(今日のコトバ)
すごく大切なものは、
いつも身のまわりになくてはいけないのだ。
いちばん大切なものを、いちばん大切にしているだろうか。
例えば、親・兄弟。あまりに近くて感謝を忘れてしまう。
友人や仲間とよばれている人たちも、
つきあいが長くなると大切にすることを忘れてしまう。
だが、自分に何かあった時、間違いなく、
このいちばん身近にいる人たちが支えになってくれる。
この人たちを大切にしないで、どうやって生きていくのだろう。
この人たちなしの人生は、
「険しい時は、より険しく」
「楽しい時は、わかちあう相手がいない」
という状況になる。
自分の人生を幸せ多きものにしたければ、
大切なものを大切にする努力をしよう。
その幸せは、人生をより楽しいものにしてくれるし、
人生を守ってもくれる。
目先でいいことだけをいっている人に騙されるな。
大切な人は、いつも身近にいるのだ。
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