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(今日のコトバ)
期待はずれといわれて、
面の皮一枚厚くなる。
生きる強さを身に着ける。
期待される。
人の熱意に自分も高揚する。
モチベーションが上がる
大切なことでもある。
ただ、期待には応えられる場合と
そうでない場合がある。
期待に応えられる場合はいいが、
問題は期待をはずした時。
「熱意を感じたから、
何とか返さなくてはいけない」
と思ったりする。
期待に応えられない自分は
ダメな人間に思う時もある。
だが、
期待は人が勝手にしたもの。
応えられなくても
何もワルいことはない。
自分の中で
消化すればいいだけのこと。
期待はずれだからといって、
悲しむことはない。
もっといえば、
期待に応えられなかったからこそ、
自分に一つ目標ができた。
強くなるテーマができた。
それぐらいの気持ちでいい。
自分の寄せられる期待。
その期待を自分に活かすために
使って生きていこう。
(今日のコトバ)
誰かのために役立つと、
心の片隅でヒーローに
なれた気がする。
誰かの役に立った。
とても感謝もしてくれている。
その後の関係も強固になった。
人生の中で
もっとも気持ちの良いことの
一つだ。
ガッツポーズするほど
嬉しかったり、
心が熱くなったり、
思わず笑みがこぼれたりする。
もし、人生を
気持ち良くしたいなら、
人に役立つことをしていく。
一度や二度でなく、
何度も何度もしていく。
それが気持ち良い人生を
つくることになる。
大袈裟にいうと、
少しだけヒーローに
なれた気もする。
「人のための役に立つ」
人生において必要な行動だ。
(今日のコトバ)
想い出は、
記憶のベストセレクション。
記憶として長く保存され
想い出といえるファイルになると、
みな美しい記憶になる。
美しい記憶が言い過ぎなら、
笑える記憶といおうか。
その状況にいる時は、
そんなに美しくなかった、
そんなに笑えなかった、
現在進行形はつらかったと思う。
だが、時間が経ち
記憶も想い出と
呼ばれるようになると、
みな素敵なファイルになる。
脳の構造はわからない。
記憶の理屈もわからない。
ただ、人間という生きものは
記憶を想い出に変えて
生きていける。
そこが人間という生きものの
強さのような気もする。
だからこそ、
想い出という記憶のファイルを
大切に生きていきたい。
これまで生きてきた財産を、
これから生きていく指針にする。
想い出は、
人間が生きるための財産なのだ。
(今日のコトバ)
長所で結びついた関係は
切れやすいが、
欠点で結びついた関係は
ほどけにくい。
人の能力には長所と短所がある。
長所は他の人と比べて
秀でている能力。
この力で生きていければ、
人生は有意義なものになる。
その能力を求めて、
人が集まってくることも
あるだろう。
だが、いい事ばかりではない。
能力を求めて人が集まった人は、
利用できるうちは近づいてくるが、
利用できなくなると、
背中を向けてしまうことも多い。
利害関係の一致だけの
付き合いになりやすい。
反対に、短所を知っていて
付き合っている関係は
どうだろう。
はじめから
期待もしていない分、
その短所も受け入れて
付き合える。
長く無理なく付き合える。
どちらがいいワルいという
わけではない。
ただ、長所がいい、
短所がワルいということでは
ないことを覚えておこう。
(今日のコトバ)
孤独は、
自分を特別扱いする
時間です。
一人になりたい時がある。
一人ぼっちになることもある。
意味は違うかもしれないが、
どちらも孤独と
付き合うことになる。
その中で、
あえて孤独な時間を選ぶのは、
どんな時だろう。
それは自分の中にある何かを
リセットしたい時では
ないだろうか。
モヤモヤしたり、
こんがらがったり、
悩んだり、
迷ったり、、。
しっくりいかない
何かがあった時、
人は孤独な時間をつくる。
つまり、孤独という特別な時間に
自分が自分を招待するのだ。
そう考えると、
孤独な時間もワルくない。
自分をリセットする上で
とても大切な時間。
生きるために心のどこかに
置いておきたい時間なのだ。
