(今日のコトバ)
限界線の白線も、足を踏み続ければ消えてしまう。
限界は見えないものかもしれない。
距離も、時間も、どれぐらいで限界を超えられるかわからない。
幻想かもしれないし、虹の向こうかもしれない。
ただ、真剣に挑んでいる者は、限界を知っている。
そして、超えようとして日々努力している。
確かなことなどわからないが、
きっと、何千、何万回もトライして、
限界点にあたって砕けて、
限界という壁が砕け散った時、
人は自身の限界を超えられるのだ。
もし、自分に限界が見えている気がするなら、
限界と思われる地点までトライしよう。
その数が増えれば増えるほど、
限界超えは近づく。
限界は挑んだ数に弱い幻想なのだ。
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