(今日のコトバ)
生きるって、小さなことに一喜一憂すること。
そして、水に流すこと。
毎日、これでもか、これでもかといろいろなことが起こる。
普通に暮らしているといっても、喜怒哀楽の起因はある。
先達者は、「一喜一憂するな」というが、
それは無理な相談でもある。
だとしたら、一喜一憂すればいい。
なにも一喜一憂することが悪いことではない。
むしろ一喜一憂することは、生きていることを確認することでもある。
ただ、その一喜一憂に人生を大きくひっぱられてしまうのがまずいのだ。
出来事に一喜一憂して、ある程度おさまったら、
後は水に流す。忘れてしまう。
そしてまた、新しい明日を向かえる。
それが人間の健康的な生き方かもしれない。
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