「持っている」人

(今日のコトバ)

 

 

 

 

持っているものを、ちゃんと使える人を、

持っている人という。

 

 

 

 

少し前に流行った「持っている」人。

ツキがある人、運がいい人、ここ一番に強い人等を、

「持っている」と呼ぶ。

その人は、スポーツ界や芸能界だけでなく、

私たちのまわりにもいる。

ただ、私たちのまわりなると、少し意味合いが違ってくる。

何かを「持っている」いて、

「持っている」ものをちゃんと使える人のこと。

「アイツは持っている」といわれ人は実力の証明でもある。

そして、自分のまわりに「持っている」人がいると、

人生が変わる。自分が「持っている」ならば、

人生は劇的に変わるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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現場を愛す

(今日のコトバ)

 

 

 

 

ここにいる誰かを愛さなければならない。

憎んでいるとすれば、それは最大の不幸だ。

 

 

 

 

ひとつの組織があれば、そこに人は集まる。

集まれば喜怒哀楽の物語が始まる。

嬉しいこと。腹立たしいこと。悲しいこと。楽しいこと。

誰かを好きになることもあるだろう。

誰かを嫌いになることもあるだろう。

だが、同じ時間を共有するなら、

まわりの人を好きでいる方がいい。

嫌いぐらいならいいが、

憎んでしまうと最低な気持ちになる。

ともすれば、取り返しのつかないことにもなりかねない。

だから、現場を愛そう。現場にいる人を愛そう。

そこから、未知の発想が生まれる。幸せになれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分道

(今日のコトバ)

 

 

 

 

人生は、一本道を軌道修正しながら歩くこと。

 

 

 

 

人生はいろいろ寄り道をするけれど、

結論でいうと自分道という一本道を行く。

あっちに気をとられ、

こっちで居場所を失うけれど、

やっぱり自分の道を歩く。

それが人生。

そして、その道が素晴しいと思えれば、

素晴しい人生。

不幸だと思えば不幸な人生になる。

だからこそ、いい道を歩いていきたい。

それには力がいる。

ただ楽して歩くだけでなく、

筋力をつけて歩く。

人生の道を茨にしないだけの力をつけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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才能で自由になる

(今日のコトバ)

 

 

 

翼は才能だけど、羽ばたかせるのは努力なんだ。

 

 

 

 

みんな才能は持っている。

分野が違って、個性が違っても、才能を持っている。

だが、その才能を最大限に活かしている人はどれだけいるだろう。

それほど大勢の人ではないかもしれない。

才能という能力を見つけることができず、

才能はわかっても磨くことをしない。

もったいないこと、この上ない。

才能という翼を社会という空に放てば、

自由に気持ちよく飛べる。

そうわかってしまえば、

才能の発見、才能を磨くことは人生で必須条件。

自由に、幸福に生きたいのなら、

才能を磨くのだ。

 

 

 

 

 

 

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気をつけるべき人間の本能

(今日のコトバ)

 

 

 

嘘をひとつつくことで、未来をひとつつぶしている。

 

 

 

 

 

あとで効いてくる。嘘という名の副作用。

その場しのぎでついた嘘が、巡り巡って自分に矢を放つ。

ダイレクトに当たる場合もあるし、陰口となって四面楚歌になる場合もある。

ひとつの嘘が、自分につきつける減点。

もしかすると一生消えない減点。

もちろん、いい嘘やかわいい嘘もある。

だが、嘘は基本的に自分を崩壊させる。

気をつけていなければならない人間の本能ということを、

肝に銘じておくべきだ。

 

 

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弱い部分を強くする

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

強い人って、弱さを捨てることのできる人。

 

 

 

 

 

ほんとうの強さって、どういうことだろう。

それは、筋肉をつけるように、ひとつひとつの弱い部分を

強化していくことかもしれない。

ここが弱い、あそこが弱い。

だから、鍛えて強くする。

その繰り返しで精神も強くなる。

人は生きるために、弱いところを強くすねのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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器のでかい人

(今日のコトバ)

 

 

 

 

つまらないことを、グチもいわず、

コツコツやることで人間はでかくなる。

 

 

 

 

器がでかい人がいる。器が小さい人がいる。

では、器がてかい人って、どんな人だろう。

社長のような企業のトップだろうか。

ヤンキーの頭をはる人物か。

校長先生か。政治家か。大物芸能人か。

どれも器の大きい人はいるかもしれないがピンとこない。

それよりも、ひとつのことをコツコツとやる人物。

背中でものを語る人物の方が器のでかさを感じる。

ブレない。逃げない。ひるまない。

不動な精神力で、なおかつ、前進している人。

そんな人は、なかなかいないが、

でかさを感じる。

できれば挑戦したいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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痛みが残るうちに立ち上がる

(今日のコトバ)

 

 

 

 

 

倒れたら上を見上げろ。

立つための標的が、そこに立っている。

 

 

 

人生の途中で倒れてしまったら、

とにかくすぐ立つことを考えよう。

倒れたままじっとしていると、

立ち上がるのにも時間がかかる。

立ち上がろうとする気持ちさえ湧かなくなる。

そのまま負け犬になってしまう恐れもある。

倒れた瞬間なら立ち上がる意識がある。

熱いうちに打てではないが、

痛みが残るうちに立ち上がる。

それには、立つための目標がいる。

標的。

辛い状況かもしれないが、

標的を持つことが生きる気持ちを強くするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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理解してくれる人に信用される

(今日のコトバ)

 

 

 

 

あの人は、あなたの言葉を信じたから、あなたを信じたのだ。

 

 

 

 

言葉が大切。

そんなことは、よくわかっている。

ただ、言葉が人格かといわれると、

少し疑問をはさむ余地があるはずだ。

嘘をついている場合がある。いいかげんな返事をした。

意志とは別に嫌なことを告げた。

愛するが上に憎まれ口をたたいた。

上司からかわいがられたいためにゴマをすった、、、、。

すべて言葉が人格と違った動きをしている。

だが、他人は人を言葉で信用する。

少々の誤差はあるにせよ、言葉を大切に遣うべきだ。

ましてや大切にしたい人を信用される言葉を遣う。

と、ここで言葉を装飾すると、また、人格と乖離する。

だから、素直な気持ちで、自分の気持ちを正しく伝える。

嫌われないようにではなく、嫌われても仕方ない、

自分の人格なのだから。

わかってくれる人に信用される。

それこそが、本当の人間関係なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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背を向けない

(今日のコトバ)

 

 

 

 

背中は、未来を見つけない。

 

 

 

 

 

背を向けたら、前にいるものをまともに見れない。

好機が訪れていても、駆け抜けていってしまう。

取り組むと決めたら、絶対に背中を見せてはならない。

バッターボックスに立たなければ、

打球は打てないのと同じ。

ましてや機に背を向けるなどありえない。

集中力を持って、前を見据えて捉える。

機は、人生を劇的に変えるタイミングなのだ。

 

 

 

 

 

 

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