最高はスタートラインに

コトバザウルスを読んでいただきました皆様、

今年一年、ありがとうございました。

来年もコトバを通じて元気を伝えていこうと

思いますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

(今日のコトバ)

 

 

未知数は、いつだって輝くために

スタートラインに立っている。

 

 

人はさまよいながら長い旅を続けている。

才能だとか、可能性だとか、

自分の中に未知なるマグマがあって、

どこかで爆発して、新しい歴史を築く。

少しおおげさかもしれないが、

小さいか、大きいかは別として、

人はそのマグマを使って、

社会に打って出る。

わかりやすいのはスポーツ選手。

子どもは、少年野球でマグマをみつけ、

リトルリーグ、高校野球、プロ野球、メジャーリーガーへ

とマグマを爆発させながら自分史をつくる。

一般企業だって同じこと。文才やデザイン力の優れている人は、

クリエーターで表現できる道を探るし、

ビジネスに興味がある人はMBAをとって、

経営に進路を決めたりする。

みんな何か爆発できる道をもっている。

ただ、そのマグマがあるのかないのかわからなかったり、

休火山のようになってしまっては、

爆発することはできない。

だから探すのだ、自分の最高のものを。

他より秀でているものを。

好きで好きでたまらないものを。

最高のものは、未知数と名を変えていつでも

スタートラインに立っている。

その未知数が、人生の本当の意味で

最高のものになるまで走ってみよう。

人生は、走っているものに、動いているものに、

スポットライトをあてる劇場なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生のテンション

(今日のコトバ)

 

 

春が来れば、こっちのものだ。

新しい道が開ける。あと一歩。

 

 

 

もうすぐ年が明ける。この一年、ついていた人も、

ついていなかった人も、年が明ける。

がんばった人も、がんばらなかった人も、年が明ける。

すべての人にリセットのチャンスが与えられる。

なにも1月になったから、変身するかのごとく

騒ぐ必要はないかもしれないが、

人にはキッカケが大切だ。

状況が好転している人は、この春を利用してさらに飛躍する。

風向きが逆風だった人は、この春から気分一新する。

ちょっとしたことかもしれない。

年が明ければ、すぐ、ではないかもしれない。

だが、人生を振り返った時、あの年はすべてが

上手くいったと思う年と、厄年のように、

不運に見舞われたという年があるはずだ。

なるべくならいい年にしたい。ならば、

少なくと自分の気持ちはポジティブになるよう

セットすべきだ。

幸運がきたら、ようこそと受け入れる。

仮に不運がきたら、不運が去るのを待つ。

そんな自分の姿勢を貫く。

それだけで人生のテンションは、

上がっていくはずだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

浦和レッズへ、高原直泰

 

 

浦和が、獲得オファーを出したフランクフルトの日本代表FW

高原直泰と条件面などで基本合意したことが明らかになった。

推定年俸1億8000万円の複数年契約とみられ、

移籍が実現すれば、MF小野伸二(28=浦和)と並び、

現役では日本人最高年俸となる。年末にきてビッグサプライズだ。

中村俊輔も横浜マリノスが動いているようだ。

ワールドカップへ向け、さらにレベルの高い日本代表が実現する。

 

 

 

 

 

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越年闘争

(今日のコトバ)

 

 

ここにある夢は、越年闘争でいいのだ。

 

 

 

夢に期限を決める必要はない。

この一年で結果を出せなかったら、

来年も、再来年も、十年後だって追い続けていい。

夢とはそれだけ価値のあるものだ。

だが、最近の夢はほとんどが期限付き。

ちょっと頑張ってみて、上手くいかなくなるとあきらめる。

イコール夢終了となる。

簡単にあきらめるものは、夢でもなんでもない。

あきらめられずに、負けても、失敗しても、

手にしようと努力するから夢なのだ。

2007年叶わなかった夢は、越年闘争でいい。

プロ野球の年俸の交渉に使われる言葉、越年闘争。

本当は本物の夢をつかみにいく時に、

使う言葉なのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

決勝はサンフレッチェ広島と鹿島アントラーズ

 

 

サッカーの天皇杯全日本選手権は準決勝が行われ、広島と鹿島が

決勝に進出した。来季からのJ2降格が決まっている広島は、

静岡・エコパスタジアムでG大阪と対戦、開始直後の佐藤の先制点などで

2点を先行すると、G大阪の反撃をバレーによる1点に抑えて

3?1で快勝した。

鹿島は、国立競技場で川崎と対戦、序盤から激しい攻め合いとなったが、

72分に本山が鮮やかなシュートを決めて先制、そのまま1?0で

競り勝った。

広島はいいチームなのに、なぜ、J2に降格するのだろう。

 

 

 

 

