自信によって脱皮

(今日のコトバ)

 

 

地図がないから、

人生の道は死ぬまで歩いていけるのだ。

 

 

行く道がわかれば簡単に進んでいける。

何も考えずに最短の道を歩んでいける。

でも、はじめての道の場合、そうはいかない。

あっちこっち迷ってみたり、人に聞いてみたり、

ランドマークを探したり、番地を追ってみたり、、、、。

不安があるけれど、プチ冒険のようで楽しくもある。

人生も初めての道を歩くの似ている。

わかりきった場所、わかりきったスケジュールで動いている時は、

さほど不安にかられることはない。

ただ、まったく新しい場所、まったく違った時間帯で動くことは、

怖さを感じることさえある。

そして、その怖さが人生に刺激を与えてくれる。

毎日毎日、同じような日ばかりとご対面していては、

自分自信も活性化しない。

生き方が変わる時、刺激が自分に加わり、新しい自分に出会う。

それは、極端にいえば死ぬまで続く長い旅のようでもある。

もし、いま、自分の環境が速いスピードで変化しているのなら、

人生のカーブにさしかかったと思って、

そのカーブを上手に曲がりきろう。

曲がりきることによって、人生の不安はひとつ消える。

そして、自信をもった自分にまた脱皮できる。

人生とは、自信をもつことによって

脱皮を繰り返す季節のことなのだから。

 

 

 

(トピックス)

 

 

俊輔今季初ゴールFK弾/スコットランドリーグ

 

セルティックMF中村俊輔が今季第1号のゴールを決めた。

右MFでフル出場し、2‐1で迎えた後半35分に、

ゴール正面からのFKを決めた。試合も4-1で勝利した。

海外からのスーパープレイの映像を今シーズンもたくさん見せてほしい。

 

 

 

高原直泰が昨季フランクフルトMVPに

 

 

フランクフルトFW高原直泰が、サポーター投票で

06‐07年シーズンの同クラブ最優秀選手に選ばれた。

アジア杯を牽引した高原、俊輔のワールドクラスの二人には、

これからの一年も最高のプレイを期待したい。

 

 

 

 

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自分の甲子園

(今日のコトバ)

 

 

人は誰でも、自分の甲子園をもっている。

 

 

 

17奪三振。仙台育英の佐藤由規。驚異の投手が現れた。

毎年、毎年、炎天下の甲子園で未知のスターが誕生する。

「甲子園を目指して」を合言葉に、

夢に向かって走ってきた球児の目標結実の場所だ。

そして、人は誰でも自分の甲子園をもっている。

その場所へ行って、自分の真価を問いたい。

その場所へ行って、頂点に立ちたい。

と願いながら、毎日地道な努力を続けている。

手に入れた栄光、胸の中で息づく誇りだけが知っている場所。

そこへ行こう。前進して行こう。近づいて行こう。

人生は、目標に向かってあがいている時が、

いちばん輝くのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そこにいるだけでいい人

(今日のコトバ)

 

 

そこにいるだけでいい人に、会いたい、

そして、なりたい。

 

 

 

松井秀喜が23号本塁打を打った。先月から好調ぶりが持続している。

試合後のコメントが楽しみだ。コメントといえば彼は、

試合後必ずコメントをする。喜怒哀楽なく、記者を恫喝することもなく、

どうしてここまで人間ができているのだろうと思う。

それと同時に、彼のような人間が自分のまわりにいると、

いいだろうなと思う。彼のまわりにいると落ち着く気がする。

彼のところにいって相談したくなる。

彼といっしょに何かをしたくなる、、、、、。

親戚でもなければ、知り合いでもない。

そんなひとりの人間なのに信頼がおける気がする。

これほどの人間は、そうそういないことはわかっている。

ただ、自分のまわり彼のような人間がいるとしたら、

人生のペースがいいリズムで動けると思う。

さらにいえば、自分が彼のようなオーラをもてれば、

自分のまわりの人間を幸せにすることができる。

難しいことだが、「そこにいるだけでいい人」がいること、

もしくはなることで人生の温度を一定させよう。

人生だって、激しい温度の変化ばかりでは辛いのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛すべき人との絆を強く

(今日のコトバ)

 

 

愛する者に、いちばんの愛情を。

 

