逃げる代償

(今日のコトバ)

 

 

 

逃げ道は無限にある。

ただし、その道を1つでも使ったら、

この場所に戻ることはできない。

 

 

 

 

ここで頑張る、ここに根をはると決めたのに、

その場から去ってしまう。

安易な気持ちかもしれないし、

強固な気持ちかもしれないが、

逃げ出した場所に帰るのはほぼ不可能だ。

自分の問題として、プライドが許さない。

自分の問題として、かっこ悪くてしかたない。

他人からすれば、逃げた奴だと思われる。

他人からすれば、無責任な奴だと思われる。

逃げたことの代償は大きい。

いま、そこから逃げるかどうか迷っている人は、

もう少し踏みとどまって考えてみよう。

逃げる損出ととどまる損出。

どちらが大きいか。

人生では、逃げることで失うものはあまりにも多いのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それでこそ人間

(今日のコトバ)

 

 

 

人間までマナーモードに設定したら、いつ動物になるのだ。

 

 

 

企業のコンプライアンスが厳しくなり、

日本の社会全体がモラルを強く意識するようになった。

コンプライアンスがしっかりすることで、

社会の仕組みが良くなることもたくさんあった。

だが、規律、束縛に近いルールをつくりすぎたせいで、

人間が小さくなってはいないか。

もっといえば個性がなくなってはいないか。

本来、人間は動物である。

理性だけでは生きていけない。

時には非日常、時には非常識も必要だ。

動物的本能、動物的勘を持っての人間なのだ。

人生を縛り過ぎて、自分を縛り過ぎては生きていけない。

自分なりのスタンスで、

時に人に害のないルールは破って、

人生を解放しよう。

それでこそ人間なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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テングの顔

(今日のコトバ)

 

 

 

テングの鼻は折られるのではない。

人がそこから去っていくのだ。

 

 

 

 

結果がでると自慢する人がいる。

少々の自慢なら微笑んで聞いていられる。

だが、度を越して自慢されるとうんざりすることがある。

自慢のオンパレードで、いかに自分が素晴しいかを

一方的にオンエアーする人を相手にしたくなくなる。

テングになった鼻から、人は去っていくのだ。

「そんなことはわかっている」という人がいるだろう。

「自分はそんなことはしない」という人もいるだろう。

でも、人は大きな結果を出した時、

人間ではなくテングの顔になる時がある。

だから、自分にとって自慢できる結果が出た時こそ、

気持ちを落ち着かせよう。

せっかく結果が出たのに、

仲間が自分から去っていったら何にもならない。

仲間は、結果が出た時、ほっとおいても祝福してくれる。

人によっては祝福してくれない人もいる。

それは、それだけの結果。

仲間を失うほどの自慢する結果などないのだ。

 

 

 

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定位置

(今日のコトバ)

 

 

 

この星の下に生まれて、星になろうとしなかったら、

この星に生まれた意味がないじゃないか。

 

 

 

 

その業界で才能が特出した人をスターと呼ぶ。

営業とか、経営とか、普通のことを積み上げる仕事でも、

呼ばないまでもスターにあたいする人がいる。

どの分野にでもスターなる人がいるのだ。

よく学校での試験の順位が、どんな高いところへ行っても、

どんな低いところへ行っても、自分の定位置に戻るという。

つまり、進学校で真ん中あたりの成績の人が、

レベルの低い学校へ行くと、最初はトップグループにいるのだが、

結局は真ん中が定位置になる。反対もしかり。

成績が低い学校でトップの人が、

進学校へ行くと、じょじょにトップグループに入ってくる。

どこにいてもフィールドが違うだけで、

自分の定位置に戻ることになる。

だとしたら、スターと呼ばれる定位置をつくればいい。

どう転ぼうとトップに立てる

場所を探しながら生きる。

よく環境を変えたでけでイキイキしてくる人がいる。

そのイキイキした人は自分の定位置を見つけて

生き始めたのだ。

 

 

 

 

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生命の筋力

(今日のコトバ)

 

 

孤独からは、V字回復せよ。

 

 

 

