小さな空でも

(今日のコトバ)

 

 

 

小さな空だっていいじゃないか、

自由に飛べれば。

 

 

 

自分に合う場所がある。

大きさや広さ、明るさや暗さ、忙しさや楽さが、

人の感性によって違う。

そして、自分サイズの場所を見つけた人が自由に生きられる。

同じ仕事をするのでも、人が違うだけで楽しくなったり、

部署が違うだけでつらくなったりする。

だから、自分が選ぶ場所は最大限の配慮が必要だ。

慎重であっていい。もちろん、飛び込んでみないとわからない事もある。

ただ、場所は真剣に選ぼう。

与えられた椅子が自分に合わなければ、

自由はどんどん失われていくのだ。

 

 

 

 

 

 

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ハングリーエナジー

(今日のコトバ)

 

 

 

狼は、今日の飢えを忘れない。

 

 

 

ハングリースピリットは、どんな目的に向かうにも

最大の武器になる。物を獲りにいく時、戦いで勝ちにいく時、

お金を稼ぎにいく時、目的を成就するために

必要不可欠なのは飢餓感だ。

飢餓感が大きい人から目的を達成できる。

飢餓感が目的よりも大きくなった人は、

途轍もないビッグマンになることさえある。

成功者の立志伝で必ず耳にするのが、

世に出る前の貧しさ。

どうしても欲しいという欲望が、

常人では想像もつかないエナジーを発する。

これから壮大な目的に向かう時、

その道に大きな飢餓感があるか。

そこを確かめて前へ進もう。

飢餓感が最初のモチベーションになり、

最後の砦となる。

 

 

 

 

 

 

 

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時の忘却力

(今日のコトバ)

 

 

 

時間がぶっつぶしてくれる。

この不安も。この不満も。この不幸も。

 

 

 

時は解決してくれる、人生で起きるほぼすべての出来事を。

プレゼン前の不安、試合前の緊張、仕事の不満、

ケガをした不幸も、時の経過と共に忘れていく。

もちろん、忘れられない出来事もある。

だが、たいがいの出来事は記憶の彼方に追いやられる。

それでいい。人間にとっては、忘れる事で解決することが

たくさんある。そのために貴重な忘れるという才能を、

神様は人間に宿したのだ。

いま、持っている不安も、不満も、不幸も、

一年後にはほぼ忘れている。

だから、辛い思いをしている人も、時の忘却力を信じよう。

時は必ずあなたの味方となって、忘れさせてくれるのだ。

 

 

 

 

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人生浮上のための修練

(今日のコトバ)

 

 

 

地に足をつけている人ほど、浮上するものだ。

 

 

 

修練を積むから足腰がしっかりする。

地に足をつけて、不動の体、不動の心で生きる。

それができる人の人生は、浮上していく。

いちいち動揺しない。攻められてもビクともしない。

いつでも冷静で、正しいものは何かを考えながら生きる。

達成する能力、選択する眼力をつけるには、修練。

そして、その修練が心と体を築いたら、人は浮上する。

自分が行きたい方向、自分が到達したいゴールに、

必ずたどり着くはずだ。

 

 

 

 

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「借り」の負い目

(今日のコトバ)

 

 

 

 

「借り」は、血をめぐり誇りという細胞を食い尽くす。

 

 

 

 

人に借りをつくることは、ハンディキャップを負うことに等しい。

借りた相手の顔色をうかがいながら生きる。

常に返さなくてはいけないという負い目を感じる。

開き直って返さなければ、信頼も一発で失ってしまう。

人が「借りる」ことで失うものは、あまりに多いのだ。

そして、最後には自分のプライドも失ってしまう。

これだけ人生を破壊する行為は、他にあまりない。

できるだけ自分の力で生きることを考えるべきだ。

自分の力で生きていければ、負い目はなくなる。

自身を持って、生きていけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愚痴で後退する

(今日のコトバ)

 

 

 

