心をあげる

(今日のコトバ)

 

 

 

救うということは、心をあげること。

 

 

誰かを助けることは、心を削ることかもしれない。

心底助けたいと思って行動することがあれば、

結果、助けなければならないこともある。

いずれにしても、人生で助けてあげる作業は、

簡単なことではない。

自ら行動を起こさなければ、助けることはできないのだ。

そして、その助けることは、自分の心をちょっとあげること。

心をあげると考えると、

少しグレードのあがった行為にも思える。

だから、人を助けよう。

助けた数が多ければ多いほど、

自分の心がたくさん届く。

素晴らしいことじゃないか。

 

 

 

 

 

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他人ではなく自分

(今日のコトバ)

 

 

 

足をひっぱっていては、

腕を磨くことはできない。

 

 

 

 

人の足を引っぱるということは、

たいてい全力を足をひっぱることに使っているということ。

相手のあげ足をとったり、

脇の甘さを問いつめたり、

自分の研鑽とは関係ない、

他人の悪いところに気持ちが集中している。

当然、粗探しはできても、

自分に手がまわらない。

その期間、自分は停滞しているのだ。

もし、いま、自分が停滞ぎみだと思ったら、

誰かの足を引っぱっていないか考えてみよう。

嫉妬心で足を引っぱっていないか。

劣等感で足を引っぱっていないか。

その行為をやめるだけでムダな力を必要としなくなる。

集中力が増し自分の腕を磨くことに切磋琢磨できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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知識を掘り下げろ

(今日のコトバ)

 

 

浅く広くもいいけれど、

深く狭くも悪くない。

 

 

 

浅く広く知識のある人も凄いけれど、

深く狭く掘り下げている人は、とても貴重だ。

インターネットが普及し、誰もがプチ雑学王。

なんでもネット検索ですぐわかるし、

最新情報もYahoo!やGoogleでチェックすればいい。

それよりも、検索では探れない情報を持っている、

あるいは、狭くてもいいから深い知識を持っている人の方が、

頼りになる。「その分野はアイツだ」といわれる人になれば、

別格で重宝される。

もし、もっと自分の価値を高めたいと思っているのなら、

狭くてもいいから知識を掘り下げていこう。

誰もが知らない、誰もが気づかない知識があれば、

人生のポジションが築けるはずだ。

 

 

 

 

 

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心の扉

(今日のコトバ)

 

 

気に入られるということは、

相手の気持ちに招待されること。

 

 

人に気に入られることは、簡単ではない。

過剰にサービスしても退かれるし、

サービス不足でも相手にされない。

相手が欲しているものに対して、

ちゃんと応えてあげることが第一歩。

真摯に、誠実に、必要性に応えてあげる。

その繰り返しをしているうちに、

相手の心の扉も開き始める。

開いたらこちらのもの。

こちらの良さを伝えることもできるし、

こちらの相談もすることができる。

押し売りをするのではなく、

相手の心の扉を開く。

そんな気持ちで付き合えば、

いい関係が築けるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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無数の幸福

(今日のコトバ)

 

 

あなたは、幸福遺産に守られている。

 

 

なぜ、ここまで生きてこれたのだろう。

これだけ激動な世の中で。様々な危険のある世の中で。

運だけではないだろう。世渡り上手なだけではないだろう。

無数の幸福が、陰になり日向になりあなたを支えてきたからこそ、

ここまで生きてこれたのだ。

いままで出会ってきたたくさんの人間。

いままで食べてきた無限な食物。

いままで体感した広大な自然、、、、、、。

360°見渡せば膨大な幸福があった。

そのチカラを僕らは信じるべきだ。

人は、ひとりでは生きていけない。

無数の幸福に支えられて生きているのだ。

 

 

 

 

 

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平気で生きる

(今日のコトバ)

 

 

 

平気とは、装うことから始まる人間力です。

 

 

 

 

理性があるか、ないか。

そこで人が判断されることがある。

平気な顔をしているか、いないか。

そこで人間性をみられることがある。

例えば、松井秀喜。

不動心というように、

けして感情を表に出さないが、

尊敬され、手本にされる。

一喜一憂で生きることは、

人間力のあるなしとイコールかもしれない。

人間だから、いつも喜怒哀楽を隠して生きることは難しい。

ただ、できればまわりの影響も考えて、

冷静でいられる人間でもありたい。

コミュニケーションの中で人間は生きるのだから、

エゴだらけの社会では成立できない。

そのことを肝に銘じて生きていければ素敵だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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痛みから人間力

(今日のコトバ)

 

 

 

痛みがひくと、優しさになる。

 

 

 

ガツンとした痛みをくらい動けなくなる。

時間が経つと少しずつ痛みがひいて、

正常に戻っていく。その過程で人は反省する。

「なんで、こんなに痛い思いをしなければならないのか」

「どうしたら早く痛みがひくのか」

「次はもっと慎重に行動しよう」

この反省する気持ちが人を優しくする。

痛みを知った人間になれるのだ。

人生でも同じ。心に痛い経験をした人は、

相手のことを考える。痛みを与えないようにと考える。

そこに人間力が生まれる。

痛みは、人間を大きくするクスリでもあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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いまがその時

(今日のコトバ)

 

 

 

無名とは、全力疾走する季節のことだ。

 

 

梅雨もそろそろ終わりを告げようとしているのか、

晴れ間が射してきた。暑い、熱い夏のど真ん中がやってくる。

この季節こそ、全力疾走には最適だ。

そして、人はなぜ、全力疾走するかといえば、

目標に到達しようとするからに他ならない。

いま、この季節に全力疾走すれば、

必ず秋、冬に結果がでる。

受験勉強ではないが、

走れる時に限界までいくことは、

その後の人生にとって大きな収穫になる。

人生は二度ない。年をとれば全力疾走もできなくなる。

いま、できるのなら、いま、全力疾走をするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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波の上のチャンス

(今日のコトバ)

 

 

 

いちばんでかい波、

それはいま来ている波のことだ。

 

 

次に来る波など何の保証もない。

すぐ来るかもしれないが、

永遠にやってこないかもしれない。

もし、いま、いい波が来ているとしたら、

絶対に乗らなければ損。

そして、いまをとらえることのできる人こそ、

時代をつかめる、潮流に乗れる人なのだ。

だから、波が来たと思ったら、小さくても、大きくても、

どんどん乗ってしまおう。

その波の上にチャンスは待っている。

しっかりとらえれば、

自分に時代を引き寄せられる。

自分にとって泳ぎやすい人生をおくれるはずだから。

 

 

 

 

 

 

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勝てないスパイラル

(今日のコトバ)

 

 

 

負け犬は、妥協の鎖につながれている。

 

 

 

あきらめが早い人ほど、もらいは少ない。

誰もがわかっているが、苦しくなると中途半端なところで

妥協してしまう。この妥協までの時間が早ければ早いほど、

負け犬になる確率は高くなる。

データをとった人は知らないが、

特別な記録をつくった人であきらめやすい人は皆無。

だとしたら、妥協をできるだけしない戦いを始めれば、

自分のグレードを上げられる。負け犬から脱却できる

チャンスが訪れるのだ。

いま、勝てないスパイルに巻き込まれている人がいたら、

あきらめない、ねばることから人生をリセットしてみよう。

言葉としては簡単、あきらめない、ねばる、それだけでいい。

ネバーギブアップの精神から、

人間は想像を超えた進化をしてきた。

誰でもその気持ちを持つだけで、進化できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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