夢は現場にある

(今日のコトバ)

 

 

実践主義者は、夢と並走する。

 

 

いちばん夢に邁進しているのは誰か。

それは、現場の最前線にいる人間だ。

遠くで口だけ出している人間や

会議室で会議ばかりしている人間ではない。

問題を目の前にして、常に解決することを考えている人。

その人の前に夢がある。

もし、あらゆる出来事の中で夢がどこにあるか知りたければ、

現場にいる人に聞こう。

いちばん正しく、いちばん新しい夢の正体を教えてくれるはずだ。

そして、夢に邁進したければ、その現場で汗を流すのだ。

 

 

 

 

 

 

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不安越え

(今日のコトバ)

 

 

 

不安の霧の先に、希望がいつも立っている。

 

 

 

 

何かの不安を抱えているということは、

その先に希望もあるということだ。

次進むために未知の怖さがあるから不安になる。

ここで大切なことは、次に進むこと。

もっと人間を成長させようと思ったら、

絶対に避けて通れないことだ。

反対に考えれば、不安の先に未来がある、希望がある。

不安があるということは、成長のチャンスなのだ。

いま、不安を抱えている人は、

その先にある希望をイメージしよう。

そのイメージを実現するために、

不安を乗り越える。

勇気と情熱で不安を消したら、

もっと大きな人間になれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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顔に出さない

(今日のコトバ)

 

 

 

損得勘定は、

損得感情となって顔に出る。

 

 

 

 

ものを損得だけで考えていると、顔に出てしまう。

特に金銭がからむ状況では、露骨に現れてしまう。

言葉で残念がる人もいるし、

言葉では強がっているが態度が明らかに変わる人もいる。

ただ、顔に出てしまうと、

相手も損得勘定で動いているとさとってしまう。

それは、人間として、それこそ損。

相手に不快感を与える場合もあるし、

人間力のようなものが低いと感じられる場合もある。

表情で判断されない人生へ。

損得だけでない部分をしっかりと見つめて生きることは、

大切な処世術でもあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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記憶を基礎に

(今日のコトバ)

 

 

 

記憶は性格がいい。

人を美しく蘇らせる。

 

 

 

過去になると想い出は美しく変換される。

辛い時期も、悲しい出来事さえ、

時間の経過と共に美しい映像となってプリントアウトされる。

だから、人間は長い年月を生きていける。

すべの過去が思い返すだけでも気持ち悪くなるようなら、

寿命も短くなる。終わった過去はノーサイド。

記憶は、時間の経過と共に辛さや苦しさを

削除する人間の機能なのだ。

だから、もし、いま辛い状況でも、

時間が経てば自分の気持ちが受け入れられる記憶に変わる。

もう少し頑張ってみるのだ。

そして、頑張って辛い状況を乗り越えた時、

人間は進化している。

もっともっと強い人間に進化している。

乗り越えて過去にした状況は、

自分の基礎になっているのだ。

 

 

 

 

 

 

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自力のある人

(今日のコトバ)

 

 

 

自力の中に、自信が埋まっている。

 

 

 

壁をぶち破ったり、山を登りきったり、

課題を解決したり、勝負に勝ったりするには、

自力が大きなポイントになってくる。

自力があればあるほど、

強固な壁もぶち破れるし、高い山を登りきることができる。

もちろん他力も必要だが、結局、最後は自力だ。

きっと、その自力の中に自信が埋まっている。

自力のある人は、威風堂々としていて自信をみなぎらせ、力強さを感じる。

自信のない人は、不安感を醸しだし、見た目にもわかる。

自信のない人は、自力のない人と同じ意味といっていい。

もし、いま、自分に自信が足りないと思ったら、

自力をつけることを最優先に考えよう。

時間がかかってもいい。あせることはない。

一度ついた自力は、簡単に落ちることはない。

そして、自力は人生を裏切らない。

自信のある人は、自力があるのだ。

 

