(今日のコトバ)
千両役者でもなく、
大根役者でもなく、
立役者という配役もある。
人には、人のポジションがある。
なにも、そのポジションしかできないということではなく、
いちばん得意なポジションがあるということだ。
誰からも注目を集めるスーパースターという役目もあれば、
不器用だけど誰からも愛されるキャラという役目もある。
あまり注目を集めるタイプではないけれど評価される役目もある。
よく「貧乏で、お金がなくてしょうがない」という人がいる。
でも、その人の顔を見ると笑顔で、
貧乏を引き替えに幸せをつかんでいるようにも見える。
そう、本人がその役目を納得して幸せであるなら、
どんな役目でもいい。
まず、自分がいかに幸せを満喫できる役についているか。
そのことを大切にしよう。
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