(今日のコトバ)
「理想」は、限界のとなりにある。
生きることは、
理想を追い求めること。
人は理想を追い求めて
生きている。
特に、高い理想の場合、
理想を実現できるか否か、
人生の大きな問題になる。
その理想の大敵になるのは、
限界。
理想が限界の向こうにあると、
人生の壁ができてしまう。
ただ、限界はいつまでも
同じところあるわけではない。
すぐに限界がある場合もあれば、
ずっと遠くに
限界がある場合もある。
もっというと、
限界を努力によって
遠ざけることもできる。
さらにいえば、
限界を自分で
つくってしまうこともある。
傍から見たら、
まだまだ限界ではないのに、
自分で決めてしまっていることもある。
そう思うと、
限界は挑むにはいい目標。
絶対限界はない。
自分のチカラと自分の努力で
遠ざけられることもできる。
そのことを忘れずに
生きていけば、
限界が遠くにある人生に
できるはずだ。
(今日のコトバ)
人間には、
欠点を減点にしか
できない人と、
欠点を得点に
できる人の二種類がある。
欠点。
誰にでもある人間の
得意ではないところ。
ただ、文字としては
欠けているのだが、
欠けたところを
長所にできる人もいる。
鈍感という欠点が
動じないという強さになる。
瞬発力がないという欠点が
持久力に特出していく能力を
身に着ける。
合理的にできないが
時間をかけて丁寧にできる、、。
それ以外にもいろいろあるだろう。
自分の欠点の裏側にある能力が、
人生のどこかの場面で輝き出す。
欠点が得点になる。
もっというと、
欠点を得点にする人がいる。
人間は持って生まれた
能力がある。
その能力を、自分の人生に
照らし合わせてどう使うか。
意識して使っていけば、
欠点も得点にできる。
そう思えるのだ。
(今日のコトバ)
朝起きたら、
「うれしい」からはじめよう。
今日、目覚める。
また、新しい日がはじまる。
生きた記録を一日更新した。
人生の新記録だ。
こんなに素晴らしいことはない。
人生はサバイバルというように、
まず生き抜くことが大切。
その意味で今日を迎えたことは、
素晴らしい人生を
過ごしているということ。
だからこそ、
朝、起きた時から
気持ちよく過ごしたい。
「ハッピー!」と思って
一日をスタートさせる。
朝、
ハッピーを初期設定できれば、
一日はいい循環で動いていく。
どんな今日が待ち受けていても、
乗り切るチカラが湧いてくる。
ハッピーな気持ちではじめる。
その気持ちを忘れずに生きる。
いい人生の礎になる。
(今日のコトバ)
才能を探すなら、
「人と違う」を探せ。
人生をより有意義なものに
するために何が大切だろうか。
筆頭に上がるのは、
才能で暮らせるということ。
芸術家でなくても、
自分の得意分野で生きられる。
人より秀でて出来るもので
生きられる。
課題となるものが
割と簡単にクリア出来る、、。
そんな人生をおくれれば、
楽しいと思える時間が
多くなっていく。
人生の限られた時間を、
夢中だったり、
楽しいだったり、
満足だったり、
幸せだったりした時間に
変えていける。
そのためには、
自分の得意分野を大切にする。
人と違った能力を活かす
生きていくために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
人のエネルギーとは、
考え、迷い、悩んだものに
情熱の火をつけたもの。
生きていく上で、
どうしても
エネルギーを発揮しなければ
ならない時がある。
特に、
人生の困難を解決したい時は、
日々の生きるエネルギーだけでは
足りない。
二倍も、三倍もの
エネルギーが必要だ。
そのエネルギーの素に
なるものは何か。
それは、それまで
考え、迷い、悩んだことが
頭や体の中で
一つのマグマになって、
爆発する時、
エネルギーになっている気がする。
そう考えると、
考えたり、迷ったり、
悩むことは、
理路を整然とするだけでなく、
人生の困難を
突破する起爆剤に
変貌するともいえる。
人生のために、
考え、迷い、悩むことを
上手に使っていこう。
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