 

 

人は、大切なものを見失う傾向にある。

親だったり、兄弟だったり、夫婦だったり、、、。

長いこと生活を共にするとマンネリ化からか、

ぞんざいに扱ってしまう。

そこに人の愚かさがある。

いちばん大切にしなければいけないのは、

いちばん時間を長く同じにしたものだ。

いちばん恩や優しさを共有したものだ。

大切にしてもらったのだから、大切にする。

簡単なことだ。でもそれができない。

そこに人の諍いも起こる。

冷静に自分の暮らしを考えてみよう。

大切な人が味方になってくれなかったら、

自分は戦っていけない。

自分が崩壊してしまうかもしれない。

だから、愛すべき人を大切にしよう。

愛すべき人との絆を強く結ぼう。

人の生きる基本は、そこから始まるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不動心

(今日のコトバ)

 

 

不動心をもって、動け。

 

 

松井秀喜の「不動心」という新書がベストセラーになった。

日本を代表する人格者である松井の野球に対する心構えを書いた本だ。

彼の独白ともいうべきその本は、タイトルの不動心とは反対に、

試合に臨む前の揺れ動く心を記している。

そして、その揺れ動く心をどのように不動にするか、、、。

忍耐ともいうべき行為こそが、一般人と違う松井をつくりあげている。

この本を読んでで思ったのだが、

松井も日々揺れている。その中でブレないように心を不動にしようと

努力している。ただ、心を不動にしようとしているということは、

自分が高い壁に挑んでいること。

何も目的もなく楽していれば、不動心を考えなくても、

それほど揺れ動いたりしないだろう。

生きるために挑戦する。挑戦するということは動くということ。

ただ、動くと同時に揺れ動く心また、人間には存在する。

だから、動く時には、冷静に心を落ち着かせるという方法論を

もつようにしよう。そのことで、強い自分が生まれる。

そして、進歩していける自分が生まれる。

人は、動くことで成長するのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生も拾える

(今日のコトバ)

 

 

拾って、拾って、拾いまくれ。

拾っている間は、不幸も敗北も無縁なのだ。

 

 

 

 

モノを拾う。球を拾う。誰かの気持ちを拾う。

何かをキャッチしたり、ピックアップしている時、

人はネガティブな発想とは無縁なものだ。

拾うための行動にはポジティブな要素がある。

発見する喜び。開く喜び。手にする喜び。共感する喜び。

拾うことをかっこ悪いと思っている人の方が、

つまらない人になったりする。

「拾うことで人生も拾える」

そう考えれば、拾う技術も必要だと思う。

生きるために、人は拾う。

そして、拾うことで人は明るくなる。

ポジティブに生きるたのひとつの方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松井秀喜、メジャー100号

 

 

 

メジャー通算100号本塁打を放ったニューヨーク・ヤンキース松井秀喜は

「感触が良かったんでギリギリ入ってくれました。正直うれしい」と素直に喜んだ。

これで日米通算本塁打は432本。日本にいた時代のペースに戻して、

常に50本打つ松井がみたい。

 

 

 

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スッキリスタート

(今日のコトバ)

 

 

明日は、明日のイチニツイテ、ヨーイ、ドン。

 

 

今日が良かった人も、今日が悪かった人も、今日が普通だった人も。

12時をまわったら、明日が始まる。

あるプロアスリートが試合が終わってロッカールームを出た瞬間、

「その日のことはすべて終りにする」といっていた。

その後のディナーやプライベートタイムは今日を引きずらない。

そう考えなければ、いつまでもひとつの失敗を考えこんでしまうし、

ひとつの成功に胡座をかいてしまうという。

その通り。否、一理あるか。エピソードをどう受け止めるか別として、

心身をリフレッシュするには、とてもいい発想だと思う。

明日に引きずらない、という生き方は、

メンタルをコントロールする上で必要な種目でもある。

「今日のことは、今日で終わる」という意識を常にもって、

ある時間がきたら自分を解放してあげる。

明日は、明日でなんとかなる。そう心の座右の銘に刻んで生きてみよう。

明日の朝、スッキリスタートできる自分がいるはずだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

アレックス・ロドリゲスが史上最速500号本塁打

 

 

ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが1回裏、

史上最速の通算500号本塁打を放った。バリー・ボンズが

もうすぐ全米記録を塗り替えると思われる。A・ロッドは

王貞治の世界記録を超えることができるか。

その可能性のある唯一の選手だ。

 

 

 

 

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正しい魂の鼓動を

(今日のコトバ)

 

すべてを持ってきたのに、

「自分」を持ってくるのを忘れた。

 

 

 

日々のやらなければいけないことをこなしている。

文句をいわれないだけの結果を出している。

他人からみたら総じて頑張っているようにみえる。

でも、何かが足らない。しっくりいかない。納得できない。

それは、なぜか。

やるべきことはやっているが、人の指示をこなしているだけ。

結果を残しているが、他人のチカラに大きく依存している。

陰では、魂を売りやがってとささやかれている。

そう、そこには自分が持っていなければいけない魂が欠如している。

流されて、妥協して、丸くなって。

自分がいない。社会や他人の決めたフォーマットだけが残っている。

それでは、自分が崩れていく。いつか、バランスを失った時に気づく。

それでは、すべてが手遅れになる。

だから、時には「自分」を解放し自分の魂のままに生きる。

はみ出してもいい。 人と違ってもいい。

自分の魂が正しいと思ったら、その指令のもとに行動する。

それでいい。正しいことは時間がかかっても、

正しいと評価される。間違いない。

人間は長い歴史の間、何度も過ちを犯してしきたが、

その度に、正しい道に戻ってきた。

あなたの魂が正しいのなら、

必ず正しい道に戻る。

信じるのだ。正しいことを。

そして、正しい魂の鼓動を。

 

 

 

 

 

 

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同じ志の仲間

(今日のコトバ)

 

 

いっしょに歩いてくれる人がいれば、

あなたはもっと遠くへ行ける。

 

 

 

ひとりで戦うもの凄いことだ。敵と戦い、孤独と戦い、

見えない目的と戦う。戦力はひとりだけだけど、

自力をつけて勝利のために邁進する。

だが、もっと強くなるにはひとりではなく、

何人もの同じ志をもつ仲間と戦った方が勝率は上がる。

自分以外の人が、ある領域では能力を発揮してくれる。

自分以外の人が、自分をアシストしてくれる。

役目を明確にしてフォーメーションをつくれば、

組織として機能して、足し算ではなくかけ算の実力を保持できる。

もっと強くなりたい。もっと遠くへ行きたい。

もっと夢を叶えたい。そう思うのなら、

自分と同じ目的をもつ仲間をつくろう。

自分の能力を超えて、まったく未知の領域へ

足を踏み入れることができるはずだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松井秀喜、7月の月間MVP

 

 

ニューヨーク・ヤンキース松井秀喜外野手が7月のア・リーグ月間MVPに選ばれた。

松井は28試合で打率3割4分5厘、13本塁打、28打点をマーク。

本塁打に加え、長打率7割3分5厘、31得点でもリーグ1位を記録した。

日本人の同賞受賞者は野茂、伊良部、イチローに次いで4人目。

ここのままホームラン王は無理でも打点王は目指してほしい。

 

 

 

 

 

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朝早く、夜遅く

(今日のコトバ)

 

 

 

いちばん最初に行って、

いちばん最後に帰ろう。

 

 

 

 

真摯な姿勢を見せるために。やる気を見せるために。

それ以上に自分の能力を評価させるために。

最善で、簡単な方法がある。

いちばん最初に行って、いちばん最後に帰る。

まず、いちばん始めに会社にきている人は、

どこの会社でも仕事好きに思われる。

早く出社しているというだけで尊敬される。

もちろん、静かなので仕事もスムーズに処理できる。

いいことずくめといっていい。

さらに、いちばん最後まで会社に残る人も、

会社が好きな人だと思われる。

あいついつも残業して頑張っているよな、などといわれる。

深夜になると人の口も軽くなる。

会社のいろいろな情報が耳に入り、

それが自分の身を助けることもある。

仕事ができない奴と誤解されるかもしれないが、

それでも、いいこが多いといっていい。

いま、自分のパフォーマンスに自信がなかったら、

朝早く、夜遅くを結構しよう。

それだけで、人生が大きく動きだす。

 

 

 

 

 

 

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