 

 

 

 

 

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考え方次第

(今日のコトバ)

 

 

生きていることに感謝すると、

もっと素敵な未来が待っている。

 

 

忙しさ、辛さ、厳しさ、そして、暑さもあって、

生きていることがしんどくなることがある。

あきらめたり、やる気を失ったり、

ポジティブに発想できなくなることがある。

だが、何十年と生きてきた人は、

何度もしんどい状況を乗り切ってきたはずだ。

その時、あきらめたり、やる気を失ってしまったら、

どういう結果になっていただろう。

しんどい状況がさら重くのしかかったのではないだろうか。

反対に、ポジティブにとらえたらどうか。

たいがい状況が好転して、いい方向へ向かうのではないか。

忙しさは依頼があるのだからと喜び、

辛さは慣れれば楽になると考え、

厳しさはミスのない環境には必要だと思う。

生きることは、発想次第で変わる。

いま、ここで生きていることを感謝し、

いい方へ、いい方へ考える。

そこから、素晴らしい環境が生まれる。

そして、進化した自分も生まれるはずだ。

 

 

 

 

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合わせ技一本

(今日のコトバ)

 

 

人生は、つねに合わせ技一本!!

 

 

 

タイミングと技が一気に決まって

一本をとれることは素晴らしいことだ。

ただ、人生の試合では簡単に一本をとれることはほぼありえない。

たいがい積み重ねを続けて、続けて、

やっとの思いで一本をとる。

教育的指導をとったり、有効をとったり、技ありをとったりしながら、

目的が成就した時、一本となる。

つまり、どんな時も合わせ技で勝負が決まる。

だから、いま、一本とる技がないからといって、

悩む必要はない。誰もが小さな技をかけながら勝利を狙う。

続けることが、一本への近道なのだ。

 

 

 

 

 

 

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夢の下の魂

(今日のコトバ)

 

 

夢で魂を占拠せよ。

 

 

人生を設計する上で、夢をベースにできることは

気持ちいいことだ。ドンキホーテと呼ばれても、

夢想家と呼ばれて、ビッグマウスと呼ばれても、

夢に向かえることは素晴らしい。

現実という壁をぶち破って、夢に生きる。

そのためには、夢の土台をしっかりつくらなければならない。

その土台となるのは意志の塊である魂なのだ。

簡単には揺るがない。傷がついても前進する。

孤独をも味方につける。

夢の下にある魂。

必ず大きな夢を実現するには、

強固な魂があるのだ。

 

 

 

 

 

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溜めない方法

(今日のコトバ)

 

 

あばれなければ、

こわれてしまう生き物なのだ、人間は。

 

 

 

ガマンして生きている。辛抱して生きている。

いろんなことをいっぱい溜め込んで生きている。

そのすべてを体に残したまま生きていくのはつらい。

どこかではき出す事も必要だ。

はき出す方法はなんでもいい。他人に迷惑をかけず、

自分の中から不快ものが消えていけばいい。

自分に一番フィットしたはき出し方をつくっておくのだ。

荒波のような社会でイキイキ生きるためには、

溜め込まずにはき出すことは必須条件。

はき出す方法を持っている人こそ、

荒波にのまれず生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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責任

(今日のコトバ)

 

 

よろしくだけで、責任は置いていけない。

 

 

責任は最後までやり遂げてこそ、まっとうできる。

途中でやめたり、誰かに丸投げしては、

責任をとることにはならない。

ましてや、ミスやトラブルが起こった時に、

「責任をとります」といいながら自ら幕を引いてしまうのは、

まったく責任をとることにならない。

出来事を最初から最後まで、担当し管理する。

アクシデントを防ぐ、もし起こっても最小限に防ぐ。

その上で、自分が矢面に立つ。

安易に責任という言葉を使ってはいけない。

それは、本当に重いことなのだ。

 

 

 

 

 

 

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