経験から確信

(今日のコトバ)

 

 

 

歴史は、悪戦苦闘している間に1mmずつ動いている。

 

 

 

苦しんでいる時は、成長の度合いがわからない。

進歩しているのか、そうではないのか。

むしろ退化していると感じることさえある。

ただ、後で振り返ってみればわかる。

苦しんだ経験が、どれだけ自分を成長させたかを。

目には見えないかもしれない。

確認できないこともあるかもしれない。

でも、成長をしている。

カメの歩く速度ぐらいかもしれないが、成長している。

そう信じれば、自分の進歩を知ることができる。

そして、自信を持てるようになれば、

苦しい経験が財産となっていることを確信できるのだ。

 

 

 

 

 

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可能性を可能に

(今日のコトバ)

 

 

 

 

未知数は、挑戦者の一歩先で微笑んでいる。

 

 

 

 

人間は、可能性を可能にしながら成長している。

可能性の前であきらめて足を止めていては、

進化することはない。

また、挑戦しようという意欲に欠けると、

自分の想定から飛び出すことはできない。

未知数といわれる未知の部分を自分のものにするには、

可能性のある分野にどんどん挑戦することが大切だ。

いま、自分の進化を確認したかったら、

自分の可能性に賭けてみよう。

能力が高いと思うもので挑戦しよう。

そこに最大の進化の芽がある。

 

 

 

 

 

 

 

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経験を反映せよ

(今日のコトバ)

 

 

 

生きることは、命を削りながら、図太くなること。

 

 

辛い記憶、苦しい記憶、痛い思いの記憶。

人間にとって避けて通りたい経験を積めば積むほど、図太くなる。

まるで命を代償にして人間を強化しているようだ。

間違いではない。何かを代償にしなければ、強くはなれない。

その強くなった人間としての機能を、

生き方に反映できれば人生は進化する。

反対に劣等感の蓄積に使ってしまったら、

人生は危ない方向へいく。

どうせ同じ辛い経験を越えてきたのなら、進化に使うべき。

自分が強くて、大きい人間になれるなら、

辛い経験も乗り越える価値があるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自分解放の時間

(今日のコトバ)

 

 

 

一等賞の夜をつくろう。

 

 

 

辛いことが多すぎる時代だ。

不愉快なこと、苦しいこともたくさんある。

報われないと思うことだって少なからずある。

そんな時、どうやって自分を維持するか。

それは、自分のすべてを解放する時間をつくることだ。

自分を最高に褒めてあげる。

あるいは褒めてもらう。

ご褒美もたっぷりもらう。

短い時間だけでいいから、

てっぺんに持ち上げてもらう。

そこで1回リセットできれば、

再び頑張る勇気がわいてくる。

辛い時代には、辛い時代なりの生き方がある。

自分なりのリセットの仕方を身につけた者だけが、

この時代を乗り越えられのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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相手を許す

(今日のコトバ)

 

 

 

許してあげることは、

相手に水をあげることだ。

 

 

 

ケンカしたり、袂を分かれたり、

誹謗中傷されたり、、、、、、、。

相手を許せないと思うことはよくある。

もちろん、こちらが悪いこともたくさんあるわけで、

一長一短にどちらのせいだとはいえない。

ただ、仕掛けられた本人からすると、

気持ちのいいものではない。

文句をいいたいし、やり返したい時もある。

その時、その気持ちをぐっとのみ込んで相手を許す。

人間力が試されそうなことだが、

辛抱することでお互いの傷を深めないことができる。

許してあげられたら、関係を破壊しなくて、

あるいは修復できるチャンスが残すことができる。

いま、自分のまわりに人間関係のもめ事のある人は、

一歩譲って相手を許してみよう。

その許す行為がどれだけ人間関係を円滑にしてくれるか。

年齢を重ねれば重ねるほど、わかるはずだ。

 

 

 

 

 

