ゆっくり収穫

(今日のコトバ)

 

 

 

まわり道したって、時間はまだある。

 

 

 

 

ワールドカップ日本代表はベスト16で終わった。

パラグアイをPK戦まで追いこんだので、

悔しさは残る。だが、これは真剣勝負。

まだ、足りない何かがあったのだ。

これで、2010年、日本代表のワールドカップは

終わってしまったが、ワールドカップは続く。

「もっと上までいけた」という感想もあるかもしれないが、

結果の判断は歴史が決めるもの。

もしかすると、この敗戦が次のブラジル大会での肥やしに

なるかもしれない。ストライカーとの差、

メンタルの差、守備の差等、世界で通じるものと通じないものが

はっきりわかったことだけでも大きな収穫だ。

この足りないものを補い、また、優れているのものを伸ばし、

成長し続けたら日本代表はもっと凄くなる。

もし、ブラジル大会でベスト8、否、ベスト4になるような

ことがあれば、世界はもう日本を侮りはしないだろう。

遠まわりしても、もっと凄い結果を手にすることもできる。

それが、人間の辿る道なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地道が足りない

(今日のコトバ)

 

 

 

毎日願い、行動しろ。

機が熟した時、神が降りてくる。

 

 

継続は力であり、奇跡を起こす源である。

毎日、定期的に努力することで必ず進歩する。

もちろん停滞期もある。

だが、あきめない、止まらない、地道な努力は、

すべてに通ずる成功への道程だ。

もし、いま、自分に進歩がないと感じたら、

それは地道が足りないと考えた方がいい。

華やかなであっても、輝いていても、

舞台裏では地道な努力が必要。

あたりまえのことなのだが、

人は時々、そのあたりまえのことを忘れてしまう。

肝に地道を貼りつけて生きてみよう。

 

 

 

 

 

 

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グッドコンディション

(今日のコトバ)

 

 

 

コトバを叫んで、心の不純物を捨てよう。

 

 

 

大声で叫ぶことは、いいストレス発散だ。

クラブ活動で、カラオケで、海に向かって吠えて、

心の不純物をはき出せる気がする。

簡単だけど、一日体に内包したゴミを

一気に片付けることができる。

現代は、ストレス社会。普通に生きているだけでも、

たくさんのストレスを抱えてしまう。

そのすべてを溜めていたら、

100%の自分は発揮できない。

いいコンディションをつくりたいなら、

声を出すという発散法も身につけるべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最高のサービス

(今日のコトバ)

 

 

あなたが選ばれたのは、

顧客満足度No.1だったからだ。

 

 

 

相手を満足させてあげることは、

サービスの第一歩だ。

ビジネスでも商品を売る時、

いちばんいい機能を提供できるところ、

いちばんいいサービスをしてくれるところを選ぶ。

人間関係も同じで、

いちばんいいサービスをしてくれる人は人気者になる。

自分が好きになってもらいたい相手には、

最高のサービスをする。

それが、選ばれる最初で最高の技。

好きになってもらいたい人がいるなら、

最高のサービスを自分から提供しよう。

 

 

 

 

 

 

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あの人の発想

(今日のコトバ)

 

 

永遠に、その人が側にいることはない。

ただ、永遠にその気持ちを側におくことはできる。

 

 

 

「あの人がいてくれたら」と思うことがある。

もうこの世にいなかったり、遠くて会えない時など、

特にそう思う。ただ、あの人の意志や気持ちを継承して、

あるいは、あの人の気持ちを忘れずに生きることはできる。

「あの人だったらどう考えるだろう」というところから始まって、

あの人の目になり、耳になり、頭になる。

その行動を続けているうちに、あの人と同じ答えを導き出す。

人は人生で自分では解決できないような難問に遭遇する。

その時、あの人の考え方を借りて、

発想する。それもひとつの方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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敗因は進歩の種

(今日のコトバ)

 

 

 

敗因の中に、でっかい未来が眠っている。

 

 

