卑怯の跡

(今日のコトバ)

 

 

 

卑怯は、カラダによくなじむ。

 

 

 

人だから卑怯なこともする。嘘だってつく。

ちょっとワルサをして怒られることもある。

ただ、度が過ぎて卑怯なことを続けていると、

人の本能が壊れてくる。

壊れた本能に卑怯というウィルスはよく感染する。

自分ではわからなくても、まわりの人がわかってしまう。

「こいつは卑怯者だ」と。

それは、その人の生き方、雰囲気から醸し出される何かが

卑怯なウィルスをまき散らす。顔にもくっきり出てしまう。

気をつけた方がいい。自分でも感じないところで、

卑怯は染み出ていく。

卑怯の跡が残らないためには、正しく生きる。

自分の中でやってはいけないことをしっかり決める。

そして、正々堂々と歩ける生き方を選択すればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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