権力という魔力

(今日のコトバ)

 

王様になると誰も注意しない。

地に堕ちるまでは。

 

 

 

巨大な権力者に、まともに意見をする者はいない。

力を振りかざされるのだから、

下の者は抵抗せずいわれたままに行動する。

権力者も絶対服従をいいことに、

これでもか、これでもかと無理をいい下の者を追いこんでいく。

ただし、下にいる人が服従しているのは権力者のためではなく、

権力のために服従しているのだ。

権力という魔力がとければ、服従という行為が反抗になって牙を剥く。

毎年、不祥事で逮捕される社長、政治家、官僚等。

カリスマOOOとよばれている人の凋落ぶりは激しい。

人間らしく、同じ目線をもって生きていないと必ずしっぺ返しをくらう。

どこまで偉くなっても、どこまで成功しても、

自分の足下を見失って生きると、

二度と立ち上がれなくなるほど潰される。

自分の仲間は、自分のチームは、かけがえのない宝だ。

どんなことがあっても大切にすべきだ。

 

 

 

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