる。

つながっていれば、何かを支えてもらえる。

つながっていれば、何かを大きくできる。

つながっていれば、何かを発想できる。

すべて、つながることから、なのだ。

だから、生きていくために、つながっていこう。

 

今年一年、コトバザウルスを読んでいただきありがとうございました。

来年はいよいよ三年目に突入しますが、さらに力を入れてコトバづくりに

励みますので、ご期待ください。

 

皆様にとって、来年が良い年でありますように。

 

                「コトバザウルス」スタッフ一同

 

 

 

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幸せと歩く

(今日のコトバ)

 

幸せの通る道は、笑い声が待っている。

 

 

幸せは、人から奪うものではなく、

ゆっくりと自分達で育てるものだ。

幸せは、孤独の中では見つけられず、

たくさんの人々の中で見つけるものだ。

幸せは、突然現れるものではなく、

そばにいて一緒に歩いてくれるものだ。

そして、幸せは、誰にでも存在してるものだ。

自分の人生の通り道には、

きっと、幸せが歩調を合わせてついてきている。

もし、いま、あなたが楽しくて、笑いがたえないなら、

そこに幸せがいる。その幸せを意識しよう。

幸せは、その存在を認めてくれる人の前から

立ち去ろうとはしない。認めてくれる人の前に

ずっといる。必ず、いる。

その幸せを今日から意識してあげよう。

きっと、幸せも喜ぶはずだ。

 

 

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あなたの前で史上最大の出来事が起こる

(今日のコトバ)

 

僕らのいる場所で、何かが起こる。

 

 

 

誰がなんといおうと、「私」が世の中の中心だ。

自分という人格から、世界を、日本を見ている。

だから、自分の前で起こる出来事が、世界の中心の出来事なのだ。

その出来事に真摯に対応しよう。その出来事を楽しもう。

それは、自分史の一部なのだから。

どこへ行っても、あなたの前で史上最大の出来事が起こる。

人生、おもしろいじゃないか。

 

 

 

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息を抜く生き物

(今日のコトバ)

 

狂うことを許さない世の中が、

狂った人ばかりをつくる。

 

 

 

コンプライアンスという言葉が、時代のど真ん中を歩いている。

情報化社会となって個人情報の管理が厳しくなり、

コンプライアンスが世の中を覆い尽くす。

インターネットが急速に普及し、だれでも個人の情報に

アクセスできるようになったのだから、あたまえといえばあたりまえだ。

ただ、個人の情報を守るためさまざまな規則をつくるのだが、

その規則に比例していままで考えられなかった犯罪、

劇的に増え続ける自殺者など社会問題も増加している。

あまりに人間の生き方より規則を優先したため、

人間が悲鳴をあげているのだ。

人間は、息を抜かなくては生きられない動物なの。

緊張やストレスから自分を解放し、自由になれる時間をつくるべきだ。

適度にバカをやって、自分で自分を取り戻す。

コンプライアンスを奨励するなら、自分を解放することも奨励すべきだ。

 

 

 

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敗北よ、ありがとう

(今日のコトバ)

 

がんばって負けたら悔しいじゃない。

その悔しさがもう成功の素になっているんだよ。

 

 

 

勝つために、がんばって、がんばって、がんばって、

戦ったけれど、敗れてしまった。

その時の失望感、喪失感ははかりしれないものがある。

何も手につかなくなったり、夜、寝れなくなったり、

長い時間引きずったりする。

ただ、考えようだが、敗北の瞬間から

悔しさという新しいエネルギーが生まれたと考えられないだろうか。

負けた記憶を思い出すたび、ムカムカと怒りがこみあげる。

それは、まさに次の戦闘へのエネルギーといえる。

そのエネルギーを利用しよう。

来るべき決戦の日のために、努力というエネルギーに替えてしまえば、

「敗北よ、ありがとう」といえるくらい価値のあるものになる。

勝利、成功への第一歩は、そこからはじまるのだ。

 

 

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権力という魔力

(今日のコトバ)

 

王様になると誰も注意しない。

地に堕ちるまでは。

 

 

 

巨大な権力者に、まともに意見をする者はいない。

力を振りかざされるのだから、

下の者は抵抗せずいわれたままに行動する。

権力者も絶対服従をいいことに、

これでもか、これでもかと無理をいい下の者を追いこんでいく。

ただし、下にいる人が服従しているのは権力者のためではなく、

権力のために服従しているのだ。

権力という魔力がとければ、服従という行為が反抗になって牙を剥く。

毎年、不祥事で逮捕される社長、政治家、官僚等。

カリスマOOOとよばれている人の凋落ぶりは激しい。

人間らしく、同じ目線をもって生きていないと必ずしっぺ返しをくらう。

どこまで偉くなっても、どこまで成功しても、

自分の足下を見失って生きると、

二度と立ち上がれなくなるほど潰される。

自分の仲間は、自分のチームは、かけがえのない宝だ。

どんなことがあっても大切にすべきだ。

 

 

 

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あたえる力

(今日のコトバ)

 

未来が明るい人も、未来が明るくない人も、

愛する人は必ず存在する。

 

 

 

年の瀬になると、来年のことを考えずにいられない。

1月早々から希望に燃えたスタートをきれる人がいれば、

冬休みが永遠に続けばいいと思っている人もいる。

人それぞれ背負ったものの重さで気持ちも変わる。

時間は、時に快適に、時に残酷に進んでいくのだ。

ただ、どんな人にも支えてくれる人はいるはずだ。

いない、と思っている人も真剣に探すと必ずいるはずだ。

支えてくれる人のことを思ったら、

きっと、強く生きていける。

人が人にあたえる力は、想像を越えて温かい。

そして、その人の温かさを意識すれば、

また明日も、強く一歩を踏み出せるはずだ。

 

 

 

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愛の支え

(今日のコトバ)

 

愛は、人間の数だけ用意されている。

 

 

 

 

人間はいつも愛を足りないと思っている。

たぶん足りないと思っている原因は、

自分ひとりを大事にしてくれる愛が足りないと考えているからだ。

「もっと自分を」という独占愛が人間にはあって、

その基準は、自分以外を見ずに献身的に注いでくれる愛を愛とよんでいる。

でも、本当はもう充分に愛を注がれているのだ。

愛は、つきあい始めた恋人だけのものではない。

父、母、という無償の愛があり、

兄弟、姉妹という存在だけでもありがたい愛があり、

友人という生きるためのペースメーカーの役目を果たしてくれる愛もある。

上司が仕事を通じて成長を促進してくれる愛もある。

ひとりでいくつもの愛を届け、ひとりでいくつも愛を受けとっている。

自分の生きている場所は、愛なくしては成立しない。

いま自分が生きていることこそが、愛の支えで成り立っているのだ。

もう一度、自分を、自分のまわりのことを考えてみよう。

愛はあふれるほどあることを自覚できれば、

人間はもっと豊かに生きられる。

人間はもっと優しく生きられる。

 

 

 

 

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