(今日のコトバ)
豊富な運動量ってやつに、敵は戦意喪失する。
サッカーがプロ化する頃からだろうか、
「運動量が豊富」という言葉が日常でも使われるようになった。
ミッドフィルダー等が休まず走りまくる。
タフな攻め守りを90分通して行う。
いまでは長友佑都だろうか。
サッカーでなくても、社会の中で「運動量が豊富」な人がいる。
働き者というやつである。
この働き者というやつは、あらゆるハンディを乗り越えてしまう。
天才ではない。怪物ではない。だが、直面する課題を
働いて、働いて、働いて、解決してしまう。
経営者になれば、上司になれば、こんなやつこそ欲しい部下だ。
いま、才能でけして秀でていると思えない人は、
働き者というカードを使え。
天才でも、怪物でも、手にできなかった
ヒーローという座を勝ち取ることができる。
人生が劇的に変わる可能性が生まれるのだ。
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