(今日のコトバ)
遠くで見ると巨人。近くで見ると凡人。
「遠目で見ると大物だけれど、
知り合いになって深く付き合うようになると、
普通の人と変わらなかった」
そんな経験はないだろうか。
一芸に秀でていたり、大社長だったりする人も、
背負った何かで大きく見えるだけで、
背負った荷物を降ろしたら、ただの人間。
恐るに足らない人間なのだ。
だから、大物だからといって必要以上に
距離をとってはいけない。
近づいて、距離をつめて、ひとりの人間として対峙しよう。
同じ目線で付き合えれば、
自分の力を理解させられる。
おののくことはなく、
ベストの状態の自分でいられるのだ。
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