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心の震度

(今日のコトバ)

 

 

無敗の人間は、一敗で全敗になる。

全敗の人間は、一勝で全勝になる。

 

 

 

無敵のボクシングチャンピオンが、

一度KO負けしてしまうと二度勝てなくなることがある。

体力が落ちたわけでもないのに、

心が折れてしまって勝つ意欲がわかなくなる。

反対に、負け続けてばかりいる人間が、

ラッキーであっても大きな勝利をつかむと、

勝率が劇的に上がることがある。

負けてもメンタル的に痛手を被らない人間が、

一度勝つとモチベーションがまるで変わってしまう。

人間は心で動く生き物。

心が折れれば実力を出し切れなくなくなる。

心に勢いがつけば実力以上のチカラを発揮する。

勝利と敗北。一勝と一敗。

このふたつの結果がもたらす心の震度は、

あまりに大きいのだ。

 

 

 

 

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結果に納得

(今日のコトバ)

 

 

期待されていない?いいじゃないか、自由にやれば。

期待されている?いいじゃないか、全力でやれば。

 

 

人生で期待を感じるほど嬉しい瞬間はない。

だが、期待を感じ過ぎてつぶれてしまいそうになることがある。

その時は、期待を簡単に考えればいい。

「ただ全力を発揮すればいい」と。

反対に、期待されていなかったらプレッシャーに感じることもない。

「失敗したっていい、自由に思いっきりやればいい」と。

人間が期待される瞬間などそれほどない。

だから悔いなく今の実力を出し切ることだけ考えよう。

納得することに全力を尽くそう。

生きることは、結果に納得できることが一番幸せなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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(今日のコトバ)

 

 

 

人生の花を咲かせたいなら、

人生の種をまく必要がある。

 

 

 

 

花を咲かせるなら種まきが必要だ。

ただ、人間が花を咲かせようという時、

種まきを怠っていることがある。

怠っていながら花が咲かないと嘆いている。

あたりまえといえばあたりまえだが、

種をまくことはどんな時も重要だ。

あやふやに始めたり、とにかくやろうというより、

何のためにやるか明確にしてスタートする。

それだけで花の咲き方は大きく違う。

いま、取り組んでいるテーマで、

上手くいっていないものがあったら種を確認しよう。

どんな種で、どこに埋めて、どこに咲かそうかを考える。

その確認が出来てスタートすれば、

人生のテーマも上手にクリアできる。

人生も理想に近いカタチで花を咲かせるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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努力の途中

(今日のコトバ)

 

 

 

壁を越えようともがいている人は気づかない。

どれだけ自分の背丈が大きくなっているかを。

 

 

 

努力の途中では自分が進化しているかわからない。

目標が壮大であると、あまりに自分が非力で、

まったく進化していないのではないかと悩んでしまう。

その挙げ句、努力をやめてしまうと、

本当に非力のまま終わってしまう。

だが、あきらめずに努力し続けていれば、

目標に届かない状態でも成長している。

誰もが経験があるはずだ。努力を続けることで、

昨日の自分と違うステージに立っている自分を。

だから、努力の途中で自分の力を簡単に判断しない方がいい。

結果が出てから判断してもいいし、

目標に手が届かなくても努力を止める必要はない。

進化した自分を生み出すには、継続が大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

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奇跡の傷跡

(今日のコトバ)

 

 

 

奇跡には、誇り高き傷跡がある。

 

 

奇跡が起こるにも道筋がある。

途中、途中の道で、滑ったり、転んだり、

時に物を投げられたり、、、、。

つくった傷が起爆剤となって、奇跡を起こすのだ。

つまり、奇跡の跡は、傷跡の跡でもある。

いま、道の途中で不測の事態が起こって

苦しんでいる人も、その苦しみを乗り越えた時に奇跡は起こる。

そう信じて道を歩けば、

もう少し先で、きっと奇跡に出会うはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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