(今日のコトバ)
誰かの傘の下にいる間に、
ヌクヌクと育ってやれ。
ヌクヌク育つ、というけれど、
育つということは温かい愛情がなければならない。
誰かの傘の下にいて、
怒られながら、褒められながら、
人は育っていく。
トップに立って、誰の指導も受けられなくなると、
成長は止まる。早い時期からトップに立つと、
いつの間にか後続の人々に抜かれてしまう。
信じられないぐらいの進化は、
師の下にいて苦しんでいる時に起こるのだ。
だから、いま、誰かの下でもがいているなら、
自分が進化の時と考えよう。
この期間が人生を俯瞰で見た時、必ず武器になる。
勝負に出る時の必殺技になるのだ。
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