孤独、悲劇、不運、不幸、、、、、、。

人生にとって良くないと思えることは、

一気に断ち切らねばならない。

長く付き合っていると、

心身にこびりついて、

身動きがとれなくなる。

立ち直るチャンスがきても、

捉えることができない。

会社の経営でもV字回復する企業は、

傾くことなくさらに強い企業として復活する。

不の連鎖を断ち切って浮上するのだ。

いま、孤独や不幸が身についているのなら、

一日も早く断ち切る努力をしよう。

仮に簡単に断ち切れなくても、

努力をすることで強い力がついてくる。

困難に負けない生命の筋力がついてくるのだ。

 

 

 

 

 

 

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明るく生きる

(今日のコトバ)

 

 

 

僕は過去にいない。僕は未来にいない。

僕は現在にいる。僕は生きているんだ。

 

 

 

 

未来に夢を描く。過去を美しく振り返る。

人生では、どちらもあることだ。

だが、生きているのは、現在だ。

いま、何をしているかが問われる。

いまが充実していなければ、未来も過去も輝きを失う。

人間は、充実しているから明るくなれる。

目的もなく、つまらない日々をおくっていては、

本当の意味で明るく生きているとはいえない。

明るく生きるんだ。そのために「いま」を充実させよう。

そこから未来が見える。過去が輝く。

 

 

 

 

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王道

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたが来た道は、あなた通りという道なのだ。

 

 

 

 

誰かのせいにしたい時がある。

運の悪さを恨んだりすることもある。

だが、あなたの人生は、あなたをつくったのだ。

凸凹しても、ギザギザでも、ぬかるんでも、

あなたの人生のカタチがある。

それでいいのだ。

その人生を受け入れればいいのだ。

受け入れない人、他人の人生ばかりに気がいってしまう人が、

道を外れて行く。

だから、自分の人生を歩こう。

自分の道を歩こう。

そこが、王道なのだ。

 

 

 

 

 

 

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想像の芽

(今日のコトバ)

 

 

 

ソリューション、イノベーション、リボリューション、

答えを出すのはイマジネーション。

 

 

 

すべての進化の源は、想像力。

解決方法だったり、開発だったり、革命であっても、

想像するものがなければ、

結果は出せない。

大切なのは、進化したい方向へ

広がっていく想像力。

その想像力を豊かにするには、

日頃、夢見た方向に向かって考えを巡らせること。

漠然として生きるより、

目標を決めて生きる。

そこに、想像の芽が生まれる。

人生を進化させる芽が生まれる。

 

 

 

 

 

 

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チャンスの速度

(今日のコトバ)

 

 

 

小さな仕事は待ってくれるが、

大きな仕事は待ってくれない。

 

 

 

 

簡単な仕事・簡単な用件はいつでもできる。

だが、大きな仕事はタイミング・技量・モチベーション等の

様々な要素が一体にならないと成功しない。

その上、人生に数えるほどしかチャンスはない。

大きな仕事は、大きくて重いのに、

去っていくスピードが速い。

一度失敗すると次の確約もない。

だから、いつか来る大きな仕事のために、

コンディションを整えておく必要がある。

人生は短い。自分の力が最大限に発揮できるよう準備するのだ。

その準備こそ人生を切り開く芽なのだ。

 

 

 

 

 

 

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怖い優しさ

(今日のコトバ)

 

 

 

無理するなといわれたら、

成長するなといわれたと思え。

 

 

 

怖い優しさというものがある。

優しい言葉をかけながら相手の戦力を喪失させる。

一昔前に流行ったほめ殺しに近い優しさ。

時代が変わったからかもしれないが、

ほとんどが厳しさ、優しさというカテゴリーがなくなり、

この怖い優しさに属しているような気がする。

ほんとうにそれでいいのだろか。

厳しく怒る時には、怒る。

がんばれという場面には、がんばれという。

人生を懸けるべき時には、人生を懸けろという。

いいよ、いいよとばかりいっていては、人は成長しない。

無理するなでは、何も解決できない。

優しくすべき時は、他にある。

ここでいわなければ、ダメになってしまうこともあるのだ。

傷つきたくない。傷つけたくない。

そんな気持ちはわかるが、

本物の優しさは耳の痛いことも伝えること。

人は、厳しい優しさから進化するのだから。

 

 

 

 

 

 

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