(今日のコトバ)
恥ずかしいことを、どれだけやってきたかで、
人間の器は壊れにくくなる。
かっこばかりつけている生き方は、崩れやすい。
中身を追求された瞬間、何もなくなる人がいる。
もちろん、徹底的にかっこをつけて絵になる人もいる。
だが、かっこだけで生き抜くことはではきない。
では、かっこだけではない生き方とはどうすべきか。
それは数いっぱい恥をかくことかもしれない。
何度も、何度も恥をかいて生きれば、
人は強くなれる。転び方、倒れ方を自然に覚えていく。
その強くなった上にかっこをつければ、
地に足をつけて生きていける。
恥は、未来を舗装してくれるツールなのだ。
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