早朝、日本がデンマークに勝利した。

ワールドカップ前、全敗もありうるとの論調のなか、

見事、決勝トーナメントに駒を進めた。

カメルーン、オランダ、デンマークから、

2勝1敗で勝ち点6を獲ったということは、想像を超えた戦術、

フォーメーション、モチベーションの向上等、

本田圭祐言うところの「いい準備」ができたということだ。

この準備ができた背景には、

大会前の親善試合で出てきた課題を合宿で

クリアしたからこそ今日があったのだ。

つまり、敗北の原因を修正することで、

未来の切符を勝ち取ったのだ。

いま、負けが混んでいる人は、

その負けの原因を考えよう。

そして、その敗因の芽をつむ。

そこから、新しい一歩が始まり、

未来を手にするストーリーが始まる。

敗因は、人生にとって進歩の種なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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練習から本番

(今日のコトバ)

 

 

汚れがまったくない人生に、泥だらけの戦いがどうしてできる?

 

 

 

苦しさから逃げて、辛さから逃げて、

痛みから逃げて生きている人がいる。

日本人のたいがいの人は、そうかもしれない。

だが、真の戦いの場になって、

逃げてばかりいられない事が多々ある。

いやがおうでも泥だらけになりながら、

勝負を賭けなければならない時がある。

その時、逃げてばかりで、正面から戦った経験がない人が、

本気の勝負ができるだろうか。

ほぼ、できないだろう。

プロのアスリートがよく「練習から本番の気持ち」で

汗を流すという。

そこまでではないにしろ、正面から取り組む意識は、

常に持ち合わせなければいけない。

その意識の継続が、強い自分をつくる。

進歩していく自分をつくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一歩退く人間力

(今日のコトバ)

 

 

 

人って、自分にえこひいきです。

 

 

 

自分のまわりにいる人と平等な気持ちで付き合おうと思っても、

やっぱり好き嫌いが出てしまう。

先入観である程度決めてしまう。

もっというと、自分の見方を基準に決めてしまう。

人間は、自分本位なのだ。

そこを認めないで、意見を通そうとするからもめ事が起こる。

もし、何事が意見の相違があった時、

一歩退いて考えることができたら、

少し人間力があがる気がする。

退くといっても、譲るのではなく冷静に見つめてみる。

それだけで、人と人しのコミュニケーションは

数段良くなってくるのだ。

 

 

 

 

 

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架け橋の基礎

(今日のコトバ)

 

 

 

ありがとうは、心と心に橋を架けるためのサインです。

 

 

感謝を心からあらわすことは、

相手との距離をつめることに役立つ。

役立つ何かをしてくれたのに、

感謝の意をあらわさない人にはいい感情がわかない。

もっといえば、不快感であったり、

腹が立ったりすることもある。

反対に感謝の気持ちを全面におしだしてくれた人はどうだろう。

気持ちが良くなるし、その時間と、

その空間が素晴らしいものになる。

気持ちのいい感謝が続けば、

「あの人は、いい人だ」「彼は信用できる」と評価があがる。

その進展の間に信頼が生まれる。

そこまでいくと、人間関係もスムーズになっていく。

いま、人間関係がスムーズにいかないことが多い人は、

感謝を丁寧に伝えることを実践しよう。

そこから、心と心の架け橋の基礎がしっかりしてくるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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負けを負けのまま終わらせない

(今日のコトバ)

 

 

負けた道の先に、勝利の女神が微笑んでいる。

 

 

 

負けたからといって、不幸になるのではなく、

何か大切なことに気づいて、

その先の人生を豊かにする人がいる。

ワールドカップの日本代表ではないけれど、

負けたことにより、いい意味で執念深くなり、

次勝つためのステップにする人もいる。

ただ、こような結果を導き出す人には共通点がある。

「負けを負けのまま終わらせない」のだ。

どうして負けたか、どこが足りなかったか、

どうしたら勝ったのか。

敗因と勝因になるべき要素を判断し、

明日に向けてアクションを起こしている。

そして、そのアクションを起こした人だけが、

次のチャレンジで勝利の恩恵を受けている。

負けることが問題ではない。

負けたことを次にどう活かすかが一番重要。

そのことがわかった人の未来に勝利の女神が微笑んでいるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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