(今日のコトバ)
歴史とは、
天にある夢に橋を架けて駆け上がっていく記録なのだ。
人には個人史がある。
どんな人にも、山あり、谷あり。
激動の個人史になる。
だが、俯瞰でみると、波風が立たず、
平坦な個人史になる人もいる。
要は考え方次第。
その中で夢に懸けた時間だけは、
個人史の中でも素晴らしい時間に間違いない。
夢が成就すれば、素晴らしい、アッパレだ。
仮に成就しなくても、その夢に懸けた記録は、
人生に鮮やかな彩りを与える。
さらに、完全に夢破れても、
過去になれば美しい想い出となる。
つまり、夢に懸けることは人生にとって、
いいことばかり。もちろん、苦労もあるだろうが、
いいことが大半を占める。
いま、自分の人生にいいことがないと思うのなら、
夢に時間を懸けるのだ。
そこに個人史に刻まれる出来事がたくさん生まれる。
希望も、幸せも、達成感も、心地よさも生まれる。
人生を満足するための出来事が生まれる。
生きることにどん欲になれるのだ。
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