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記念碑

(今日のコトバ)

 

 

地に魂をこめて踏みこめ。

魂の足跡が形づけられるように。

 

 

 

 

今日は仕事納めだ。この一年はどうだっただろう。

あっという間の一年の人もいるし、重くて重くて

仕方なかった人もいるだろう。千差万別だ。

ただ、自分が生きた2007年という足跡は必ず残る。

できれば、記念碑的に思い出される何かがあると素晴らしい。

なんにもなかったとか、嫌な一年だったとだけで

終わってしまうのは寂しいことだ。

そのためには、一年の中に目標をつくり達成することが大切だ。

達成はしなくても目標の下に歩んでいく。

その過程で成長が確認できれば、

人生は豊かになるはずだ。

記念碑といったが、人生においては、

勝敗だけではなく、過程であっても記念碑になる。

子供の頃、一年で10cm以上伸びたことも

過程の記念碑だ。

仕事の準備が上手くいっているのも記念碑だ。

とにかく前へ進んでいればいい。

その意志が、その姿勢が記念碑なのだ。

来年は、さらなる大きな記念碑をつくるために

がんばって生きてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛情を発火させる

(今日のコトバ)

 

 

 

寒くなると愛の量も減ってしまうから、

あの人の愛情をたっぷりもらおう。

 

 

 

 

 

寒いと寂しくなる。自分のまわりの環境にもよるが、

基本的に寒さは寂しさを促進する。

この寂しさに対抗するための特効薬として開発されたのが、

愛情なのかもしれない。愛情あふるる時は

体温も自然と上昇し、寒さを忘れさせる作用がある。

体の奥の奥で、心の奥の奥で、愛情は発火する。

だから、寒い季節になったら、

愛情をいっぱい注げる状況をつくろう。

愛情は体温をあげ、心を温める。

そして、寂しさを消去していく。

しんしんと冷える12月は特に、愛情が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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目覚めさせろ、武器を

(今日のコトバ)

 

 

 

どこにもいないキミだから、

どこへ行っても旗を立てられるのだ。

 

 

 

 

オリジナルをもっている人は強い。

といいつつも、人は誰でもオリジナルだ。

自分と同じ人など2人といない。

ならば、その他人にマネのできないパーツを

最大限に活かして生きてみるべきだ。

天才とか、器用とか、要領がいいというパーツだけでなく、

鈍感、不器用、粘着質というパーツでもいい。

図抜けているということは、

武器になるということだ。

自分ではマイナスイメージがあるものも、

特別にマイナスであれば戦力だ。

中途半端に好きなこととか嫌いなところではなく、

徹底的にいいところと悪いところを考えてみよう。

第三者からみると「スゴイ」「ヤバイ」と思わせるものは、

商品価値があることに等しい。

目覚めさせろ、自分の武器を。

まだまだ眠りから覚めていない武器を世界に発信するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生の進路を明快に

(今日のコトバ)

 

 

 

人は誰でも、

救いの言葉で人生のスイッチが入る。

 

 

 

 

 

あの人の言葉で元気が出た。あの人の言葉で楽しくなった。

あの人の言葉で勇気が出た、、、、、、、、。

あの時の、あの人の、あの一言が、

人生のターニングポイントを象徴することがある。

言葉だけではなく、誰が、どの状況で、

何をいうかも問題だが、明らかに言葉で人生が動き始める。

長嶋茂雄がいえば、星野仙一がいえば、カカがいえば、

オシムがいえば、矢沢永吉がいえば、長渕剛がいえば、

桑田佳祐がいえば、尊敬する父親が言えば、目指す先輩がいえば、

恋人がいえば、同じ言葉でもキャッチの仕方が違う。

断崖絶壁にいる時、ギリギリで生きている時、

限界に近づいている時、同じ言葉でもキャッチの仕方は違う。

胸にダイレクトに伝わり、場合によっては座右の銘になる。

壁に貼って、気合いを入れ直すこともある。

言葉は、救われたと思った言葉は、

人生を劇的に変える。

自分の人生を劇的に変えられたと思った言葉がある人は、

幸福であるといっていい。

もし、ない人がいたら人生を変える言葉に出会うべきだ。

人生の進路が明快に刻まれはずだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛と人

(今日のコトバ)

 

 

愛のある方へ、人は歩いていくものだ。

 

 

 