不満をいっている時間分、人生は遅れていくよ。

 

 

 

愚痴ばかりいっている人がいる。

いい訳ばかりの人もいる。

その人は不快な言葉を発するだけで

スッキリするかもしれないが、

まったく生産性がない行為でもある。

まわりの人が気分悪くなり、

まわりの環境も悪くなる。

もっといえば、本人自身が前進できず、

立ち止まっているか、後退している。

短い人生の時間をムダに使っているともいえる。

いま、まわりの人から愚痴が多いといわれている人は、

愚痴を慎むよう意識した方がいい。

愚痴を吐く時間を何か進化できる行為に使う。

そこから、人生の新しい展開が始まる。

次のステージへのステップアップにつながるのだ。

 

 

 

 

 

 

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架け橋を渡るまで

(今日のコトバ)

 

 

 

歩き続けろ。ただ、歩き続けろ。

苦しくても歩き続けろ。その足が夢をつかまえるから。

 

 

 

苦しくても歩みを止めず生きた人だけ、

夢を手に入れることができる。

辞めたくなったり、止まりたくなったり、投げ出したくなったり、

厳しい状況でも前進する。

その体力が、その精神力が、

夢への架け橋を渡りきらせてしまう。

もし、いま、苦しい状況にあるなら、

もう少しガマンしてみよう。

そのもう少しだけの距離が延びれば、

もっと強くなれる。

強くなった力で夢への架け橋を渡るのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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大切な人を第一に

(今日のコトバ)

 

 

 

すごく大切なものは、

いつも身のまわりになくてはいけないのだ。

 

 

 

いちばん大切なものを、いちばん大切にしているだろうか。

例えば、親・兄弟。あまりに近くて感謝を忘れてしまう。

友人や仲間とよばれている人たちも、

つきあいが長くなると大切にすることを忘れてしまう。

だが、自分に何かあった時、間違いなく、

このいちばん身近にいる人たちが支えになってくれる。

この人たちを大切にしないで、どうやって生きていくのだろう。

この人たちなしの人生は、

「険しい時は、より険しく」

「楽しい時は、わかちあう相手がいない」

という状況になる。

自分の人生を幸せ多きものにしたければ、

大切なものを大切にする努力をしよう。

その幸せは、人生をより楽しいものにしてくれるし、

人生を守ってもくれる。

目先でいいことだけをいっている人に騙されるな。

大切な人は、いつも身近にいるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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全力疾走の一日

(今日のコトバ)

 

 

 

 

この一日を絶対自分のものにするのだ。

 

 

 

「今日一日、どれぐらい生きましたか」

「全力で生きましたか。中途半端な一日でしたか」

「人生の中で記憶すべき一日になりましたか」

人は、全力を尽くしたところから進化する。

流されていては、自分のゴールへはたどりつけない。

思いっきり生きて、気持ちよく一日を終わる。

その習慣を身につけた人から、自由になれる。

人は、無駄な荷物を背負い過ぎて動けなくなる。

全力で、全速力で生きて、自由になって、進化しよう。

一生はたった一度。出し惜しみしては損するばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

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絶望は持てない

(今日のコトバ)

 

 

 

希望は持てるが、

絶望は持てない。

 

 

 

 

苦しくなると、希望を持とう、希望を持て、という。

この先に光明を見つけて、そこに向かって走る。

あるいは、そこをイメージして頑張る。

希望とは、人間にとってなくてはならない言葉だ。

反対に、絶望はできるだけ避けたい言葉だ。

ただ、人生では何回か絶望にさいなまれることがある。

その時、どう対処するか。

それは、この絶望を持たないようにすること。

たいがいの場合、悲劇や苦しみは一瞬で去っていく。

去るのを待って、ガマンする。

または、解決方法が明快ならすぐに手を打つ。

とにかく、絶望を保持しないように対応するのだ。

人生は、希望を持つというが、絶望を持つとはいわない。

絶望は、持たないことで対処する感情なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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