(今日のコトバ)
手をつないでいれば、殴ることはできない。
元気な時、いけている時、幸せな時、
人は誰かの力がなくても生きていけると思っている。
一転、不健康な時、いけてない時、不幸な時、
人は誰かの力がなくては生きてはいけないと思う。
その時、仲間の力、支援してくれる人の力が
どうしても必要になる。
人を排除したり、自分だけ手柄をひとりじめしていたら、
人の力は自分を救ってはくれない。
だから、どんな時も自分が
ひとりで生きているのではないことを、自覚しよう。
自分がピンチの時、必ず助けてくれる人がいる人生。
保険でも、安全弁でもない、
人間の力が自分の味方になったら最高の人生じゃないか。
今日のコトバのバックナンバーは、
コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。