(今日のコトバ)
若さとは、苦さからちょっとよけたもの。
辛いこと、痛いこと、厳しいこと。
若い時は、そのすべてから逃げ出したい。
大人だって、逃げ出したいけど、
仕方なくその状況を受け入れている。
そうだ、若さは「逃げる」という特権ががあるのだ。
ならば、この特権を有意義に使おう。
逃げた先にある夢や快楽をしっかり身につけ、
来るべき未来につなげるのだ。
遊びだって、怠けることだって、
人生の中では身につけなければならない技術。
若さで培った技術を人生の糧にしながら、
生きていこう。
人は、逃げることを学びながら大人になるのだ。