暖かいクリスマスイブだ。風は冷たいが12月としては

とても暖かい。銀座も、新宿も、ギフトを買う人であふれている。

12月の初旬はあまり人が街にいない気がしたが、

さすがクリスマス。引きこもっていた人々も街に誘い出し、

楽しい時間を与えてくれている。

今日がクリスマスだからというわけではないが、

人は愛を見つけると、どんどんその愛の方向へ集まっていく

習性がある。イベントとしての記念日はすべて、

その基本に愛があり、愛があるからこそイベントが成り立つ。

人の教育にしても、一方的で、事務的な教えより、

心と心のふれあいのある教育の方が人気がある。

いま流行のスピリチュアルも、結局は愛の欠乏に起因した

様々な人生の問題を、本や先生に答えを求めている。

もっと考えてみると、行き着くところすべてが愛になる。

だが、普段の暮らしの中では、目先の出来事に追われて

愛があること忘れてしまっている。

いつも愛を考えている人もいるかもしれないが、

こんな日ぐらいは愛をちゃんと考えてもいいかもしれない。

恋愛だけでなく、家族愛、兄弟愛、師弟愛、学校への愛、

会社への愛、夢への愛、もっと大きく環境への愛、

人類への愛、、、、、、、、、。

どんな名詞の後にでも愛をつけると、そこに愛が見つかる。

人は、愛がなくては生きていけないことがわかる。

そして、愛は人間の数以上にたくさん用意されていることも

わかる。だから、ひとつひとつの愛を大切にしよう。

愛と人はきってもきれない仲なのだから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

M-1敗退キングコング西野が謝罪

 

 

 

西野はM-1で優勝した「サンドウィッチマン」について、

「キングコングよりもサンドウィッチマンさんの漫才の方が面白い」

と評価。相方の梶原雄太は「120点の仕事をした」と

前置きをした上で、「悪いのは僕が書いたネタがウンコだった

ということです。キングコングが負けた原因は僕です」と説明している。

そして西野は、来年のM-1グランプリに再出場して優勝することを宣言。

今年の経営者の不愉快な謝罪ばかりの中でいちばん清々しい謝罪。

そして、このど根性も昨今失った精神。

キングコングよ、キングコングのごとく、さらなる大暴れを。

 

 

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人様の目

(今日のコトバ)

 

 

 

神様も見ているが、

人様も見ているのだ、

あなたの人生は。

 

 

 

何かをしていると、必ず誰かが見ている。

悪事を働こうと、善の行いをしようと見ている。

正面きってジロジロみるのではなく、

どこかの陰からそっと見ている。

その目は神の目より怖く、神の目よりも真実を知る。

いんちき、いい加減には、冷たい目をおくり、

悪い噂となって人に伝わっていく。

誠実、善意、努力には、温かい目が注がれ、

良い評判となって人に広がっていく。

人様の目は、何でも見ているのだ。

人の顔色を見たり、人の目を気にして生きること

ばかりを考えては小さな人間になってしまうが、

人様の目も自分を判断する大きな材料であることを

忘れてはいけない。

悪い事も、良い事も、人の目よって伝播していくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

サンドウィッチマンが優勝 M-1グランプリ

 

 

若手漫才師が芸を競う「M-1グランプリ2007」の決勝戦が

行われ、フラットファイヴ所属のサンドウィッチマンが優勝、

賞金1000万円を獲得した。

サンドウィッチマンは伊達みきおと富澤たけしからなるコンビ。

グランプリには05年、06年と2年続け準決勝に進出。

今回も敗者復活戦で返り咲いた。

グランプリは、結成10年以内の若手漫才コンビが日本一の座を争う。

審査員は島田紳助、松本人志、上沼恵美子、ラサール石井、オール巨人、

大竹まこと、中田カウスが務めた。

キングコング、トータルテンボスも惜しかったけどなあ。

 

 

 

 

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迷ったら得手を探せ

(今日のコトバ)

 

 

本物の自分を探し出せば、答えはすぐに集まってくる。

 

 

人生はいつも迷っている。迷っていることは、

悪いことばかりではないが、迷っている間、

時間は停滞している。次へのスタートとのための停滞なら

意味もあるのだが、ただ、どうしていいかわからない状態で

オロオロしているだけの停滞は、早いことクリアしたいものだ。

その時、どうやって次のスタートを切るか。

答えは自分の中にある。いちばんに考えるべきなのは、

武器になるものが役立つか。自分の得意なもの、自分の好きなもの、

自分の強いもの、、、、、。とにかく得意分野を

見つめ直してしてみる。そこにヒントが隠れている。

迷っても焦ることはない。

自分の得手なことを考え、その得手なものが使いやすい状況に

足を踏み出せばいい。

迷ったら、得手を探せ。道は自然と見えてくる。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

ダルビッシュ、史上最速の2億円

 

 

日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)が22日、

推定年俸2億円プラス出来高で一発サインした。

7200万円からの大幅アップで、プロ4年目での2億円到達は

球界史上最速。このペースでいくとメジャー並みの

契約金時代もやってきてしまうのではないか。

 

 

 

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